本日は午前出張で、昼食時は職場近所のショッピングモールに出かけました。相変わらず海外からの観光客は多いです。楽しそうでなにより。
中堅国に対する風当たりが強いようです。BRICsだったか。今でもいわゆるグローバリゼーションによる活性化を狙っているようで、しかし先進国からはその程度の自助努力もできないのか、の感じになってきているように見えます。このままだと東西対立が解消して、南北対立だけが残ります。
不透明感は近々解消するはずなので、国際秩序はその時に何をすれば良いのかが明らかになるでしょう。今は可能性を考えて、それに対応できる体勢を準備しておくだけです。
例えば我が国で言うと、国内で経済が完結できる仕組みを研究しておいて、海外交流の活性化は従来通り維持し、地道な海外協力もこれまで通り堅実にこなす、感じかなと思います。突飛なことは思いつきません。
米国の20世紀後半のイノベーションはすさまじかったです。トランジスタ、集積回路、ソフトウェア、特に計算機言語とデータベース、LANとインターネット。これらに匹敵する新たな価値創造ができるかどうか。まあ、こちらは身近なところから着実に少しずつ。