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半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ディパーテッド』を観ました。

2008-03-30 20:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 新人警察官のビリー(レオナルド・デュカプリオ)は、州警察が最も手を焼く犯罪組織コステロ(ジャック・ニコルソン)の組織内に潜入し、内部情報を暴く任務に就く。同時期に、コステロは、警察側に内通者コリン(マット・デイモン)を送り、警察側の情報を入手していた。。。(公式サイト

 2006年のアカデミー賞で見事5冠を獲った、監督マーティン・スコセッシにとっては「悲願」の作品です
とはいえ、元々は大ヒットした香港映画「インファナル・アフェア」をハリウッドリメークしたんですよね
キャストは豪華です 主役であるレオ様、マット・デイモンは勿論のこと、マーティン・シーンやマーク・ウォールバーグも出てます。
最大の魅力は、やはりジャック・ニコルソンのコステロですね犯罪組織のドンという貫禄アリアリで怖かったです
香港マフィアと違い、ここの組織は、犯罪が派手ってのも特徴ですね。
物語自体は基本的に「インファナル…」と同じなので、そりゃあ見応えはありますよね
ただ、「インファナル…」で最後の展開が分かってしまってるだけに、ちょっと盛り上がりは欠けるかなぁ
最終的に悪人を許さないっていうこちらのラストはイマイチ
やはりオリジナルのように、悪事を背負って生きるって終わり方のが良かったように思えます。
ちゅうことで、この物語の続きがジェイソン・ボーンな~んてねで75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『機動戦士ガンダム00(全25話)』を観ました。

2008-03-30 20:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 西暦2307年。アメリカ合衆国を中心とした『ユニオン』。中国、ロシア、インドを中心とした『人類革新連盟』。ヨーロッパを中心とした『AEU』。各超大国群は己の威信と繁栄のため、大いなるゼロサム・ゲームを続ける。そう、24世紀になっても、人類は未だ一つになりきれずにいたのだ……。
そんな終わりのない戦いの世界で、「武力による戦争の根絶」を掲げる私設武装組織が現れる。モビルスーツ「ガンダム」を所有する彼らの名は、ソレスタルビーイング。
ガンダムによる全戦争行為への武力介入がはじまる。
公式サイトより)

ガンダムファンとしては、やはり最新作もチェックってことで、土曜夜6時は大人しくこの番組を見てました
1話のつかみは、なかなか良かったと思います。「武力による戦争の根絶」というかなり矛盾した問いかけをするので、見届けたくなりました
ただ、序盤は、ユニオン、人革連、AEUという国が多くて、それぞれキャラがワンサカ出てきて、混乱しまくりです
中盤くらいまでは、これら国家と、ソレスタルビーイングの戦い、そしてガンダムマイスターといわれる4人の少年の物語を1話・1話進めていく感じですね。
圧倒的だったガンダムが、終盤に向けて、次第に劣勢になっていく展開は、盛り上げてくれます
ただ、最後はちょっと不満かなぁ
まず、ずっと物語を彩っていたキャラを殺しすぎです 
戦争だからという認識はあれど、そんな事より、「演出上」って死亡が多いのは、ガンダムSEEDの時にも言えました。
また、「武力による戦争の根絶」という最大のテーマについて、最後何を「答え」としてくれたのかが、全く分かりません
敵対する3大国が一つにまとまり、ガンダム達だけを敵対存在にするということが答えだったんですかねそれでは足りないような気がしますが
そのテーマを遂行するガンダムマイスター達、彼らも、序盤こそそれらしい行動をとってましたが、終盤はどうでしょうか
憎しみの存在を消したい、敵を討ちたい、そんな戦いをしていましたよね
彼らの成長を描くというのであれば、それはそれで良かったんでしょうが、折角の重たいテーマに対しては…
とはいえ、ガンダムというものに飢えている俺にとっては、毎週楽しく見させてもらいました
一番「戦争」と「戦争に対する思い」を描いてたのは、実は沙慈&ルイスだったような気がします
結果的には、2ndステージに続けるために、最後の3分くらいで、沢山の伏線を作ってくれちゃって…もうちょっと綺麗に終わって欲しかったなあ。
ちゅうことで、ガンダムマイスターはアムロでしょうで70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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MP4/4完成!

2008-03-30 12:21:37 | ぷらもの部屋
 そしてこちらが、つい先日完成した、マクラーレンMP4/4
なかなか時間がとれないのと、相次ぐ失敗→リカバーで更に時間がかかり、かれこれ半年以上かかっちゃったよ
昨年作った2つのガンプラは、モビルスーツ=戦争兵器という色を濃くするため、とにかく「汚し」に力を入れた。
今回は、全く逆に、とにかく「ピカピカにする」というのをテーマに作った。
前回紹介した15年前のマクラーレンMP4/5B(写真後方)の劣化は悲しいので、今回はデカールを貼った後、何度も何度も光沢塗料でコーティングをして、更にコンパウンドで磨いた。
プロの人達が作ったものには、当然足元にも及ばないけど、自分としては、とっても満足
ただ、久々のF-1マシン製作だったんで、度重なる失敗は、かなりメゲました
よ~く観ると、デカールの一部が欠けて、油性マジックで補正したり、サスペンションが折れてたりと、悲しい部分は多々ある
ガンプラがどれだけユーザー・フレンドリーなものだったかが、よ~く理解できました。
(まあ、本来プラモってのは、自分から作っていく、色を塗っていくっていう、こちら(F-1)のほうが当たり前なんでしょうけど)

このMP4/4は、1988年のマクラーレンのマシンです。
当時はターボエンジン最後の年であり、このマシンに搭載されたホンダターボは、他を寄せ付けないパワーを誇ってました
セナ&プロストという黄金コンビの活躍により、16戦15勝という金字塔を打ち立てた伝説のマシンです
ただ、この激しい二人のチームメイトのガチンコで、亀裂が生じ、二人の間に確執が生まれてしまった年でもあったのです
それにしても、現代のF-1マシンとは、コンセプトそのものが違うので、なかなか面白いですね。
今のマシンは、空力をうまく利用するため、独特な曲線を描いているのに対し、当時は1000馬力以上の強烈なパワーを基本に、とにかく低いフォルムで、かつ前後ウィングで、マシンを強引に抑えつけるという直線的なコンセプト。
このマシンで、自身初のワールドチャンピオンを、鈴鹿の劇的なレースで制したセナ
チェッカーを受けた後、1コーナーを通るセナ、バイザーをあげた彼のくしゃくしゃな顔は絶対に忘れません
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MP4/5B

2008-03-30 11:59:46 | ぷらもの部屋
 これは15年くらい前に作った、マクラーレンMP4/5B
折角ちゃんとディスプレイケースに入れて保存してたんだから、後々のために、写真に残しておこうと思い、撮影してみた
さすがに15年経ってるから、劣化しちゃってるよね。デカール部分は黄色に変色しているし
撮影するんなら、出来た瞬間にしないとねぇ
このマシンは、1990年のマクラーレンのマシン
この年は、フェラーリに乗るプロストとマクラーレンのセナの一騎打ち
最後は鈴鹿の第一コーナーでの両者接触リタイアにより、セナの自身2度目のワールド・チャンピオンとなった、若干後味の悪いシーズンだった
ただ、写真はセナではなく、同僚ベルガーのマシンです。彼も好きなドライバーだったし
これを作ったときは、まさかその後にセナが他界してしまうなんて思ってもみなかったから…
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