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半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2020年第13戦 エミリア・ロマーニャGP

2020-11-02 20:00:00 | えふわんの部屋
 第13戦、「エミリア・ロマーニャGP」との事で、どちら地方名をとったGPタイトルになってます。
が、我々の記憶では、サンマリノGP、そしてイモラ・サーキットといったほうが、しっくり来ますね
ココは、セナが亡くなった地・・・という印象がどーしても残っていますね。
今はシケインになってしまったけど、タンブレロ・・・空撮であそこを捉えられると、何とも言えない感情になってしまいます
久々にココで走るF1は、やはりエキサイティングに映りましたね。
中高速コーナーが多いし、ちょっとバンピーなところも「らしい」ホワイトラインのところの色がちょっと派手目になったかな
で、今回も結局ハミルトン選手が優勝したワケですが、タイヤの使い方が秀逸でしたよね。
結果的にSCが入って、楽勝にはなったものの、SCが入らなくても、トップになったんではないでしょうか
2位になっていたボッタス選手も、どこでフロアを壊していたのか・・・せっかく、抜きにくいコースでPPをとったのに、活かせませんでした。
フェルスタッペン選手も、手負いのボッタス選手を攻略していいペースだったのに、突然のバースト・・・ついてないです。
同僚のアルボン選手も単独スピンでノーポイント
これにより、メルセデスチームの7年連続コンストラクターズが決まってしまいました
ここまでタイトルを独占する光景は当然初めてなんですけど、新しい規則になると決まってからの彼らの「準備」がとても周到だったこと。これによるマージンに浮かれることなく、毎年進化・努力を続けた結果ですから、文句は言えないですよね。
この牙城をいよいよ崩すべくのが、レッドブル・ホンダだったんですけどねぇ・・・ホンダさん、改心してください
ガスリー選手も良い走りだったのになぁ・・・勿体ない
あ、最後に、ハミルトン選手の気分が良かったのはいいとして、シューイまで賛同しなくても
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2020年第12戦 ポルトガルGP

2020-10-27 21:30:00 | えふわんの部屋
 久々に「ポルトガルGP」が復活しました
が、私の中には、やはりエストリルサーキットなんですよね。あそこには多数のドラマがありました。
88年には、セナプロがきわどい戦いをしてたり、89年は、黒旗無視のマンセルがセナを撃墜するって事件もありました
ただ、今回はF1としては初開催のアルガルベサーキットです
ココは、昔やってたFIA・GT選手権で観た記憶があります。かなり高低差を感じるし、中高速コーナーが多くて、「F1らしさ」を感じる事ができました。
ただ、ちょっとコース幅が狭いかな
ドライバー達も初めてですから、「あ・うんの呼吸」たるものが不足してますから、それが原因らしいトラブルもありましたね
また、ピレリにとっても保守的に走ったような・・・固いタイヤがドライバーに不評でしたね
こういった要素が絡まっても、やっぱり「GREATチャンピオン」ハミルトン選手は強いなぁ・・・遂にシューマッハが打ち立てた91勝を越えてしまいました
彼の92勝という記録は凄いことだし、年齢、この勢いを考えても、100勝は楽にクリアできそうですね。
彼を精神的に追い込むようなチーム・ドライバーが沢山出て来てほしいですね。
(フェルスタッペン選手もルクレール選手も、そうなりたいと思っているでしょうけど、ドライバーの能力だけでは戦えない世界ですからねぇ・・・)
2-3はいつもの選手・・・として、4位に久々にルクレール選手が入りました。
フェラーリも、マシン改良を繰り返しているみたいですし、彼自身も、同僚ヴェッテル選手に比べると、好みのマシンになったのかなぁ
また、中盤はずっとガスリー選手の走りが光ってましたね
他のドライバーが軒並みタイヤに苦しんでいる中、ソフトタイヤでロングランできてましたし、オーバーテイクも重ねてました
クビアト選手に元気が無いのは・・・やはり色々な噂があるからなのかなぁ
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2020年第11戦 アイフェルGP

2020-10-12 21:30:00 | えふわんの部屋
 第11戦、アイフェルGPということですが、コースはお馴染みのニュルブルクリンクです
金曜日が雨で全く走れずだったんで、決勝はどーなることやら・・・と思ったら、全然ドライでしたね
スタートで意地を見せたボッタス選手なれど、自らのミスでハミルトン選手に抜かれ、その後にPUトラブルですか・・・うーん、やっぱり運が無いですね
同じような印象を持ったのはアルボン選手です。彼もロックアップばっかりしててタイヤを失っていった挙句のトラブル・・・厳しいっすね。
そんな中で、しっかり91勝目をマークしたハミルトン選手はさすがです
シューマッハ選手に並ぶのが早すぎますね・・・息子(ミック)から、父親のヘルメットをもらってて・・・フェラーリ時代のものではなく、メルセデス時代のものを渡すってのも、「良くできてるなぁ・・・」と。
でも、黒人としてこの世界で様々な記録を打ち立てて、そして頂点になろうとしている・・・凄い選手だなぁ。。。
2位のフェルスタッペン選手は、ラストラップで魅せてくれましたね。今回は予選も含めて、メルセデスとの差が小さくなっている点、今後も期待できますね。
そして、そして、3位に、やっとリカルド選手が入りましたね。
最近ルノーは好調だし、彼のドライブも冴えてましたね
表彰台での彼のあの「笑顔」が復活したのが何よりも嬉しい・・・シューイはさすがに出来なかったようですが、その後、一人でやったとか
ルノーは新しいCEOが観戦に来てて、やたら映像で抜かれてましたね
必死に応援してましたし、それが実った笑顔も観れました。
・・・こーいうの観ちゃうと、HONDAは、一社だけF1の世界に「影」を落としてしまったのが残念でなりません
現地では、2位と6位に入賞しているワケですから・・・
来年末まで、開発の手を緩めないで欲しいです
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ホンダF1参戦終了に超落胆・・・

2020-10-03 11:09:25 | えふわんの部屋
 昨日の17:00に八郷社長が「ホンダ、2021年をもってF1参戦を終了」の会見を開いたそうで・・・
即座にネットで知り、一晩明けたんだけど、まだ気持ちがドン底状態なんで、それを晴らせるかは分からないけど、このブログを書いて、少し鎮めよう・・・と思います。鎮むかなぁ
・・・といいつつ、しっかり頭が整理できてないんです。なので、とにかく「心のウチ」をココに吐露するだけです。ハイ
まず、2013年に第4期としてF1参戦をした時に、「(第3期などの時と違い)永続的な参戦を考えている」というセリフがあったと記憶しています。
約束やぶっちゃダメでしょ!!
マクラーレンから三行半を突き付けられて、F1に居場所がなくなってしまうような窮地の時に、FIAが必死で協力してくれて、そして、(当時の)トロロッソが救ってくれたんですよね。
そこまでして周りが継続に力添えしてくれたのに・・・
そして、いよいよ御大レッドブルチームとのパートナー結成、自らの努力でPUもどんどん進化し、メルセデスには負けてるものの、「トータルパッケージ」として実を結びつつある昨今なのに何故・・・
確かにフェルスタッペン選手の才能にも助けられながら、優勝もしたけど・・・社長の会見で「勝利により、目標達成した」みたいな話してたけど・・・
ホンダの目標って優勝? チャンピオンじゃなかったっけ???
レッドブルも色々とプロモーション活動に協力してくれたりしたのに・・・彼らもいよいよチャンピオン争いを出来ると思ってきたのに・・・
もろもろ考えて、F1、レッドブルに対して、失礼な振舞いにしか映りません!!
次の側面、「夢」についても語らせてください。
ホンダがF1から手をひくという決断は、今後様々な「影響」が出てくるものと予想できちゃうのです。
まず、あれだけ蜜月を保ってくれたレッドブル、彼らと縁を切ることにより、現在F2参戦中でF1昇格を目指していた角田選手の道が心配でなりません。
もちろん、角田選手は、ドライバーとしての能力はF1にも相応しいものと期待しているものの、F1チームからしたら、「ホンダの後ろ盾」なんて、もう何のメリットも無いですもんね。
むしろ、フェラーリやメルセデスの若手を載せたほうが、チームとしても潤うし、エンジン代金も値踏みできるだろうし・・・
「能力」だけでは参戦できないという悲しい現実は、過去に琢磨選手、可夢偉選手という例がありました。
久々に観れる期待大だった「日本人F1ドライバー」というものを摘んでしまったかも ・・・そう思いたくないし、角田選手はこれからも応援しますけど
レッドブルは、他にも、スーパーフォーミュラ、そしてスーパーGTでも、ホンダと関係がありますが、これらも全く不透明になっちゃいました
レッドブルカラーのホンダマシンが、様々なカテゴリで観れたのに、残念でなりません
更に、F1を目指していた、様々なカテゴリで頑張っているホンダ・ドライバー達の「夢」も一気に苦しくなったとも言えます。
更に気になるのは、例年であれば、来週開催するはずだった「F1日本GP(鈴鹿)」です
こちらも、ブームの頃とは比較にならないですが、最近、サーキット関係者、そして鈴鹿市の人たちの努力で、少しずつ活気が戻ってきてたのを、現地で肌に感じましたもん
2コーナーからS字にかけての「ホンダ応援席」あんな活気のあったところが無くなる・・・集客力の低下は、最終的に「日本GP消滅」にもなりかねません。
毎年冬にやってる「HONDA RACING THANKS DAY」からも、F1というカテゴリの「凄さ」とかを伝えるコーナーが無くなってしまう・・・
日本のファン、ドライバーから、F1は遠い遠い世界になってしまいそうで、悲しすぎます!!
最後に、一番納得いかないのは、その「理由」ですかね。八郷さんの言葉をまず確認すると・・・
 「自動車業界は100年に一度と言われる大転換期を迎えています。Hondaはこの取り組みをさらに加速させ持続可能な社会を実現するために「2050年にカーボンニュートラルの実現」を目指すことを決意しました。将来、カーボンニュートラルを実現するために、今回大きく舵を切り、この新たなパワーユニットとエネルギーの研究開発に経営資源を集中していきます。その一環として、今回F1で培ったエネルギーマネジメント技術や燃料技術、そして人材を先進パワーユニットとエネルギーの研究開発に振り向けることにしました。」
ということで、一企業としての言葉としては真っ当には感じるものの・・・
まず、「カーボンニュートラルの実現」については、今、F1、FIAが2050年よりもっと前に実現しようとしている目標ですよね。目標は一致してませんか?
「技術を磨く、人を磨く場」としてF1の参戦をしていたホンダの「哲学」は、まさにこのF1の掲げる目標と「全く一致しない」という事には思えないのですが・・・
また、そういった目標を掲げているなら、その他のカテゴリのほうが、内燃エンジンを相変わらず使用し続けているワケだけど、それらは終了、撤退はしない・・・
社長は「コロナ禍とは無関係」と言ってますが、誰がどうみても、関係しているはずだし、「F1は参戦資金が他と違い莫大」という紛れもない背景があるワケだし、それらが理由って考えますよね。
よってもって、社長の言う理由が、理由になってない・・・苦しい、そして虚しい・・・
「一企業だから」「会社としても熟考を重ね」とか、そういったことは当然、我々も理解しなきゃいけないと思います。
でも、「じゃあ仕方ないね」って処理できるほど、小さなニュースでは無いんです 正直、大大大打撃です
今回「終了」ってキーワードを使っているってことは、もう「参戦しない」という意味ですもんね。
まあ、一度「撤退」しちゃうと、仮にまた「参戦」しても、他のPUメーカーとの「経験の差」は到底埋まるものではないし、苦渋の日々が続くんでしょうし
現在評価が高いホンダPUを、「無限」とかが引き継いでいく・・・なーんてのも、無理だろうなぁ・・・昔とは開発費が違うもんね。
・・となると、「終了反対」の署名をするくらい・・・何もできない俺らファンも歯がゆくてしょうがないです
以上、あくまで私の「勝手な意見」です。スミマセン。残さずにいられないくらい、今も腹立ってます
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2020年第10戦 ロシアGP

2020-09-28 17:43:39 | えふわんの部屋
 3連戦x3がやっと終わりましたね。ロシアもまだコロナ禍なんで、大丈夫か心配でしたが・・・
スタート、ハミルトン選手のスリップの取り合いが醜い・・・いや、面白かったです
しっかりトップをキープしていたハミルトン選手は、またもやペナルティですか・・・
一つ思ったのは、昨今のハミルトン選手を「止める」要素って、ペナルティしか無いのでは ということです。
ペナルティは、本人の自業自得というものではあるものの、それさえ無ければ、あと2勝くらいはしてますもんね・・・彼
逆に言いたいのは、他のドライバーが、彼の勝利をもぎ取るという雰囲気がしない・・・という事なんですよ。
それは、残念ながら、同僚ボッタス選手にも言えちゃって・・・
特に、今回のペナルティは、過去にあまり観たことが無いものでした・・・とってつけたような感じがしなくもない・・・
まあ、ランキング2位の地位から脱出する「野望」を持つボッタス選手、フェルスタッペン選手にとっては、こういった時にしっかりと上位フィニッシュする必要があるので、彼らも「満足」ではあったと思うんですが・・・
その他としては、ルノー勢が良かったですね・・・あそこは直線速いなぁ・・・
同じくらいに調子が良かったレーシング・ポイント勢は、混乱に埋もれてしまいました。。。
マクラーレンも、フリー走行は良かったんですけどねぇ・・・取りこぼしも多くて・・・
その点、今回はアルファタウリは堅実でしたね。地元でクビアト選手も気を吐いたし
ガスリー選手は、VSCがもうちょっと長かったら最高だったんですけどね

その他のモータースポーツの話題を。
まず、ル・マン、トヨタ3連覇おめでとうございます
アウディ、ポルシェが不在という点はどーしても言われてしまう所はありますが、「技術」「信頼性」、そして「速さ」「ドライバー」という要素が高い次元で確立できてないと、3連覇なんて出来ないですもんね。
凄い事だと思います。
ただ、個人的に、今回こそ、7号車(可夢偉選手)に優勝して欲しかった・・・
来年、ハイパーカー元年でトップチェッカーして欲しい・・・めげるな、可夢偉選手
次に、スーパーフォーミュラ岡山。
ル・マン出場選手が出場できない・・・という要素もあって、若いドライバーの走りを多数見ることができました
中盤以降、若き坪井選手ベテラン石浦選手の同僚対決は見ごたえありましたね
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2020年第9戦 トスカーナGP

2020-09-16 20:49:00 | えふわんの部屋
 3x3連戦の最終を飾るのは、MotoGP、そして、フェラーリのテストコースとしてはお馴染みの、ムジェロ・サーキットです
ココで走るF1をしっかり観たのは初めてですが・・・いやぁ、爽快ですよね
低速コーナーが無い、流れるようなコース・・・速いF1マシンを堪能する、シルバーストーンなどに匹敵するコースです
ただ・・・ちょっとコース幅が狭いところがあるなぁ・・・って印象。まあ、鈴鹿に比べれば広いのかな
で、F1ドライバーも、ココでのレースは初めてなワケで、やはり波乱の展開でしたね。
スタート直後のクラッシュは、コース幅と、位置取りの問題でしたよね。ココで駆け引きとかした事が無いというのもあったんでしょうね。
途中の赤旗は、今でもいろいろな意見が飛び交ってますね。
確かに今までのSC明けって、ずっと前からの「予告」があって、スタートラインに届く前からフルスロットル状態で再開するのに、今回は「予告」が遅くて、スタートラインギリギリにやっとスタート・・・
そりゃあ、あんなカオスな状態になるわなぁ・・・
「今までと違う」みたいなドライバーの言葉が多いですし、確かにああいった変更をするのであれば、それは告知しておく必要はあったのでは と思います。
ただ、あのリスタートって、INDYとかGTに似てますよね。・・・なので、「あり得ない」という事は無いはずだし、この手のリスタートのが、順位変動の確率が高くなってエキサイトするんじゃないかなぁ
・・・と、いち素人の意見でした
あとは、フェラーリが今回を記念して、昔のブラッド・レッドに色を戻してくれました。俺はこの色のフェラーリのが好きです
・・・ということで、レースの感想をすっかり忘れてました
こんなに波乱な展開で、しっかり優勝してしまうハミルトン選手・・・もう今年も彼で決まりですね
フリー走行とかでずっとトップ張ってたボッタス選手に期待してましたが、またもや、(同僚に)かっさわれてしまいました。
3位は「やっと」アルボン選手・・・ただ、予選のフェルスタッペン選手とのタイム差はあまり変わって無いんですよね・・・頑張って欲しい。
期待していたフェルスタッペン選手、そしてガスリー選手が早々に消えてしまったのが痛かったですね
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2020年第8戦 イタリアGP

2020-09-10 20:23:11 | えふわんの部屋
 静寂の「情念の森」・・・やはり異様ですよね。
表彰台のシーンとかも、いつも物凄い「賑わい」になるのに・・・コロナが憎いです
ココは、昨年の予選から嫌な予感がしたのですが、やっぱりですよね。
なんですか、あのトー(スリップ・ストリーム)の取り合いの大渋滞は・・・最悪です
しかも、最初に出陣するメルセデス・チームの「恩恵を預かろう」と、金魚のフン?のように・・・醜いったらありゃしない
レッドブル・ホンダだけは、そのフンに居て欲しくなかった気がします。意地でも自分たちで争って欲しかった
逆に、そんな状態(自分たちの後方にくっつく)を分かっていながら、イジワルもせず、堂々と先頭を切って走るメルセデスは・・・格好良かったですよ。王者の風格です
いざ決勝。またもやボッタス選手は後退・・・その後も前のDRSトレインから抜け出せず・・・やっぱり「ついてない」ではなくて、「もってない」。ここで踏ん張らないと、過去年と同じになっちゃいます
DRSトレインから脱出できなかったのは、レッドブルも同様。良い所無かったです。
ルノー、マクラーレンが、前戦からいいですねぇ・・・マクラーレンはほんと、復活してきましたね
そ、そして、ガスリー選手、初優勝おめでとう!!
確かに、ハミルトン選手のペナルティや、予想外の赤旗中断など、「運」があったのは確かです
ただ、予選や、決勝のそこまでのレースペースは良かったし戦略も当たってたと思います
ラスト10周はハラハラはしたけど、サインツ選手とのタイム差は、思った以上に縮められないままラストラップまで持ちこたえたし、最後にDRS圏内に入ったものの、もう抜くところはないし、完璧でした
レッドブルから降格し、迷走した時代もありましたが、アルファタウリ(当時はトロロッソ)に戻って、本当にのびのびと走れているのが彼にとっては良かったと思います。
アルボン選手が不調なんで、ガスリー選手・レッドブル昇格って噂も出てきましたが、個人的には微妙かな・・・って気がします。
まあ、彼が絶対的エース・フェルスタッペン選手に再度、勝負を挑むって気構えなら、応援しますけど・・・
最後に・・・
このレースをもって、ウィリアムズチームは、チーム名は残れど、売却先の運営に変わるとの事。
御大F.ウィリアムズさん、娘のC.ウィリアムズさんは、このレースをもって退くとの事。
正直、めちゃ寂しいですね
自分がF1を見始めた頃から、ずーーーっと第一線でしたし、老舗のチームであり続けました。
同じようなプライベーター・・・ブラバム、ティレルなどか相次いで消えてしまい、日本からもスーパーアグリというチームも頑張ったものの、つぶれてしまいした。
メーカーワークスが台頭しまくる昨今のF1の中で、「唯一無二」の存在でした。本当に頑張って続けてきてくれました。
最近は低迷を極めてましたが、彼らが居てくれていただけでも、安心するというか・・・
こういったチームが消えてしまうほど厳しい世界になっているF1に、とっても危機感を覚えています
Thank you WILLIAMS RACING!!
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2020年第7戦 ベルギーGP

2020-09-01 22:00:00 | えふわんの部屋
 さあ、今年のF1は、3連戦、3連戦、そして、今回からまた3連戦・・・コロナ禍で開幕が遅れたとはいえ、残された期間で詰め込んでしまってて、チーム&スタッフは大変ですね。
大好きなスパ・フランコルシャンですが、名物の「スパ・ウェザー」は(俺が観る限り)無かったですね
天候変化がないと、正直メルセデスの1-2が崩れる要素が見当たりませんでした。
・・・とはいえ、予選は、少なくともボッタス選手とフェルスタッペン選手が僅差である点は、ちょっと期待したんですけどねぇ
序盤のアクシデント、そしてSC導入で、予定よりも早くタイヤ交換が行われた関係で、「タイヤの管理」がどのドライバーも大変そうでした
今回の見所は、リカルド選手とガスリー選手ですかね
全く予想外のルノー勢の「速さ」ドラッグレスのマシンに仕上げたようですが、ちょっと前のフォース・インディア・チームに似てましたね。直線番長
次のモンツァも脅威かも知れません。久々に笑顔のリカルド選手が観れて良かった
ガスリー選手は、ドライバー・オブ・ザ・デイに輝いただけあって、彼のオーバーテイクが何度も映りましたね
他と違うハードタイヤでの1スティント目もズバリ的中したし、マシンを熟知すると、彼もやっぱり速いですよ
「再びレッドブルに昇格か」という噂も出てましたが、彼はアルファ・タウリのが伸び伸び走っているように思えます

で、話は他のモータースポーツに移ります。
F2の角田選手、見事レース1で優勝しました。スパで勝つというのが素敵です
まあ、トップのマゼピン選手のペナルティもあっての事でしたが、良しとしましょうよ。
あ、マセビン選手の愚行は良しとはしませんけどね
INDYCARでは、インディ500で優勝した琢磨選手が、コンスタントにポイントを稼いでいるのが嬉しい限りです
ただ、どーしてもランクトップのディクソン選手がもっと上位でフィニッシュしているから、チャンピオンシップは苦しいですね。
そして、スーパーフォーミュラも開幕しました
もてぎ、行きたかったなぁ
レースそのものは、(コース特性もあって)退屈ではありましたが、開幕できた、お客を入れられたというのは、大きな前進です
女性ドライバー、タチアナ選手にも期待します
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朝から感動! おめでとう琢磨選手!!

