半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『17歳の肖像』を観ました。

2011-03-13 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1961年、ロンドン郊外。16歳のジェニー(キャリー・マリガン)はオックスフォード大を目指す優等生。
ある日、彼女は倍も年の離れた魅力的な男性デイヴィッド(ピーター・サーズガード)と出会い、恋に落ちる。初めてのナイトクラブや音楽会・・・刺激的な大人の世界に魅惑されていくジェニー。未知の世界へのあこがれを抱く少女にとってそれは、学校の授業とは異なる、心ときめく「エデュケーション=教育」だった。
公式サイトより)

 イギリスの辛口ジャーナリスト、リン・バーバーという人の回顧録だそうです。・・って、全然知らない人なんですけど
一体どんな波乱万丈の人生を・・・はたまた、ジャーナリストになるための、「重要なきっかけ」が何かあったのか・・・
期待して観てみたものの、観終わった感想は・・・「これ、何が面白いの
一人の少女が、自分の知らない大人の世界、そして大人の男性を知り、有頂天になったけど、現実は・・・という、何にもネタとして無いんですけど
回顧録として映画化するほどのモノなんですかね、ごめんなさい。理解できません
ま、確かにジェニー役のキャリー・マリガンは、少女、そして背伸びして大人・・・という役に適任でしたし、実際可愛かったのは認めます
それだけに、あんな男に騙されちゃあ・・・ねぇ
彼女にとって救いだったのは、なんだかんだ言って彼女の事を気にしている先生と、両親かな
父親は不器用なんだけど、こっちのが俺は共感したりしちゃいました
ちゅうことで、ディヴィッドの奥さんの立場は、更に微妙だったりして・・・で30点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする