写真紀行

日々の風景と将来に残したい風景を求めて

室生寺

2009-09-11 14:09:21 | 古跡

室生寺(女人高野)

近鉄奈良線で室生口下車、バスに乗り換え室生寺を目指しました。
室生寺は深山幽谷に囲まれた名刹で、奈良時代末期(770 - 781年)に建てられたと言われています。
正式には真言宗室生寺派大本山、女人禁制の「高野山」に対し女性の参拝が認められていたことから「女人高野」の別称があります。
金堂、本堂、金堂の本尊である釈迦如来立像など多くの国宝、重文財が見所ですが、その中でも国宝の五重塔は、日本で一番小さく、法隆寺の五重塔に次いで古いものと言われていますが、平成10年の台風で樹木が塔を直撃して大きな被害を受けましたが、平成12年10月に修復されました。
同寺境内には3,000本の「シャクナゲ」が植えられており、春先には可憐な花を咲かせます。

                                         

                                

                     

  国宝 五重塔     
                           奥の院に登る石段
                                   

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