半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

春休みのプレゼント

2008-03-26 21:10:56 | 日々をたらたら(日記)
 今日は今年度最後の休暇
子供達の春休みのタイミングと仕事の都合をかな~り考えての今日の休暇。
ただ休むなんて勿体無いことは出来ないので、イベント決行
朝7:30から車で出発 色々検討した結果、行き先は、「西武園ゆうえんち」になった。
お金をケチるため、高速を使わなかったんだけど、約60キロの道のりを2.5時間かけてエコドライブ
は、そろそろフリーパスでもモトがとれると判断し購入、親はというと、sの相手で1人、付き添いで1人という判断で、キッズアトラクションだけがフリーになる大人チケット1枚のみを購入した。
結果的には、これが大当たり!
7歳のYは(絶叫モノ、お化け屋敷を除く)だいたいのアトラクションに一人で乗ることが出来るし、5歳のKも一部大人の付き添いが必要なものがある程度で、こちらも好きな乗り物は乗り放題
はひたすらキティちゃんのコーヒーカップとか、飛行機とかを何度も何度も乗ってた。
はというと、チキンな割りに、初のジェットコースター(といっても子供用のちっちゃいの)にチャレンジ
急カーブで顔が明らかに引きつっていたし、首が飛んでいっちゃいそうだったぞ
でもスリルを味わうのに快感を覚えてらしく、5~6回乗ってた。
更に調子に乗って、「バイキングに乗る」といいだす始末。
絶対無理かと思ってたけど、あまりにウルサイんで、カミさん付き添いで乗せてみた。
遠目で見てたけど、最初の2回くらいから、「ママベッタリ」。
失禁するんじゃないかとヒヤヒヤもんだった
基本的にタダのsも、機関車とか観覧車には乗せてみた。ポカ~ンとしてるだけだけど…

今回、フト思った
今までは、遊園地などに行くと、だいたい子供のほうが体力を使い果たすか、眠くなるかで、短時間でキリあげるってパターンだったんだけど、今回は違ったぁ・・・
子供達の体力があがってる、眠くならない(くらいに夢中)って状態なんで、俺もカミさんも、完全にフリ回されているぅ
更につたない歩きのハナタレsの相手もあるし…
10:30から、夕方の5:00まで、目一杯、付き合わされました
帰りの道中で、当然ながら子供達はバタンキュー
さすがに俺も夕方の渋滞に甘んじる体力を持ちえず、外環をブッ飛ばして1.5時間で帰宅した
帰りがけに寄ったラーメン屋で、寝起きのはずのKは、大人のラーメン1杯と、チャーハン少々をペロリ…メタボチルドレン恐ろしや
今ブログを打ってる俺は、かなりドンヨリお疲れ状態だけど、寝て復活した子供達は、今日の思い出を絵にしたり、実家のじいちゃんばあちゃんにお話したりと、それぞれ振り返ってる
春休みの楽しい思い出になってくれれば、今日はいっか

追伸
西武園ゆうえんちは、桜が8分咲き。高台にある観覧車から見る園内はとても爽快
子供達の乗り物も多いね。
ただ、山の中ってのもあって、園内はかなりアップダウンが激しい
移動の大半がキツイ階段ってのは、応えるね
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『時をかける少女』を観ました。

2008-03-26 06:53:32 | あにめ&ひーろーの部屋
 高校2年生の紺野真琴は、遭遇した踏切事故をきっかけに、時間を跳躍する能力を得る。叔母の芳山和子にその能力のことを相談すると、それは「タイムリープ」といい、年頃の女の子にはよくあることだという。記憶の確かな過去に飛べる能力。半信半疑の真琴だが、ひとたびその力の使い方を覚えると、それをなんの躊躇も無く、日常の些細な不満や欲望の解消に費やす。世界は私のもの!(公式サイトより)

 原田知世がブレイクした映画版の「時をかける少女」はもう25年前になるんですねぇ
この実写版を単純にアニメ化しただけと思ってましたが、良い意味で裏切られましたね
最初にニンマリしたのは、やはり25年前の作品を観ていた人達にとっての「懐かしい」人じゃないでしょうか?
当時の主人公・芳山和子が歳を重ねて、重要な脇役として存在しています。彼女のかける「言葉」は、新しい主人公・真琴の心情・行動に影響を及ぼしています
そして、メインである真琴の物語も、こりゃまた面白いときたもんだ
タイムリープっていう貴重な能力を、ホント些細な軌道修正に使いまくる
失敗したら、何度も自分が満足するまでやり直す この辺のテンポがすごく良くて、最高に笑えますね
話の内容も、25年前の実写版とは違ってるので、先が読めない点も、後半に向けて興味が上がる一方
終盤、話はかなりシリアスです。しかし、不思議と、前半のテンポをブチ壊した雰囲気が無いのと、何といっても、真琴という一人の女子高生が等身大で活き活きとしているんで、観終わってとっても清清しい感じです
真琴と一緒にいる千昭、功介もいいキャラ・いい声だし、製作はマッドハウスだし、充分満足しましたぁ
ちゅうことで、アカデミー賞も当然ッスで85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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