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半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2020年第5戦 F1 70周年記念GP

2020-08-10 16:15:53 | えふわんの部屋
 第5戦は、先週に引き続きイギリス・シルバーストーンサーキットなんですが、タイトルは「F1 70周年記念GP」だそうです。ながっ
確かにF1は、原則1国1GPだから、イギリスGPって名前を冠さないのは分かってたけど・・・ま、いっか。
今回は、F1の前のF2に注目してました。
角田選手がレース1、2ともにいい走りして、レース2は優勝 
何とかこれで波に乗って、ライバルに競い勝って、シリーズランキング4位以内(F1昇格に必要なライセンスポイントをGETする基準)を確保したいところ・・・
・・・いや、彼なら、チャンピオンを目指して欲しい

ということで、直前のF2のレース2で、レッドブルカラーの角田選手が勝ちましたが、まさかF1もレッドブルが勝つとは思わなかったなぁ
予選でフェルスタッペン選手がハードタイヤでチャレンジしたときに、「面白いかも」とは思ったものの・・・
ハードタイヤで蹴りだしが悪いスタートも、落ちるどころか、1つポジションアップしたのが素晴らしかったですね。
1-2のメルセデスのすぐ後方について離されなかった点、レースペースの良さもあって、しかもタイヤのデグラデーションが少ない・・・
逆にメルセデスは、すぐにタイヤに線が入ってしまってて・・・先週同様、苦労してましたね。
戦略でトップに立ってからも、後続のボッタス選手は付いてくるどころか、離されていくし・・・予想以上の「完勝」でした。ビックリです
マシンの戦闘力の差を、こういった戦略で立ち向かう・・・素晴らしいですね
次のスペインは厳しいかも知れませんが、路面温度が上がったら面白いかも
・・・あとは、代役で登場してヒュルケンベルグ選手ですかね
予選3位ってすごいです。同僚ストロール選手との「力の差」を見せつけましたね。
ただ、決勝のタイヤマネジメントは厳しそう・・・
もともと彼もGP2でダントツに早かったレーサーですから、来年、どっかのチームで拾ってくれないかなぁ
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2020年第4戦イギリスGP

2020-08-04 20:00:00 | えふわんの部屋
ドラマチックだった!
そして、改めてF1の戦いの凄さを思い知った!

という感想がすぐに出てくる、第4戦イギリスGPでした。
開幕3連戦で、メルセデスが突出している点を、どの程度、レッドブルが追い込むことが出来るか・・・それが戦前の注目点でした。
フリー走行はいい感じで競ってた感がありましたが、完全に「三味線メルセデス」
いざ予選が始まると、他チームを1秒以上引き離している・・・天候変化などが無ければ、もう勝負は決まったようなもんでした
実際に決勝がスタートした後も、ジリジリと後続を引き離すメルセデス2台。
唯一の楽しみは、2位のボッタス選手が必死で食らいついていた点でしょうか
しかし
ドラマはラスト数ラップに待ってましたね
2位ボッタス選手がタイヤバーストによりスロー走行・・・かなり引き離していた3位以下のマシンに次々と抜かれ、まさかのポイント圏外にドロップアウト
2位にあがったフェルスタッペン選手、1位との差は絶望的であったけど、3位のルクレール選手とは30秒以上も差があったので、緊急ピットイン、ソフトタイヤに交換し、ラストラップでのファステストラップにチャレンジする
そうしたら、安泰であったはずの1位ハミルトン選手が、あと半周というところで、まさかのタイヤバースト
ファイナルラップなので、パンクして3輪走行になっているマシンを何とか運転しつつ、チェッカーを目指す。
後ろからは、ファステストを狙って猛烈な勢いで迫るフェルスタッペン選手。
シビれましたねぇ!!
F1を戦う世界での、「瞬時の判断力」と、「適応力」。
その凄さは、過去のレースでも、何度も目撃できてましたが、今回のドラマは、それが更に際立って見えましたね。
敵との間合いと、自車の位置、タイヤ状況を判断し、緊急ビットインしてファステストを狙ったレッドブルチームとフェルスタッペン選手
バーストに見舞われながらも、敵車との位置・タイム差を冷静に伝えるメルセデスチーム
そして、バーストしたタイヤの二次被害(ゴムでマシンを痛め付ける・・・など)を考慮し、絶妙なペースでスロー走行したハミルトン選手
素直に「すげーーーー」って思いましたね。やっぱF1は面白い
・・・と、興奮気味にこのブログに残してますが、気になる点はもう一つ。
ピレリタイヤですかね
今年仕様のタイヤはチーム側に却下され、昨年と同じタイヤで今年を戦っているワケですが、マシンは重くなり、そして、マシン全体の進化により、スピードは昨年より上がっている
・・・そういった要素かつ、シルバーストーンのような、高速コーナーの連続で、タイヤにかかる負担は確実に上がってて、それに耐えられていないのでは
単に(クラッシュしたマシンの)デブリがあったので・・・などの「不運」という結論だけで済ませてはいけない問題のようにおもいます
デブリなんて、レース中に「無い」という事はナイわけで・・・
来週のシルバーストーン、更に柔らかいタイヤになるらしく、大丈夫なのかなぁ
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2020年第3戦 ハンガリーGP

2020-07-20 21:30:00 | えふわんの部屋
 開幕から3連戦、その3戦目は、ハンガロリンクです
毎年、ハンガリーGPは、「(F1の)夏休み前のレース」って印象ですが、今年は時期が早いし、我々も(コロナの影響で)夏休みって気分も出ないし、不思議な感じです。
フリー走行から、メルセデスと、「ピンク」メルセデス(=レーシングポイント)の2チームの速さが炸裂してましたね
あのストロール選手が常にベスト5に入ってましたからね・・・よっぽどマシンが良いんでしょう・・・
予選、決勝と、雨がらみで、なかなか面白かったですね。
そんな中でも、ハミルトン選手は完璧な速さ、強さでした。彼はココ(=ハンガリー)は強すぎる
ハミルトン選手にポイントリーダーを奪取されちゃった同僚ボッタス選手も、スタート失敗だけですよね・・・まあ、それが致命傷でしたけど。
フェルスタッペン選手との2位争いは、昨年の同GPのハミルトン選手と同じ戦略(あえてタイヤ交換で一度離されるも、ニュータイヤのハイペースで追い抜く)を取りましたけど、今回はそう上手くは行かなかったですね。
そのフェルスタッペン選手、決勝の放送が始まってビックリしましたよ コース上で修理してんですもん
でも、たった12分?で修復するチームクルーも凄いけど、それに報いるレースをしたフェルスタッペン選手も凄かった。
途中、雨とか降ったら、「もしかしたら・・・」と思ったけど、結局ずっとドライでしたから、2位が精一杯ですよね。本人のコメントの通り、「優勝に値する」走りでした
あとは、低迷していたハース勢が、1周目の戦略で上位で踏ん張っていたのは、思わず応援したくなりましたね。撤退しないで頑張って欲しいなぁ

その他のモータースポーツも盛り沢山でした
INDYCARは、今のところディクソン選手が「支配」してますね。。。琢磨選手もコンスタントにポイント稼いでいますが、やはりインパクト(=優勝)が欲しいですよね・・・
F2は3人の日本人ドライバーが出ているのでずっと注目してます。歯車がイマイチかみ合わないのも毎度の事ですが、打破しないとF1のシートは獲れない・・・頑張って欲しいです
MotoGPは、Moto2,3の日本人ライダーが頑張っている また盛り上がって欲しいですね。
MotoGPは、マルケス選手のコースアウトからの追い上げが凄まじかったけど、代償も厳しい結果になりました・・・早く治さないと、(今回優勝した)クアルタマロ選手が覚醒しちゃいますよ
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2020年第2戦 シュタイアーマルクGP

