半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『夏雪ランデブー(全11話)』を観ました。

2012-09-21 22:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 目つきは悪いが純情一途な花屋のバイト青年・葉月(はづき)亮介。彼がひそかに想いをよせるのは、店長の島尾六花(ろっか)。一目惚れした六花の花屋に通い詰め、バイト募集を機にそこで働くことに。念願叶ったものの、8つ年上の彼女は恋愛を諦めている様子。目の前にいるのに何もできない自分に歯がゆさが募るばかり。ある日、とある用事で花屋の2階の彼女の自宅に呼ばれて行くと、そこにはなんと上半身裸の男。予期せぬ事態に半ば憤り、半ば呆れる葉月だったが、意外な事実が明らかに。その男は六花の同棲相手ではなく、すでに亡くなった彼女の旦那の幽霊(島尾篤)だという。
公式サイトより)

 公式サイトの触れ込みをそのまま転載すると・・・
 今最も期待が高まる気鋭の女性漫画作家・河内遙。そのオリジナリティあふれる表現力とストーリーテリングで、2011年度“このマンガがすごい!”オンナ編第4位を獲得した「夏雪ランデブー」が待望のアニメ化!
だそうです
 葉月クン、本当に主人公っぽくないです、顔が 行動は一途なんですけどね
憧れる六花ちゃんの花屋でバイトし、お近づきになれたのは良かったけど、彼女には見えないダンナ幽霊が立ちはだかります
コヤツの存在で、いつもあと一歩ってところで成就しない・・・もどかしいけど、なんか笑えます
しかし、中盤、しつこい島尾クンに、つい(酔って)葉月が自分の体を貸してしまってから、話が急展開
葉月は変な世界で彷徨ってばかりだし、葉月の体を借りた島尾クンは、生に対する感動を含め、六花ちゃんに自分の存在をわからせてしまうし、やりたい放題
幽霊時代の島尾クンの態度、そして、六花ちゃんトの思い出シーンなんかを流すもんだから、展開からして、圧倒的に葉月は不利・・・ではありますが、この勢いで終わる訳が無いってのは、分かりますよ
結果、この不思議な三角関係の葉月クン、島尾クン、そして六花ちゃん、みーんないい人なんだなぁ・・・と
ちゅうことで、OPの曲「SEE YOU」がいい曲だなぁ・・・と・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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