台北
午後14時36分に台北駅着、台北に近づくにつれて雲行きが怪しくなり雨となるが、駅に待機していた専用バスに乗車して今回のツアーの目玉の一つである国立故宮博物館に向かう。
台北駅からバスで故宮博物館に移動 台北圓山大飯店が見えた、間もなく博物館に到着
国立故宮博物館 http://www.tabitabi-taipei.com/youyou/200605/collection/index.html
歴代の中国皇帝が所蔵していた文物約70万点を所蔵する博物館、1925年に清王朝最後の皇帝溥儀が退去した後の紫禁城に誕生したが、政変や国内外の情勢変化により所蔵品の多くが台湾に渡り、北京の故宮博物館の2か所に分かれて展示される様になったが、逸品と言われる所蔵品の多くが台北にあります。
以前、東京の国立博物館で開催された国立故宮博物館展を見に行った際、期待した翡翠の彫刻「翠玉白菜」が来ておらず今回のツアーで見れるのを楽しみにしていたが、残念ながら台湾南部・嘉義県にオープンした「故宮南院」に出張中で見る事が出来ず。
博物館外観
スマホはOKだが、カメラは持ち込めず 館内は見学客で一杯で入場は順番待ち
ガイドの李さんに博物館展示物のうちで逸品と言われる文物を案内してもらい、約2時間かけて館内を廻る、鑑賞後、外に出てから外観をスマホで撮影
城市商旅南東館(City Suites)
台北の宿泊ホテル、最近リニューアルされた様でモダンな造りだが、メインストリート脇に建つ為、少し騒音が気になった。
高速道路脇に建つホテル
ホテルフロント
夕食は市内の老舗台湾料理店「欣葉」で http://www.tabitabi-taipei.com/html/data/10030.html & 欣葉のHP http://www.shinyeh.com.tw/content/ZH/Index.aspx
豚の角煮 小エビのから揚げ
酢豚 切り干し大根のオムレツ
蛤の吸い物
チャーハン ピーナッツの粉をまぶした餅
夜市 http://www.taipeinavi.com/food/a/g21/
夜になると台北市内いたるところで夜市が開かれます、指定時間になると車の通行が禁止されて屋台、出店が並びます、まるで日本のお祭りや縁日を大規模にした感じか。
夕食をすませて一旦ホテルに戻って小休止、ホテルから10分程歩くと市内最古の「饒河街夜市」に到着、約400mが夜市会場となっている、午後6時から深夜まで開いているそうす。
我々が出かけた時には、すでに通りに屋台が並び、地元の人に加えて観光客も多く歩くのも困難な位の人出、手頃な価格で様々なB級グルメが食べれるのが魅力なのでしょうが、夜市の中を歩くと、様々な食べ物の匂いが混在一体となって鼻を刺激した。
昼間の熱さをさけて夜の外出を延長させる「夜市」は暑い国ならではの知恵なのでしょう、毎日開かれていると聞くと台湾人のパワーを感じた。
夜市の入口
夜市の中にあった彩り豊かな寺院がライトアップされている
車道を閉鎖して路の中央に台湾のB級グルメと身の回り品の屋台が混在、ゆっくりと往復すると30分はかかる、夕食を済ませているので今回は見物だけ
下の写真は沢山並ぶ屋台・出店のほんの一部
翌朝、夜市が開かれた場所に出かけてみると、屋台・出店が見事にかたずけられて車道となっていた
見事な変貌ぶり 「饒河街夜市」のシンボルのフクロウ
午前6時30分、人通りがまだない 夜市が開かれた道路を一本裏道に入ったところにあったお寺
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