半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

やはり生の彼らは素敵

2008-03-01 20:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 さて、我が家の一通りの風邪&インフルエンザ台風が一段落し、天気も良いって事で、今日は気合のイベント遊びに出かけた。
朝7:30に自宅を出発し、電車を乗り継いで8:45に到着したのは、東京ドームシティ
もちろん、目的は、スカイシアターの「獣拳戦隊ゲキレンジャーショー」を観ること
テレビは先月終わってしまって、出演していた役者さんが生出演してくれるこの最後のショー、このショーも来週で終わりってことだったんで、いざ決意
とはいえ、前回(2006年12月)の時のような朝5:00出発→並びなどの気合は入れられず、後方での見物覚悟で、普通に整理券をGETした
しかし、役者さんが出るときは半端じゃない混みようとは聞いてたけど、ホントその通りだね。朝9:00で、既に夕方の回まで長蛇の列が
なんとか10:30からの初回のチケットにありつけ、飽きぎみの子供達の手を引いて、着席。いよいよショー開幕
ショーそのものは、とても楽しくて、子供達も見入ってた。前回と比較すると、子供達が(恥ずかしくなってきたのか)応援の声が小さい、意外なのは、まだまだ状況を把握していないsが頑張って拍手してたところかな
ゲキレンジャーらしい、ダイナミックな演出もあって、会場も盛り上がってたなぁ
で、やはりお目当ての役者さんたちも素敵だったよ
底抜けに明るかったゲキレッド役の鈴木裕樹さんは、このスカイシアターの青空の下ってのが、とても似合ってた
その他の人々も当然大人気
特にリオ様(荒木宏文さん)が出たときは、会場の奥様方?ファンの人?の黄色い声援は凄まじかった
彼が目的だったカミさんはさぞかし満足でしょう
俺はというと、やはりメレに尽きますね 素顔の平田裕香ちゃんは、予想通り可愛かったぞ~
彼女の特異なキャラはとても際立ってたし、最後のMCは笑わせてくれた
5人+2人、こんな素顔の戦士達のMCってのは、それぞれ個性があって楽しかった
あ、大人の満足ばかり述べてたけど、子供達にもサプライズゲストが
ゲキレンジャーの後番組で、今やってる「炎神戦隊ゴーオンジャー」の5人も応援(という宣伝)に駆けつけてくれたんで、満足度UP
彼らには、こんな楽しいゲキレンジャーの後をしっかり継いでもらわないとね

その後はまた電車に乗り継ぎ、汐留の日テレタワーに行き、「アンパンマンテラス」にいった。
サイトを見た感じでは期待してたけど…普通のショップだったなぁ。ショーや握手会も今日は無いみたいで閑散としてた
隣にあった、日テレ屋(グッズショップ)のが見所があったかも。
子供達には、人気のジブリ物や、ヤッターマン、名探偵コナンのグッズがあったし、俺達には、「エンタの神様」コーナーが笑えた。さすがに「ムーディ勝山のステージ衣装」は買えなかったけど
実家じいちゃんには、しっかり「笑店」のまんじゅうをお土産に買った
この時点でもうクタクタ
時間も1時くらいだったんで、お昼を食べに「汐留ラーメン」に突入した
混んでるはずなんだね。ズームイン!SUPERで生まれた店らしいじゃん(実は知らなかった
なかなかコクがあって、賛否両論らしいけど、俺は素直に美味しいと思ったぞ
子供達も大人一人前のラーメンをペロリ
帰りの電車は全員寝てました
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『ダイハード4.0』を観ました。

2008-03-01 16:18:56 | えいがかんしょうの部屋
 あの男、再起動。
全ての機能がデジタルによって制御された現在、もしそのシステムがテロによって攻撃されたら…全米のインフラがストップし、米政府すらも機能しなくなってしまう。この計画の首謀者も、昔ながらのやり方をつらぬくベテラン警部補ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)の登場だけは想定外だった。(公式サイトより)

 いやあ、久々ですねぇ。まさか13年ぶりに復活するとはねぇ
3の最後で、愛するホリーに電話で仲直りするって終わり方してましたが、すっかり離婚してしまったんですね
そんなマクレーン警部、決して鉄壁・最強のヒーローじゃないという彼らしい部分はちゃんと残ってるのは好感持てました。
相変わらずブツブツ文句言いながら、いつもながらの「不幸」に出くわしてるし、CMでも言ってた、「アナログ流」の戦い方だし
今回も、ちょっとやり過ぎじゃんという位、物凄いアクションが堪能できます
CMでやってたヘリに車をぶつけるなんざ、序の口だったのが、良い意味で裏切られました
敵も、一応サイバーテロって奴らではあるんですが、彼らが利口というより、米政府の危機管理能力が駄目なんじゃないって思えてしまうのが不満ですかね
何かあったときに、別の場所に情報をBKUPとるってのは分かりますが、それを一箇所に管理するってのは、その手の情報処理の勉強している人たちでも、「それ駄目じゃん」って分かりますよ
まあ、そんな細かい不満や突っ込みは無視して、素直にアクションを楽しめますよ
更に、かなりマニアには好評らしい、「音」の演出も凄かったですね
久々に5.1chでガンガン音鳴らして観ちゃいましたもんね~
ちゅうことで、こんなに世界を救ってるのに、なんでまだ警部補なので80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ロード・オブ・ウォー』を観ました。

2008-03-01 15:49:55 | えいがかんしょうの部屋
 史上最高の武器商人にのしあがったユーリー(ニコラス・ケイジ)。彼は弟のヴィダリーと共に、危険と隣り合わせの裏社会で、武器売買の事業を始める。インターポールに目をつけられつつも、富と金を得るまでになったが…

 史上最高の武器商人になる彼ですが、きっかけは何とも単純な理由でした
で、裏社会の人々からは、最初ハナで笑われちゃったりしてますが、独自の信念と、ハッタリでガンガンとのしあがってきます
しかし、ホント表も裏も、正義も敵もあったもんじゃない世界であり、この商売です
この世界でメシ食ってくハラをくくれないと、弟みたいになっちゃうんでしょうねぇ
うんうん、ニコラス・ケイジらしいのらりくらりと生きてく姿がなんか似合ってます
奥さんをモノにする場面も、なんか妙に合っててクスクス笑ってしまいます
そんな彼が演じる最強の武器商人も、やはり終幕はくるようで、突然かつあっけない幕切れ
ホントにあっけないです。インターポールの男も執拗に追ってたような演出は無かったし
ちゅうことで、弟ヴィダリーのがあるいみ人間らしいで45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『裸足の1500マイル』を観ました。

2008-03-01 06:46:47 | えいがかんしょうの部屋
 お母さんに会いたい―。 母の待つ故郷まで1500マイル(2400キロ)。 自分たちを信じて90日間歩き続けた 少女たちの壮大な真実の物語(公式サイトより)

 まずこの時代(1931年)のオーストラリアで、この「隔離同化政策」というものがあったことを知ることから始まりました。先住民アボリジニの混血児たちは、幼い頃から家族から隔離されてしまい、強制収容所による集団生活で、白人社会に適応させようとする教育をさせられる…「国のため」「彼女達のため」と言っている政府の人達の言葉が正直、あまり説得力がないのは、まだまだ俺が背景を知らないからなんでしょうかね
主人公であるモリー、グレイシー、デイジーの3姉妹も、強引に親から引き離され、遥か彼方の収容所に連れていかれちゃいましたが、すぐ脱走を図ります
映画の殆どは、この3人の脱走の「まんま」を追っているだけなんです
殺風景な荒野を、執拗な追ってから逃げるというのは、単調な展開ではありますが、「退屈」などという言葉は出てきませんし、出してはいけません
あんな細い足(それも最初は素足)で、荒れた大地を、ひたすらある目印のみに頼って、3人で助け合い歩いていくなんて…
 途中、暖かい人達との出会いはありますが、決定的な解決に至るまでもなく、基本的には長女モリーの故郷・母への想いだけが、強く印象に残ります
途中、グレイシーが離れてしまうシーンなども含め、良くも悪くも、映画的な「劇的な演出」をせず、ただ淡々と流れる物語…真実の物語は、やはりグッとくるものがありますねぇ
最後にご本人(立派なおばさんになってますが)が出てきて、彼女達を観れて良かったです
ちゅうことで、1500マイルって、稚内-那覇の距離だってで70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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