2020-07-14 21:00:00 | えふわんの部屋
 今年のF1は、コロナの影響で開幕が遅れた分、巻き返すべく10週間で8GPを開催するという強行軍です。
早くも第2戦、シュタイアーマルクGPです。・・・って、シュタイアーマルクって言葉、今回初めて知った次第です。(オーストリア9つの州の一つだそうで・・・)
同じコースで2週連続開催ってのは、3x年、F1を見続けて初めてですよ。
各チームも移動の大変さは無いけど、別の負担はありそうですね・・・
1戦目で多発したトラブルに対するシューティング、タイヤ変更による戦略の練り直し・・・
まず、トラブルについては、「さすがF1の世界(の技術力)」ですね・・・たった1週間で、ほぼ皆無になってる・・・
タイヤ戦略に関しては、そんなに変化が無かったようにも思います。1戦目に比べて路面温度が低かったからでしょうか
で、今回も、メルセデスの強さが際立っていましたね
フリー走行では不調っぽい感じだったのに、予選ではガツンと他を寄せ付けない走り(ハミルトン選手)でしたし、決勝のペースもしかり・・・
フェルスタッペン選手が必死に食い下がったものの、トップを狙うのではなく、後ろのボッタス選手を警戒する戦略で精いっぱい・・・しかも、その2位の座もあっさり奪われてしまって・・・
フェラーリが不調(かつ同士討ち)やってるから、何とか「2番手のチーム」の座をとってるレッドブルですが、牙城を崩すのが今年のミッションですから、頑張って欲しいもんです
その他のチームとしては、やはりマクラーレンの元気よさ、そして(疑惑ニュースも多い)レーシングポイントの速さが目立ちましたね。
アルファタウリもコンスタントに速いんだけど、いかんせん、この2チームが強い・・・
ついでに言うと、ルノーも今回は思ったより速かった・・・ウィリアムズも定番の最下位からちょっとずつ浮上してきているし、面白くなってきました
そういった意味では、フェラーリと、フェラーリエンジンを積んだアルファロメオ、そしてハースがヤバいです。
特に気になるのはハースですね。開幕前、成績によってはF1を続けるのを・・・みたいなニュースを観たので、この調子だと心配です
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2020年第1戦 オーストリアGP

2020-07-06 22:00:00 | えふわんの部屋
やっと・・・やっと・・・やっと始まりました!!
本来であれば、3月に開幕して、真夏のヨーロッパラウンドを迎えている時期ですが、今年はコロナウィルスの影響で、第1戦となります
勿論、まだ(コロナが)終息していない状況ではありますので、昨年めちゃオレンジ色で燃え上がっていたここレッドブル・リンクですが、今年は残念ながら「無観客」のイベントとなりました。
観客席に、色々と趣向を凝らしているのには感心しましたね
また、各チームが、独自のマスクをしていたのも印象的でしたし、どのマスクもチームカラーが出てて、めちゃ格好良い
これ、売ってくれれば、確実に数枚買ってしまうと思います。ハイ
フリー走行、予選を見た限り、昨年同様にメルセデスが速かったですね。
前評判で、レッドブルが肉薄、もしくは追い抜くという「雰囲気」と「気持ちの高ぶり」は感じたものの、予選で0.5秒離されているというのは、ちょっと衝撃的な「差」でした
ただ、決勝日、物凄く気温・路面温度が高かったので、昨年同様の「巻き返し」を期待しましたが・・・・
あれほどテストでノントラブルだったのに、まさかのリタイア1号がフェルスタッペン選手とは・・・
アルボン選手は、後半のSC出動を利用してのフレッシュタイヤでの逆転を狙ったものの、残念な接触で脱落・・・まさかのノーポイントでした。
(結果的にハミルトン選手がペナルティになったけど、うーん、個人的にはあれはレーシング・インシデントだと思いました)
確かに優勝する可能性もあったけど、戦略ありきでしたからねぇ・・・「競争力」という点では残念ながら完敗に見えました
ここのコースは、前々から縁石に難があって、今回少し改良したってのは聞いたものの、まだまだ厳しいみたいですね。
繊細なF1マシンが、次々に「謎のトラブル」に陥ってしまいました。多分あの縁石が一因なんでしょうね
あれを全て取っ払うと、今度はトラックリミットの問題が顕著になるんだろうなぁ・・・
そんな中で、マクラーレンの2台が、マシンもまあまあ速い、しかもトラブルなし・・・最高のスタートを切りました
ちょっとずつ戦力を上げてきたのは、やっぱりジェームズ・キーさんの力なのかなぁ。
あ、すっかり忘れてましたフェラーリ・・・あまりに遅いのでビックリしました。
ヴェッテル選手のモチベーションも今後続くのか、心配でなりません
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2020年のF1は・・・

