8月から続いていた忙しさの本日は多分、最終日です。これからしばらくは普通の感じに戻るはずです。疲れてなんか妙な発言していなかっただろうな、とちょっと心配。というのも、この調子で…、まあいいや、済んだことです。
なので、またもや考察と言うより妄想を。2001年付近の重力理論の展開の激しかった頃の本はいくつか買ってあるので読めば良いのですけど、今は幾何学に想像力をシフトしていることもあって、なかなかチャンスがつかめないです。
分子中の電子などは相互作用しているので普通に、いわゆる量子もつれ状態だと思います。問題になっているのは、その電子を遠くに離しても他と相互作用しない限りはいつまでも相関した状態だ、ということ。こう書くと当然みたいですけど、シュレーディンガーの2匹の猫を想像するとたしかに気味悪い。
もつれはエントロピーが少ない状態で、つまり相互作用時に情報が合同されてしまった、ということ。で、ここから思考の暴走開始。
熱力学の第二法則が一見、ファインマン図の分岐部で壊れているように見えます。しかし自然界のことですから、何とかつじつまを合わせていると思うのです。普通の粒子(フェルミ粒子もボーズ粒子も)が相互作用した一方で、余った情報量、つまりエントロピーが周囲の空間に放出されている想像をしました。
以下、私の妄想です。思い違いの公算大です。引用はくれぐれもご注意を。
はぐれ情報量というか、なにか重力子とDブレーンによる正四面体とか正八面体みたいなのが周囲にばらまかれて飛び散って。ダークマターとかダークエネルギーとか言っていますが、あれはどちらもダークエントロピーで、フェルミ粒子風なのがダークマターでボーズ粒子風なのがダークエネルギーで。
私にこの種の計算ができるのなら、とっとと開始しているところですけど、今の私にはどこから手を付けて良いものやら、こちらの方も想像もできません。本格的物理学書はとても無理なので、それっぽい解説書を片っ端から見るだけです。