本日は半日出張でした。多分サービス業に分類されると思います。見えた範囲ではとても綺麗に整頓整理されていて、おそらく経済的に余裕が出てきたのだと思います。ここ2~3年の傾向で、円安・株高の時期と一致します。
途中の道路からの景色はすっかり晩秋風になっていました。朝早くに郊外に向けて出発するので、都心に向かう車列の混雑さがよく分かります。迂回路は建設中で、開通は来年だったか2年後だったか、要するにまだ開通していなくて、今後どうなるかに注目です。
その出張先の付近は高規格道路から地方道が通っていて、こちらも直近の数年間で工場やら流通拠点が次々と建設され、稼働しているところもあれば準備中の所もあります。都心や海岸付近の土地は争奪戦でしょうから、今は少し前までは田舎風景の郊外に開発の手が伸びているようです。こういうの、地方活性化の範囲に入るのかな。都市圏が主要道路に沿って拡大している訳で、おそらく高度成長期にも見られた風景と思います。