2020-06-12 22:00:00 | えふわんの部屋
今日まで、2020年のF1はまだ開幕すら迎えていませんが、久々にブログに書きたくて・・・
何せ、この間に色々と大きなニュースがあったからなぁ・・・時系列に感想を述べていきます。
開幕戦オーストラリアGPが開幕日数時間前に中止決定!
 一言「ちょっと考えが甘かった」・・・これに尽きますよね。巷のスポーツイベントが軒並み延期・中止をしているのに、野外とはいえ、ウン万人もの観衆が集まる、しかも諸外国からも沢山の客、スタッフが訪れるワールドイベントが、どれだけのリスクをはらんでいるか・・・中止となると、様々な問題(ハミルトン選手がそれとなく匂わしていた「金」)があるのは分かるものの、あれで開催して、クラスターなんかが発生したら、世界中から何を言われるか・・・残念ではあったし、当日、わざわざ現地まで観戦に行った方々には、本当に辛い結末であったとは思いますが、仕方ないです
モナコGPが2020年の開催を断念
 中国GPやバーレーンGPなどが相次いで延期・中止となったのは仕方ない流れではあったものの、モナコGPは、「延期」はあっても「中止」は絶対無いだろうと思い込んでました。それだけ、F1の「象徴」であるし、「伝統」「格式」という点でも、ココに並ぶGPはありませんからね。小さい国の市街地コースだから、他の時期に移すなんてのは、簡単な話ではないのかなぁ。。。これも残念なりませんでした
S.ヴェッテル選手が2020年を最後にフェラーリ離脱
 これも衝撃的でした。まだ今年のワールド・チャンピオンシップすら争っていない時期なのに、もう「今年でおさらば」なんて・・・真実は分かりませんけど、やはり、昨年いきなりフェラーリに抜擢されて、主導権を握る可能性があるルクレール選手の存在がでかいんだろうなぁ・・・(レッドブル時代のvsリカルド選手を少し思い出しました)  あとは、やはりこの自粛期間の影響もあるのかな・・・マイホームパパになっちゃいそうな予感
ドライバー市場が玉突き状態に!!
 ヴェッテル選手離脱により、サインツ選手がフェラーリ入り。彼は派手さはないけど、若き実力者なので、ルクレール選手と同じマシンで戦う姿が楽しみです。で、そのマクラーレンには、リカルド選手が・・・これは単に「うだつのあがらない」ルノーに嫌気を刺したんでしょうね。チャンピオンを狙える器なんで、フェラーリかと思ったけど、マクラーレンも着実に速さを取り戻しているし、楽しみな存在です
2020年F1日本GPの中止が決定!!
 そして、今日入ったこのニュースが、地味に一番辛いニュースでした 10月開催なので、「秋なら、コロナも何とかなってるだろう」という俺自身の思い込みも強かったし、自分自身が(お金も時間も情熱もかけて)鈴鹿に毎年観戦に行っている身なので、その「楽しみ」が今年は無くなったという事実はねぇ・・・チケットを買って気分を盛り上げていく7月以降、気持ちに響いてくるような気がします。。。ホントに哀しい

日本GPの話を最後にしましたが、既に中止が決定しているMotoGP(もてぎ)、延期になったWEC(富士)と・・・久々に開催する11月のWRC(岐阜)も厳しいだろうなぁ・・・
モータースポーツに限った話では無いですが、早くコロナが収束して、スポーツの話題で盛り上がる世界になりたいですね
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『F1総集編2019』を観ました。

2020-03-07 16:46:09 | えふわんの部屋
 現在、F1はオフシーズンですが、その期間を埋めるべく、毎年購入している「F1総集編」。
今回も、377分という長時間、2枚組で、全21戦の戦いを収録してくれてます

昨年かな ずーっと気になっていた「予選に焦点を当てなさすぎ」という点について、今回、「少し」改善されていました。
前半はボッタス選手の速さが、後半は、フェルスタッペン選手が待望のPPをとったり、ルクレール選手が4戦連続PPをとったりと、生放送を観てても、盛り上がっていましたからね
レースに関しては、毎度ながら、生放送ではしっかり確認できなかった各ドライバー、チームの無線のやりとりとか、オリジナルのアングル映像なんかも興味深かったですね。
あと、故・ニキ・ラウダさんの映像とか、ブラジルでのブルーノ(・セナ)のMP4/4走行映像とかは見れて良かったです。
・・・以上が良かったと思われる点です。
で、残念ですが、ここからイマイチな点を・・・
まず、映像特典が薄すぎです
予選1ラップの車載映像自体は興奮するし、大好きなのですが、ただただ映像を流すだけ・・・数年前かな? ドライバーが持ち回りで、コース紹介、アタックポイントなんかを解説してくれたのはいい企画だったのになぁ
そして、今年のレギュレーションの変更点とか、各マシンの特徴とか解説、これらも入れてくれると、個人的には嬉しいのですが・・・
そして、一番ガッカリしたのは、音声が「STEREO」しかなかったことです
ワクワクして、AVアンプのスイッチを入れて、7.1ch環境にていざ再生したのに・・・
ただでさえ、昨今のF1の「音」は、昔に比べると大人しすぎで残念なので、せめて、その場の「臨場感」を味わうくらいの音響収録をして欲しかったです
鈴鹿のスタートから2コーナーにかけての(フェルスタッペン選手のコースアウトで、ファンシートにいる沢山の人たちの「あぁーーーーっ」という残念な声が、あまり聞こえなかったですもん
来年の購入の際に、しっかりその辺を確認してから判断しようかな

