まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

2986. ZOMETOOL買い増し^2

2020年03月10日 | 日記

 新型コロナ感染症に関して政府から新たな要請が出た、みたいです。が、多少私は混乱していて、たしか最初はこちらで行くことだったのでは無いかと。再び、今は何を言っても不謹慎に見えるので、これ以上言うのは止めます。

 今回もZOMETOOL(ゾムツール)の話題で申し訳ないのですが、こういうのは一気に言ってしまわないと、途中で飽きたら、はいさようなら、ですから。

 STEAMと呼ばれる現状で手に入る全ての長さの棒(16種)が入ったキットがあって、しかし、専用の解説書は無いみたいです。設計意図と取り扱いを要領よくまとめたManual 2.3(英文)と、緑の棒の追加セットに入っている緑の棒の説明書(英文)が全てのようです。教育者向けの解説書は邦訳(電子版のみ)が手に入ります。英文の詳しい解説書というか参考書が別にあって、それは今は取り寄せ中です。それとは別に、我が国の愛好家がまとめたSTEAMの文章があって、これも取り寄せ中。
 こういうのは、正解を知る前にあれこれ考えるのが楽しいので、続けます。したがって、本項の引用はご注意ください。

 少し前に紹介したように、12個の正5角形、20個の正3角形、30個の長方形の穴が空いている直径1.8cm程度の球は一種しかなく、角度はこれが決めています。棒は基本が10種で、青(B)、黄(Y)、赤(R)は黄金比のシリーズになっていて、用途が微妙に違うので違う長さのシリーズになっています。
 緑(R)と半緑(HG)は後に追加されたようです。というのは、最初の設計のままでは正四面体と正八面体という、極めて大切な三次元幾何学図形が出てこないからです。なぜか立方体は青の棒で出てきます。緑の棒を使うと、正四面体と正八面体だけで無く、この手の幾何学では極めて大切な対称立体がいくつか出てきます。なので採用。
 しかし、それでも正8角形が出てきません。正8角形は正八面体対称性では普通に出てくるので、当然、ZOMETOOLで検討されたようです。その棒の名称があるくらいなので、試作まではされた感じです。しかし、あまりに他に応用が利かないので発売はされていません。コンピュータグラフィックスでシミュレーションした仮想ZOMETOOLには入っているみたいです(未確認)。

 もちろん、現実に存在する立体模型キットなので、自由に造形して構いません。まあ、世の中には上には上がいるというか、とんでもない強者がいて、私の想像する範囲など、とっくに検討されているみたいです。今から必死で追試する予定。


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