『ハリウッド的殺人事件』を観ました。

映画公開時から、「なんかナメてるタイトルだなあ」と思ってた。
ということで、俺も観る前から、半分ナメてかかってた。
場所は当然ハリウッド、不動産屋を兼業する刑事（ハリソン・フォード）と、役者を目指し、ヨガ師も営む相棒（ジョシュ・ハートネット）のドタバタ警察コメディという文句が一番合ってるのかなあ。
あまり奥深さを感じない殺人事件を追いながら、兼業との忙しい日々を送る前半、後半はうって変わって、これぞハリウッド的（って何だ？）なカーチェイス、アクション。
「デビル」で、競演のブラッド・ピットと馬が合わなくて喧嘩したハリソン・フォード、やはり今作品も競演のジョシュ・ハートネットと上手くいかなかったようで。インタビューでジョシュが隠し事なく言ってたのが以前、印象に残ってた。ま、本編とは関係ないけど、ジョシュがやや抑えていたのは、役からか、もしくは・・・
ハリソンさんは、役からの行動とはいえ、アクションシーン、つらそうだなあ。大丈夫かなあ、来年の「インディ・ジョーンズ４」は。。。
ちゅうことで、最初ナメてかかってたのが幸いか、まあまあの５５点。
※あくまで個人的主観ですので、気分害されたら申し訳ありません。

秋晴れに満足

今日は朝からいい天気。明日は下り坂との事で、とにかく今日は外で遊ぼうと決めていた。
でも、懐がちと寂しいので、お金をなるべくかけずに。。。
朝から行きつけ？のサンドイッチ屋で朝食を買い込み、市川動植物公園に行った。
入園料、子供はタダ、大人も一人４２０円也。
中でモルモット等の小動物を抱けるコーナーがあり、ＹＫは大喜び。過去３回くらい行ってるから、勝手知ったるもの・・
ちょっと前に（あれは千葉の動物園だけど）話題になったレッサーパンダもいて、可愛かった。
ポカポカ暖かかったので、動物たちも外に出てきてくれてて、有難い！
途中のサル山で、Ｋが大声で、（大好きなゲームである）サルゲッチュの歌を唄ってたのは、ちょっと顰蹙かも。あれはサルを網で捕獲するゲームだからね～
その後、公園名物？のミニ機関車に乗って、ジュース飲んで、芝生で寝転んで、ドングリ拾って・・・と、とにかくの～んびりと遊んだ。
帰りも渋滞なく、２時ころには家に戻ってた。
子供も満足、親も仕事疲れが取れてリフレッシュ＆遠出ではないので、疲れずと、いい休日となった。

機動戦士ガンダム ＭＳ ＩＧＬＯＯ ３をまた観ました。

「一年戦争秘録」と言われる、歴史の影に隠れたメカを題材にする作品の第３話。
「軌道上に幻影は疾る」ゴーストファイターとしての運命を受けたＥＭＳ１０ヅダの物語。
ＩＧＬＯＯシリーズは、フルＣＧ作品としての話題が強いが、一番の魅力は、中身（物語）の哀しさなんです！
特に今回の第３話は秀逸。いろいろな意味で深い哀しみを感じます。
特に後半、オデッサを追われ、宇宙に漂流する大量のジオン軍、全てが地上兵器のため、面白いように連邦ルナツー舞台にやられてしまうシーン。それを救うべく、ヅダは、自分をゴーストファイターに貶めたザクに手を差し伸べ、救助する。そして、この大切な局面で宇宙を疾駆するヅダのシーン。
どれもこれもが、深く意味を持つシーンで、じーんときました。
主役であるヅダも、ちゃんとツイマッド社のＭＳらしく（後継のドムなどと、デザイン、モノアイ、色等も合わせている）、かつ初期型らしい姿をしており、後から作った作品の割には、とても考えられているなあと思いました。
この作品は昨年劇場（松戸バンダイミュージアム）で観たときから印象良かったですが、今回、改めて５．１ｃｈでの音の広さも感じて、とても満足です。２日で２回も観てしまいました。
フルＣＧなので、製作も大変かと思いますが、是非今後もこの「哀しみ」を続けて欲しいと思います。
って事で、ひいきして９０点。充実の３０分。
※あくまで個人的主観ですので、気分害されたら申し訳ありません。
［追伸］キ○ちゃん、ありがとう