ちなみに、フジテレビでやった年末の「F1総集編」は、「手堅い」という印象です。
どーしても、フジテレビで使用した映像だけになるので、新たな発見などはあまりないけど、やはり窪田等さんの声は定番ですもんね。安心できます
で、実は年始にやったNHKの「最速に挑む! ホンダF1はなぜ勝てたのか」が、個人的には一番気に入りましたね
まあ、完全に偏っている(=ホンダ)企画ですが、映像も解説もしっかりできてましたし、無口な田辺さんも沢山しゃべってくれましたし
2019年の映像は一旦これらで「見納め」。さあ、2020年のF1は来週開幕です
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モナコでサインもらっておけば良かった・・・

2020-01-09 21:30:00 | えふわんの部屋
 昨日、会社からの帰りのバスの中で知ってしまったニュース。
思わず、(自分が下りる)バス停を過ぎてしまうところだった・・・それ位、詳しい内容が知りたくて、スマホに夢中になってた。
・・・今宮(純)さんの訃報・・・
俺がF1に興味を持ち出した1987,8年頃、フジテレビのF1中継の解説は当然ながら今宮さんだった。
それから、セナ・プロ時代に突入し、日本におけるF1も、とっても盛り上がっていたなぁ
川井ちゃんのマニアックな解説、森脇さん、津川さんのメカニカルな解説、90年代後半になると、浜島さんのタイヤに関する解説・・・
そんな中で、俺にとっての今宮さんの解説は、「F1概説」という感じでした。
メカやタイヤなどの専門分野は、その人たちに任せて、今宮さんは、F1の歴史とか、モータースポーツの状況をはじめ、ドライバーの紹介とか・・・
更に、今宮さんの「視点」は、ドライバーの「感情」とかも触れてましたよね。「熱い」「ガッツがある」などの言葉をよく覚えています。
なんだかんだ言っても、日本のF1の火付け役の一人・・・というか、今宮さんが我々に優しい口調で紹介してくれた・・・という印象です
マシンガン口調の古館さん、ここぞという時に巡ってくる三宅さん・・・様々なタイプの実況にも、簡単に合わせこんでくれるので、ギスギスしてなくて、心地よかったです。
1992年のモナコGP「(モナコ)50回目ですよ!! 50回目!!」 「(マンセルは)どっからでも(攻めて)きますよ!!」
・・・そんな言葉で握りこぶしを作って熱くなり・・・
1994年のサンマリノGP「(セナの死に)我々モータースポーツに関わる一人としては、こういった事を受けられなければならない」 「次回はモナコGP、セナはいませんが、F1は続いていくんです」
・・・その言葉で、堪えていた涙が溢れ出てしまいました・・・
今宮さんのF1コラムもずっと読んでいました。F1(モータースポーツ)を大切にしている人・・・それが伝わってきます。
最近のF1中継は、解説陣が増えてきたのもあり、なかなか今宮さんの声を聞く機会が減ってしまったのですが・・・
今宮さんが生きている間に、また日本のF1が盛り上がったり、日本人ドライバーが優勝したり・・・そんな光景を解説して欲しかったです
2020年のF1、いよいよ(レッドブル)ホンダが更なる活躍を遂げそうであっただけに、残念でなりません。
私事ですが、1999年に新婚旅行でモナコに行った時、決勝日の朝、偶然、今宮さんとすれ違いました。
今宮さんはこれからお仕事なので、サインなどは頼めず、一言「こんにちは!」と会話しました。
・・・握手くらいすれば良かった・・・

今宮さん、俺にF1を教えてくれてありがとうございました
今宮さんが愛したF1を、俺は今後も見続けていきますね
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2019年第20戦 ブラジルGP

2019-11-18 20:41:06 | えふわんの部屋
 今回のブラジルGP直前、セナの没後25年ということで、大きなイベントがあったようですね。
毎年このインテルラゴスの観客を観ていると、いつまでもセナの旗を振って、いつまでもセナの大合唱・・・ジーンとなってしまう俺がいます
ブラジル全体が3日間、喪に服したんですもんね。やはり彼はブラジルという大国のヒーローだったんですよね
そんなセナ没後25年、そして、決勝の日は、本田宗一郎さんの命日・・・そんな「キーワード」を何度も解説の人が言ってました。
それに感化されたのもありますが、今回のレースは、「奇跡的」な展開でした。凄かった
フェルスタッペン選手のPP、そして優勝はまあ予想できるものでした。
(ただ、ピットストップの度にポジションを落とし、その後、コース上で一発でオーバーテイクをする彼の強さは強烈でした)
ただ、ラストのSC後のホンダ1-2-3の構図は、全く予想できるものではありませんでしたよね
まあ、このタイミングでしっかりタイヤ交換をしているメルセデス・ハミルトン選手も「天晴」でしたが・・・
彼とアルボン選手のアクシデントは・・・個人的にはレーシング・アクシデントかと思いましたが、ハミルトン選手自身も「非」を感じていたのは意外でした。
このアクシデントで2位にあがったトロロッソ・ガスリー選手、彼の走りに、ちょっと涙が出ました
彼の今年の境遇・・・そこからしっかりと自分の走りに徹して、そして今回、千載一遇のチャンスを見事に走り抜けた・・・
最終コーナーからのメルセデスとのストレート勝負にも、全く引かなかった彼・・・そして、ホンダエンジン・・・このシーンは最高でしたね
ハミルトン選手も潔かったし、(アルボン選手だけが可哀想でしたが)清々しい表彰台でした
そんな影で、またもや「やってもうた」のフェラーリ・・・
どちらも、後半のSC発生で、上位進出が出来そうな展開だったのに、事もあろうに・・・
ルクレール選手からしたら、攻めあぐねていた同僚に代わって上位進出を狙いたかっただろうし、ヴェッテル選手からしたら、攻めている状況で後ろがアグレッシブに来られてカチンと来たんだろうし・・・
個々の気持ちはあるでしょうけど、チームとしては最悪ですよね。ポテンシャルがありながら、自ら放棄している状況を許すワケには行かないんでしょう・・・
ティフォシの方々に、率直な感想を聞いてみたいところです。

F1から離れますが、同じ日にMotoGP最終戦がやってました。
今回もマルケス選手が優勝・・・今年は強すぎましたね・・・クアルタラロ選手という「新しい光」が出てきたものの、まだまだレベルが違いますね。
で、今回のビックリは、ロレンソ選手の引退ですね。
ドゥカティ、そしてホンダに移籍しても、上位に名前が載ってこないのをずっと気にしていましたが・・・
マシンが合わないだけだと思ってたので、来年は・・・と思っていたんですが・・・
昨年のペドロサ選手引退に続き、ちょっと残念ですが、本人の決断ですからね・・・本当にお疲れ様でした
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2019年第18戦 アメリカGP

2019-11-04 08:25:03 | えふわんの部屋
 いつも、オースチンのこのレースは、朝方に決勝を行うので、(仕事に行く直前で)慌ただしくなるんだけど、今日は振替休日で助かりました
まずは、やはりハミルトン選手
通算6度目のワールドチャンピオン獲得、おめでとうございます!!
今回は、しっかり2位を確保、チームメイトや、フェルスタッペン選手と激しいバトルをした上での栄冠、彼自身も感慨深いレースだったんじゃないでしょうか
相変わらずではあるものの、彼の「タイヤの持たせ方」は凄いですね。彼くらいですよね、1ストップであのペースを維持できたのは
ああいった走りが出来るから、戦略の「幅」も広がるんですよね。
そんな「強い同僚」に、今回、予選、そして決勝と一矢報いたボッタス選手。
ココのレースを得意としているハミルトン選手に対して「意地」を見せてくれました
中盤の失速さえなければ、もっとチャンピオン争いも白熱したんでしょうが
3位、フェルスタッペン選手も、ここ最近の接触-後退という悪い流れを断ち切れて良かったです。
来年は彼にも、チャンピオンシップを争うくらいの「競争力」を与えてあげたいです。頑張れレッドブル・ホンダ
フェラーリは決勝では何もできませんでしたね。。。予選ではそこそこの競争力だったのに
そんな3強に「隙あらば」という位置に常にいるマクラーレン、来年はいよいよ復活するのかな
まあ、ルノーワークスも黙っちゃいないだろうけど・・・
ルノー、トロロッソ、そしてレーシングポイントの争いも今回は熱かった
予選で頑張ったガスリー選手がいつの間にか失速しちゃったのがちょっと残念でした。

チャンピオンシップも全て決着したから、残りはコンストラクターズ争いですかね。
今年も残すところあと2戦、少し寂しくなってきたかな
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