Pasocom PC-8001でZOMETOOL接続確認プログラム開発中、のつもりの記事。
今の普通の組み込み用マイコンはどの程度かと見てみたら、1000円弱の面白そうな電子工作用基板を見つけました。RISC-V(かつてのPSPのCPUだった、MIPSの系統)がCPUで、フラッシュROM(書き換え可能な固定メインメモリ)が128KB、RAM(可変メインメモリ)が32KBだそうです。ちなみに、Pasocom PC-8001のハード、ラズパイ基板はもっとずっと豪華だと思います。
Pasocom PC-8001の仮想ROMは24KB、RAMは32KBですから、1979年の最新マイコンも大したもの。クロック数は上記のマイコン基板のは100MHz程度らしく、32bit機ですから、ざっと100倍の能力か。時間軸はそうですけど、メモリの空間軸はそれほど見劣りしないと思います。