2020-08-24 21:00:00 | えふわんの部屋
 今日はテレワークだったんで、朝は(通勤時間が無い分)、業務開始ギリギリまでTVを観れてました。
で、当然観てたのは、第104回インディ500
・・・ということで、やっぱり興奮が収まらないので、先に言ってしまうと・・・
琢磨選手!! 2度目のインディ500制覇! おめでとうございます!!
・・・これに尽きますね
コロナ禍で、INDYCARシリーズも計画が大幅に変わって、6月に開催されるはずのインディ500が、8月に延期になりました。
30万人もの観客が集まる、「世界最高峰レース」の1つ、このインディ500が、今回は無観客レースになってしまいました。
そんな辛い状況でありながらも、チーム、ドライバー、オーガナイザーが一体となって開催にこぎつけたのは良かったと思います
そんな中で、練習走行、予選と、ずっと好位置につけていた琢磨選手
予選は、走行順に恵まれた部分はあったけど、3番手ですからね。期待は高まりました。
そして決勝スタート
2/3くらいまでは、ずーーーっとディクソン選手が好調過ぎて「手に負えない」状況でしたが、そんな中でも、琢磨選手は下位に落ちることなく食らいついていました。
ショッキングだったのは、ピットストップでの(ロッシ選手との)接触でしょうか・・・ロッシ選手にも非は無いとはいえ、あれは琢磨選手は完全に「もらい事故」マシンが無事で良かったっす
そして、ラストスティントは、ゴールを見据えた「燃費との戦い」を踏まえた、ディクソン選手との一騎打ち
トップに立っている周回が多かったし、先にピットインした琢磨選手のほうが後半辛くなるのでは・・・という雰囲気だったので、とにかく祈ってました
ラスト5周が残念ながら「手に汗にぎるバトル」ではなく、他車のクラッシュによるフルコースコーションでのゴールではありました。
これで逆転の夢が潰えたディクソン選手は悔しい思いを吐露してましたが、「これもレース」です。
「速さ」「強さ」に加え、「駆け引き」と今回のような「運」が無ければ、この最高峰レースの栄冠を勝ち取ることは出来ないと思います
そういった意味では、104回のインディ500レースで、複数回優勝した、たった20人のドライバーの1人になった琢磨選手は、「持ってる」と思います
自分が生きている間に、このレースを制してくれた2017年も超感動しましたが、今回、まさか2度目が観れるとは・・・幸せです
やはり、こーなったら、彼には、3度目の栄冠も期待したいですが、それよりシリーズチャンピオンの「夢」を達成して欲しいです 
そして、2017年の時にも同じような事を言いました(当時のブログ)が・・・
2度目の快挙ですよ!! 国民栄誉賞を与えないと絶対ダメです!!
「速報」は当たり前、朝のニュースも「これ一色」位になってもらわないと・・・ホント
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2020年第6戦 スペインGP

2020-08-17 20:21:15 | えふわんの部屋
 前戦で、高温によるタイヤの問題がクローズアップされてて、今回の予選までは同じようなコンディションで興味が沸きましたが、決勝は少し、路面温度が下がってましたね。
今回のハミルトン選手は強かったの一言ですね。
前回のタイヤの問題をチームと徹底的に調査して挑んだんでしょうね・・・ダーティエアが当たらないトップという利点も十分に生かして、ペースコントロールしてました
そんな「完璧」な仕事に対して、レッドブル・フェルスタッペン選手は、「出来うる最高のレース」で2位をGETしました。
こんな2台に対して、どーしても「後手」に回ってしまったボッタス選手、ラストにファステストを獲ったものの、スタートの失敗が全てでした
あとは、個人的に応援していたのは、ガスリー選手とヴェッテル選手ですかね。
ここんとこのガスリー選手の予選での「速さ」は光るものがあります 決勝のレースペースさえ克服すれば、コンスタントにポイントが稼げますよね
そして、終盤、辛抱の走りで何とかポイントGETしたヴェッテル選手も、必死に「まとめた」レースでした。早く彼に見合ったマシン、そしてマシン特性になってもらわないと、可哀想ですよ
次はスパか・・・変わりやすい天候に期待しましょう

今週末はその他のモータースポーツも幾つか印象的でしたね。
GP2、ここ最近角田選手がコンスタントにポイントをGETして、何とかランキング4位に浮上しました。
ただ、GP2はマシンの信頼性とかに左右されるし、血気盛んなドライバーが多く、予想外のノーポイントってレースもありうるだけに、まだまだ予断は許しません。
前後のポイント差も少ないので、何とか、あと1~2回ビックポイント(=優勝)を獲って、万全な上位ランキングをもぎとって欲しい
MotoGPも、毎レース面白いですが、今回のレッドブルリンクでのGP2、MotoGPの赤旗クラッシュはヤバかった
特にMotoGPのクラッシュは、もうちょっとで高速衝突って感じでしたよね。あそこは、バリアの張り方を考えないと今後もリスクが高いです
マルケス選手が欠場の中、ドゥカティを去ると宣言したドヴィチオーゾ選手が優勝するとは・・・おめでとうございます
そして、来週はINDY500です。
今回、琢磨選手は予選3番手という最高の位置でのスタート。もう一度、我々に感動を見せて欲しい
頑張れ琢磨
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