『Ｖ （シーズン２・全１０話）』を観ました。

　ＦＢＩ対テロ戦略部の捜査官エリカとＶたちに不信を抱く神父ジャックは、V抵抗活動をしようというレジスタンスの集会に参加するが、そこに現れた、人類が見たこともないようなマシンが、一瞬にして多くの人々を殺害してしまう。辛うじて難を逃れたエリカとジャックは、そこでライアンという男と出会う。彼らはライアンが実はＶであり、ライアンのようにＶが何十年も前から地球に潜入していたこと、「第五部隊」と呼ばれるV内部のレジスタンスグループを再建しようとしていることを知る。
（スーパードラマＴＶ番組紹介より）

　昔大ヒットしたＳＦドラマ「Ｖ」のリメイクも、今回シーズン２を迎えました
シーズン１の終わりの「赤い空」で、侵略作戦がいよいよ開始となったＶ（ビジター）ですが、今回も着々と計画を進めていきます
ただ、エリカや第５部隊の面々は、ライアンや、チャドなどを仲間に入れ、ビジターの着陸基地の建造を阻んだり、リサの暗殺を企てたりしますが、なかなか成功せず・・・
更に、元ダンナを殺されて、ついにプッツンしちゃって、冷酷なテロリストとなってしまいました・・・こんな主人公で良いのか
で、第１０話。
そんな状態で人類を救うことができず、さらにことごとく作戦が失敗・・・同志が次々とあっけなく殺され、息子まで無残にも・・・
絶体絶命のエリカが捕まった先は、なんと仰天の地下レジスタンス
おっ、こっからいよいよ、オリジナルの「Ｖ」のラスト同様、人類の大逆転劇が始まるのかぁぁぁ
・・・と思ったら・・・
Ｖの作戦のが１歩早く、人類を取り込まれてしまいましたとさ・・・おしまいおしまい・・・
って、これで終わり？　マジ？
シーズン２を見る前から情報は聞いてました。視聴率低迷により、シーズン２の途中で急に打ち切りになったというのは・・・
で、最終回がかなり急ぎ足なのも仕方ないとしましょう。
ただ、あのラストは何なんですか
このドラマは、ビジター侵略の足跡を追うドラマだったの
偏った目線で見たら、人類敗北というこのラストは、サプライズであったかも知れません。
が、なんだかねぇ・・・一応、俺、人類だし・・・
ちゅうことで、オリジナルのＶを見て、人類勝利を味わうしか無いのかで３０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません