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写真紀行

日々の風景と将来に残したい風景を求めて

忘年山行・石割山(2)

2013-12-24 20:40:56 | 登山

パノラマ台
午前6時30分過ぎパノラマ台着、すでに狭い駐車場は早朝の富士山を撮りに来たカメラマンの車で満杯状態、何とか車を止めて日が昇るのを待ちました。
気温は氷点下4℃。     


                               
                  午前6時35分                                 午前7時過ぎ、陽が山全体に広がった 


        
                                        刻々と変化する富士山の表情


                        
                       

                                                    
                                                           山頂が赤く染まった       
  

                       
                                     陽が山の中腹まで広がってきた


                        
           富士山に陽が当たる瞬間を待つカメラマン                                                   

                        
                                                      昨日登った石割山が中央右に見えます

     パノラマ台での撮影終了後、ペンションに戻って朝食です、みんな和食を期待したのですが、残念ながら洋食でした

                     
                 T君とI君                         朝から肉類の朝食メニュー、少し重い         食堂から山中湖が見える

朝食後、ペンションをチェックアウトして湖畔を通り、忍野八海に向かいます。

               
                   山中湖畔から見た富士山                               一羽の白鳥がワンポイント
       

                       
                             誰かが作った小さな雪だるま、日光が当たり、大分痩せていました


忍野八海
昨年2月に続いて2度目の訪問でしたが、快晴の空と富士山、それと忍野村のかやぶき屋根が絵になります。
ここにも中国人観光客が押し寄せていましたが以前に比べてマナーが良くなった気がします。                      



                  
      

                  
                          


                 


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忘年山行・石割山(1)

2013-12-23 20:09:01 | 登山


12月21日、午前6時35分、JR武蔵野線新座駅に集合、I君の愛車で出発。
  

石割山(1413m)
山中湖畔の最高峰(?)、頂上から富士山を眼前に望めます。

            
                       中央道ー東富士五胡道路を経て登山道のある石割神社駐車場に到着


                       
                 スタッドレスタイヤを装着したI君の愛車、いつもお世話になります。


                
      すでに周りは冬の装い、頂上まで雪の登山道を歩くことになった                各自、スパッツを着用して準備OK


             
                                                       登山道は403段の雪の階段が出迎え、最初から苦行とは


      
      やっと急な階段を登りきり、四阿のある富士見平に到着するも、まだ階段は終わっておらず、さらに100段を登ることに

                   
               階段が終わり登りの坂道になる、ゆっくりと歩いてると、途中で女性2人に追い越されました
       
                       
                                          石割神社前に全員集合



       
    坂道を30分程登ると山腹に建つ、二つに割れた巨岩をご神体にする「石割神社」に到着 
               

        
        割れた岩の隙間を3回まわるとご利益があるとか                           
 
     
    登山道から時々、富士山が顔を出しました      登山口から1時間20分で頂上着                  富士山頂上は吹雪?


             
                       山中湖、自衛隊東富士演習場越しに秀峰「富士山」が青空の中に存在感を示す


          
            やはり富士山には雪が似合う

                 
           南アルプスの山並み                                          頂上で記念写真


当初は石割山頂から尾根づたいに平尾山を経由して登山口に戻る予定のところ、山頂から下って暫くすると、逆に登ってくる何組かの登山者に出会い話を聞くと、途中で登山道が雪に覆われてコースが判らなくなって戻ったとの事、我々も安全策をとり途中から戻ることに。

          
           滑り止めのイゼンを着装                                アイゼンを着装して「はいポーズ」


                   
                               平尾山に向けて石割山を下ったが、途中から戻る事になるとは。。。。。


               
           11時30分、石割山頂で少し早い昼食                               私のコンロ、湯を沸かしてカップ麺を食べます
     
    暫くして中年女性の一団が登ってきて頂上は一気に賑やかに、我々は昼食後、早々に山を下る事にしました


                   
                                                 下山を開始    
          

           
            階段を下るH氏                         スマホ、タブレットで遊ぶ〝コンビニ前の中学生″風のおじさん達 
   

         
                                                下山後は近くにある温泉「石割の湯」で体を癒しました 

  
          
               ダイヤモンド富士が見たくて花の都公園に向かったが、すでに時刻を過ぎていて見ることが出来ず

忘年会
山中湖畔に建つペンション「ハートイン山中湖」に宿泊します、夕食後は忘年会、T君がお奨めの赤ワイン2本を東京から持参したので、コンビニで追加のビール、つまみを買い込みました。

               
                                                     
暮れなずむ山中湖畔、湖は間もなく氷結します   


         
                こじんまりとした湖畔にあるペンション                                    夕食タイムで

          
           

                

                      温泉に入って、さっぱりとしたで飲むビールは旨い、夕食時の仲間はみんな満足そう

               

           
                                              忘年会は部屋で開催です

          
  
                      5名中、2人は余り酒をたしなまず、3名で1リッター缶の地ビール、ワイン2本ほかを消費   


             
      T君のアイデアで各自が今年の一文字をコメント入りで発表               部屋は和洋室でした
        

 明日朝は朝焼けの富士山の撮影予定。 (2)に続きます。

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今倉山ハイク

2013-11-17 20:58:52 | 登山

前日の雨から一転して、この日は快晴で絶好の行楽日和、中央道は大きな渋滞もなく都留市の目的地を目指しました。

             
                朝靄もすぐに消えて空は快晴となり、進むにつれて雪を冠った富士山が顔をだした


               
                 予定時間通りに登山口にある駐車場に到着、ストレッチの後、登山口へ

            
          山は紅葉の時期を過ぎていて、殆どが落葉となっていた                            登山道中腹から見た富士山


               
              カラマツの黄色が目立つ                             早く登らないと富士山に雲がかかってしまいそう



           
        標高差は400m、急登が続いたが2時間で今倉山東峰頂上に到着            
 

        
    今回の参加者は4名のみ、隊長のH氏や常連のT氏、K氏は仕事等で不参加      頂上でコンロで湯を沸かして麺類などで昼食

        
       
    東峰から西峰に向かい、展望が開ける赤岩に到着、南アルプスの山々も遠望できた    富士山が正面に堂々とした姿を見せている  


             
                         5合目辺りまで雪を頂いた富士山、いつ見ても飽きない風景


               
                             中腹から上は唐松の黄色一色、その中にあった紅葉

 
       
          約1時間、頂上で昼食をとってから下山開始                 ふわふわに積もった落葉の中を歩くハイクはこの時期だけの贅沢

             
                                                    風もなく、陽がさす中を下山                  

     
                 下山途中の中腹で小休止、唐松を背景にした一枚                         

             
                                        最年長のM氏、若さの秘訣はスポーツジム?       I氏の愛車が今回の足です
  

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笠丸山ハイク

2013-08-05 12:40:27 | 登山

笠丸山
ハイク仲間のH氏、T氏と午前6時にJR新座駅に集合、T氏の車で関越道ー上信越道を経由して下仁田で高速を下り、ナビを頼りに上野村の登山道を目指しました。
ガイドブックによると笠丸山は頂上まで1時間30分、下り1時間の行程、標高差は400mと楽々ハイクの予定でしたが、頂上は岩峰で、岩場の急斜面をロープや木の根につかまって登る、登り甲斐のある山でした。


              
                    登山道脇にある案内板、春と秋は頂上の眺めが良い様です。


                  
       なだらかな登りが続き、小さな渓流を渡ると、道は徐々に高度を上げて行きます

         
                


         
  約1時間で地蔵峠に到着         頂上は岩峰で直登は無理な為に巻き道を登るが、道は段々険しくなりロープ、岩場の急登になる

           



              
                    頂上着、天気は快晴、程よい風が吹いていて暑さを感じさせません

    
   ピークは北峰と南峰があり、南峰には祠があります              正面奥に以前登った両神山(1723m)が見えました

                
         北峰は岩場で狭いが眺望は最高    

             
     

               
                                     北峰で記念写真

                 
         昼食タイム                    私の昼食(スーパーで買った寿司とカップ天麩羅そば)   

下りは登りとは別のルートをとりましたが、急斜面をロープで下りる結構厳しいルートでした

                  
        ロープで下りるH氏                 頂上が遠望できる               登山道が終わり、林道に出ました
        

                 
                      T氏、H氏、お疲れ様でした                       林道わきの民家に薪が積まれていました

   
               
           駐車場に向かう途中にあった渓流、水がきれい                                       

          
     

          
                                                                斜面を流れ落ちる水が涼しそう


          
                                                                 間もなく駐車場に到着



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雨のハイク

2013-04-03 15:08:20 | 登山

今回の参加者は6名、午前8時50分に東武東上線小川町駅に集合してバスで終点の白石車庫まで向かいました。
残念ながら小雨模様の天気が続き、ぬかるみの中を歩くハイクとなりました。


              
       終点の白石車庫に到着、我々以外にも何組かのハイカーが降りました                  周囲には里山の風景が広がっています


       
         これから雨中行軍開始                                       カラフルなザックカバー

  
               
               私は此の山は初めてでしたが、他のメンバーは以前も来ており、下山した所にある花畑が素晴らしいとの話  
           

        
      ぬかるみで足元を気にしながら登ります                堂平山頂  旧東京天文台堂平観測所天体観測ドームが霞んで見える
       

                  
            頂上の周囲は何も見えません                                堂平山から笠山に向かいます          


            
      天気が良ければ両神山や八ヶ岳まで見える笠山山頂         雨は止む気配がありません、結局この場所で昼食を摂る事に


                                    

 
               
                       お湯を沸かして食べた麺類が体を温めました、予定時間を過ぎていた為、昼食を早々に終えて下山


                               
                                                                               カタクリの花が開花間近

                                   
笠山から約2時間かけて下山、里山に近づくと梅や桜の花が満開、標高的には低い山でしたが、雨でぬかるんだ山道のアップダウンはきつかったが、雨に煙る山を背景にした花に癒されました。


              



              
                                   雨に濡れた桜の花も絵になりました  
                  


               
             平地に比べて2週間は遅い梅の開花                          梅の花をバックに一枚                                              


              
                    余り見ることが出来ない雨に煙る里山の風景が疲れを忘れさせました


         

  1時間に1便のバスを待って小川町駅に戻りました。

        

  本格的な登山経験を持つワイフ殿に言わせると、平坦な場所で傘をさすのは許されるが、山道で傘はタブー、その為に雨具があると言われました。
    

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富士山遠望・杓子山

2012-12-02 10:21:08 | 登山

この日の天気は午前中晴れ、午後曇りの予報のはずが、午前中は陽がなかなか顔を出しません。

             
      談合坂SAにて                       河口湖ICで高速をおりて凹凸の多い山道を進み登山口にある駐車場を目指しました

        
             今回のハイクは急登があるが高低差300mと楽な行程

                 
         すでに紅葉の季節が終わっており、落葉を踏みながら出発しました

                 
         途中、ハングライダーが滑空する場所を通過                           徐々に空が晴れてきたが雲が多く富士山は望めず

        
        急な斜面をロープをつたって登るとピーク、眼下に山中湖がみえます                        木々には雪が

           
         青空が広がり富士山を隠していた雲が切れてきました、頂上は降った雪が解けてぬかるみ状態       樹氷?                            

        
           R隊のフルメンバーです                                     


                
                               頂上にある2台のテーブルは先客に占領されていて、我々は地面にシートを敷いて昼食

     
           青空が広がるが気温が低い、簡易コンロで湯を沸かして食べたカップめんが体を温めます                   私の昼食             

        
     富士山頂上は流れる雲で、なかなか姿を見せません                               不気味な雲        
 

                  
          頂上で昼食後、しばらく休んで下山開始、時々雪片(あられ?)が舞っていました             R隊隊長のH氏  

              
                              下山途中で、ついに富士山が全容を現しました

        
                         富士山は冬の装いですが、登山道にはまだ秋の気配が残っています

 
           
         無事下山、これから帰路につきます                                          全員集合

        
        車窓からみた富士山、頂上は吹雪いていました                           富士吉田市内から見た富士山

            
       正面の山も幾つかは踏破済み                      談合坂SAで皆さん吉田うどん、ほうとうをお買いもの

       
I君の車に乗車した4名中、愛妻家H氏は自宅に直行、残った「はぐれ者」3名で軽く(?)夕食(+お酒)をする事になり、荻窪のイタリア料理店に向かいました。(勿論、車は車庫に戻しています)

午後6時過ぎ地元で美味しいと評判の店「ラヴォーリャマッタ」(http://r.gnavi.co.jp/a058806/)にはすでに順番待ちの人が十数名、待ち時間は約1時間との事

                 
                    順番を待つ人達

   
  ビール一杯の後はワイン、イタリアワインで美味いと言われる「BAROLO」をオーダー、品種はネッビオーロ、熟した果実の香りと丸みのある味わい

                   
       欲望のサラダ                  馬車に乗ったモッツァレラチーズ あつあつアンチョビソース     ガーリックトースト

                   
                          ビッア2種                                      ラザーニア  
     

                    
                                        ボンゴレビアンコ                        酒豪の二人

            
           チーズ盛り合わせ                                             キャンティクラシコを追加オーダー

「ラヴォーリャマッタ」はイタリア商工会議所が伝統的な調理法、食材、シェフの力量を審査して認証する資格(AIQ)を取得した店で、本格的なイタリア料理をリーズナブルな料金で食べれるとして評判の店だそうです、確かに大満足でした。

今年最後の登山は再来週、忘年山行として山梨県の毛無山(1945m)に登ります、下山後は民宿で忘年会、翌朝は夜明けの精進湖と富士山を撮る予定です。

          


     
  
  

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玉原湿原~鹿俣山

2012-10-22 16:32:49 | 登山

今回の参加者は6名、集合場所であるJR武蔵野線新座駅に6時半に集合、2台の車に分乗して出発です、関越道は一部渋滞もありましたが、ほぼ予定通りに玉原高原センターハウス駐車場に到着出来ました。


             
       玉原高原センターハウス                             6名が分乗した2台の車


森林リゾート施設が整備されている玉原高原にはラベンダー畑や小尾瀬と言われる湿原地帯も広がっています、我々は湿原ーブナ林を抜け、玉原スキー場のゲレンデを横断して鹿俣山を目指しました。


                         
                       センターハウスから湿原に向かう途中に「ブナのわきみず」と言う湧水がありました

                    
            しばらく木道を行くと「小尾瀬」と言われる湿原地帯です、山大好きのI君もご満悦   

玉原湿原
武尊(ほだか)山の山麓に広がる日本海型ブナ林に囲まれている湿原、植生の珍しさから尾瀬にたとえられ「小尾瀬(こおぜ)」と呼ばれているそうです、ミズバショウを始め、多くの草花を見ることができます、今の季節は湿原周囲の紅葉と草紅葉が見頃。

         
                         湿地帯の中を通る木道、春から夏にかけては水芭蕉が見事だそうです

         
                              湿原は一面が草紅葉で覆われていました


                  
                       木道を通り、鹿俣山を目指します                             湿地帯を過ぎるとブナ林に入ります

             
                                              青空に紅葉が映える

                 
                                       のんびりとブナ林を進む仲間達          ブナの樹の中を流れる水音を聞く?

          
                              所々に道標が立っていました               ブナの木の根が地蔵に見える「ブナ地蔵」

             
                                太い幹から枝を広げる樹齢数百年と言われるブナの樹

                      
             ブナの林を抜けると玉原スキー場のゲレンデが広がっていました                    雪を待つ止まったままのリフト

        
        ゲレンデからの眺め、谷川連峰の山並みが遠望出来ます                     ゲレンデの先に見えるのはリゾートセンター

                   
          ゲレンデ脇にあった鹿俣山山頂への道標              玉原湖                面白い形の木がありました

    
                                        彩色が鮮やかな玉原高原

          
      ダケカンバの白色が青空に映えます                         山頂間近、急登も少なく快適な登山道が続く
       

           
                                            標高差約400mを登り切ると頂上到着です

           
            頂上から見た玉原高原、玉原湖                                  頂上は狭く、樹木で見通しも悪い                                               

          
               先行していた登山客が下山、各自携帯コンロでお湯を沸かしてカップ麺等でゆっくりと昼食、私は担担麺を食べました  

      
         昼食後、しばし休息してから下山、帰路はスキー場、キャンプ場を経由する3時間のコースをとりました 

                
           下山途中、上州武尊山(2158m)が見えた                  

             
        ダケカンバの白色が入ると紅葉が一層引き立ちます                                剣ヶ峰(?)遠望
  
                            

         
                                  百花総覧ならぬ百葉総覧、天気が良いと紅葉も映えます  
  

 
          
          このリフトが動き出すのも間近                                              紅葉を愛でる(?)H氏






 




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雨の山行

2012-09-03 15:12:28 | 登山

予定では中央道を小淵沢ICで降りて登山口がある観音平に午前9時に到着、往復7時間で戻る行程でしたが、途中で高速道路情報をチェックすると編笠山に向かう中央道はすでに渋滞が始まっていて到着時間が読めず、急遽リーダーのH氏が用意していた第二、三案の群馬と長野県境にある四阿山(2354m)か浅間隠山(1757m)を検討、時間を考えて浅間隠山に決めて圏央道を経由して関越道に向かいました。
所沢で関越道に乗った辺りから雲行きが怪しくなって
雨が降り出してきました。          


              
                    帰途、東京に向かう途中で局地的に降る猛烈な雨に遭遇


            
            群馬県に入ると雨が本格的に降り出してきた、登山口に着くまでに雨が止むことを祈りつつ車を走らせました

        
渋滞もなく登山口がある二度上峠に到着しましたが、依然として小雨が降り続き止む気配がありません、登るか中止するか迷いましたが登山道の状態が悪いと判断して残念ながら登るのを断念。

帰路は白糸の滝を見て軽井沢経由で戻る事にしました。


            
            二度上峠は以前登った鼻曲山への登山口でもあります                             カーナビを軽井沢にセット

白糸の滝
浅間火山体の地下水が地形構造によって遠く離れた場所で高さ3m、幅70mの湾曲した岩肌から流れ落ちています、数百条の水が「白糸」の様に落ちるところから名づけられました、滝のイメージではありませんが軽井沢の観光名所になっています。 

     
           
                         駐車場から歩いて数分のところに「白糸の滝」があります

               
                    流れ出した水は信濃川と合流しています                 残念ながら山頂での集合写真ではありません       

         


         
          流れ落ちる地下水が苔を潤しています              


               
                          「白糸の滝」から流れ出た水が勢いよく下流に向けて流れていました

各自が持ってきた昼食はまだザックの中に収まったまま、「白糸の滝」周辺には食べるところが無く、関越道のSAで食べる事にして帰途につきました。
最初のSAである横川に到着、コンロでお湯を沸かせる場所を探したところ、SAの裏手に小根山森林公園(標高575m)があるのを知り、ささやかに登山気分を味わいながら公園まで登りました(標高差は105m)



                 
          横川SAの端で見つけた小根山森林公園の標示     ささやかな登山気分            森林公園、前方に妙義山が見えます

     
            
               曇り空ながら気温は30℃を越えています


         
            早速昼飯の準備               隊長のH氏は火を使わず冷やし中華          しばし食後の休憩

         
           昼食を摂ってしばらくすると雲の流れが急になり眼前の山が雨雲に覆われて雨が降り出した

                   
            雨脚が強くなり、気温も急速に下がった                          公園の屋根付きベンチに避難、雨が止むのを待ちます

              
                                  下山(?)              雨上がりの妙義山          横川SAに戻り帰路につきます        

            
 この日は編笠山周辺も雨、前回に続いての中止に仲間は意気消沈でした、当然次回も編笠山にチャレンジです。
    

   
   
  
   

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尾瀬ヶ原―至仏山(2)

2012-08-08 19:05:25 | 登山

至仏山登山
深田久弥が選んだ日本百名山の一つである至仏山、一帯は蛇紋岩で覆われている為、森林限界が他の山より低いのが特徴です、中腹から頂上にかけてはハイマツ帯と岩礫地帯となり多くの高山植物が群生、特に貴重な至仏山特有の植物も生息している為、保護を目的として森林限界から頂上までは登り専用登山道となっていました。



           
       午前6時、休憩所は閑散、避難小屋の巣から出た燕が空を舞う                          気温は13℃

            
        空気が澄んですがすがしい                                    他の山小屋から来た登山者見受けられた

    
              朝靄が尾瀬ヶ原を朝霧が包む                                             午前6時30分に出発

    
     靄の中に霞んで見える燧ケ岳                          登山口を目指します                 
 
           
           山の鼻登山口                                                     頂上までの登山道が見える

           
           ながらかな稜線が続いているが登山道はほぼ直登                          登山道は階段からスタート

            
      高度を上げるにつれて後方に尾瀬ヶ原と燧ケ岳の全景が見えます                        間もなく森林限界         

           
        一方通過の為、森林限界を過ぎると山の鼻に戻ることが出来ない                尾瀬ヶ原、木道と池塘がよく見えます
             
           
                タテヤマリンドウ                                              ニッコウキスゲ

              
               
                       森林限界地点から見た尾瀬ヶ原、わずかに見える赤い屋根が至仏山荘

        
    森林限界を過ぎると蛇紋岩地帯、登山道には階段が整備されていて、その両側には立ち入り禁止のロープが張られています


        
                                 中腹を過ぎると岩場と階段が連続

          

          
              燧ケ岳の横奥は会津駒ヶ岳                                          岩場を越えます
               
               
                  全景が望める最後のポイントから見た尾瀬ヶ原、燧ケ岳、左は会津駒、右は日光の山並  


          
           日光白根山、男体山を遠望                                          傾斜地に咲くニッコウキスゲ      

           
                                                                                   尾瀬沼は右奥   

                    
                    中腹を過ぎると岩場の連続                              写真を撮りながらゆっくりと登ります                         

           
                        快晴で絶好の登山日和

            
                     
             
          眺望が180度見渡せる登山は久しぶり

            
          続々とハイカーが登って来ました

                 
        岩場の連続で息が上がるが気温が低く風が気持ち良い                                 小休止中
  
 
                     
          余裕のT君                                          


              
                         タカネナデシコの群生、頂上に近づくにつれて高山植物が目立ちました   

              
                                雲から顔を出している山は方向的には越後三山  

   
        
   今までに登った山の中では最高の眺望でした             何度目の小休止?                       一番元気なI君

           
          

      
          下山は一方通行                                              群生するタカネナデシコ

        
         クサリ場もあります                                頂上は間近です                     
  
       
         ニッコウキスゲ                            ミヤマキンポウゲ                         コバギボウシ
  

 
    
      
          
                 やっと登頂です岩場にある山頂で記念写真

         
                   頂上に着いてしばらくすると雲が辺りを包み始めて周囲の山々が見えなくなった

               
                                   至仏山頂上から小至仏山に向かいました、下界は雲海が広がり視界ゼロ

           
             昼食をとる為に頂上を離れて小至仏山に向かいます

           
                                               稜線にも雲がかかり始めた

           
                                                                食事をとる場所が無くてやむを得ず岩場でランチ

            
             鳩待峠に下りる登山道も霞んできました   

            
          鳩待峠に向かう途中、尾瀬ヶ原が霞んで見えます                         池塘とワタスゲ

                 
          午後になると視界が悪くなるのはどの山でも同じです                         下りに待っていた厳しい岩場

           
                                      圧倒的にタカネナデシコの花が目立ちました 
            
  
          
                             岩場に高山植物が群生しているが登山道以外は立ち入り禁止


          
         岩場が終わり、なだらかな木道が続く鳩待峠への登山道
 

          
        鳩待峠まで、まだ3.4kmあります               やっと鳩待峠に到着、所要時間は7時間でした


吹割の滝
至仏山登山からの帰路、沼田市にある「吹割の滝」を遠望しました、片品川が高さ7m、巾30mに渡って流れ落ちる様がナイアガラの瀑布に似ていることから「東洋のナイアガラ」と言われているそうです。

                    
     




 

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両神山ハイク

2012-06-03 10:59:17 | 登山

両神山
山岳信仰の名残が残る両神山、登山道は日向大谷口、八丁峠口、白井差口がありますが、我々は距離が短い白井差から入山、標高差900mを登り2時間半、下り2時間かけてのハイクです。
関越道を花園で下りて一般道、山道を通って登山口に到着、
白井差からのルートは私有地を通る為、管理費として一人千円を支払いハイクを開始です。           
                                 
                       
                     登りの天気は薄曇り、新緑が映えます


                   
            山の所有者宅に車を置き入山        登山口に私有地の標示があります         


                  
              登山道はなだらかな山道から渓谷に沿った道に変わり、徐々に高度を上げていきます

              
                   渓谷沿いに登ると「昇流の滝」が見えてきました


                
                落差10mの昇竜の滝、紅葉の時期には絵になりそう

              

                         
            滝を背景に一枚                              岩肌の苔
           

              
         渓谷沿いに1時間程歩くと登山道はブナ林を通る道に変わります        

          
         なだらかな道が続いた後は幾重ものジグザグの道となって高度をかせぐ

          
     登山道を整備している人に会いました、山の持ち主(?)               途中にあった有料私道の標示    

          
    ヤシオツツジが新緑に映える                   頂上も間近、視界が悪く遠くの山並みが霞んでいます


                       
        所々に道標が立てられています                  歩くこと1時間半、やっと頂上が見えてきました

                       
           山頂まで100m                                       ピークは目前、最後に岩場(クサリ場)が待っています                                           

       
                                慎重にクサリ場を登ります

          
          頂上の祠                                    全員で記念写真               日本観光百選の碑

              
      視界が悪い、天気が良ければ富士山、八ヶ岳等が望めるはず           八丁峠ルートは厳しい岩場が続くルートです

                      
              頂上は岩場で狭く、登山者も多い為、頂上を降りたところで昼食をとる事にして岩場を降りました

                     
                            
                       雲行が怪しくなってきました、近くの山も霞んでいます


                            
              頂上から降りたものの適当な場所が無く、登山道をそれた斜面で昼食、気温が急速に下がってきた

      
                 
         各自、持参の食料で昼食、温かいカップ麺が体を温める                         昼食後、下山開始 

           
           下山を開始してしばらくはもやで霞んでいた景色も、下るに従って視界が開けてきました  
 
                                                              
                                          
                           参加メンバーのショット
           
                   
               下山途中の仲間たち                                       新緑がきれい

             
                                      新緑のブナの樹


                      
                       花の山と言われる両神山ですが、花は予想より少ない印象でした 
             
          
                         
          下山途中で数十名の団体登山客とすれ違った、バス3台が下山を待つ         下山すると雨が本格的に降り出した                            


  

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鼻曲山ハイク

2012-05-20 15:53:41 | 登山

鼻曲山
午前6時50分、JR武蔵野線府中本町駅前に集合、ここから車で中央道ー圏央道ー関越道ー上信越道を経由して松井田妙義ICで高速をおりて登山口のある霧積温泉に向かいましたが、中央道に入って間もなく事故渋滞に遭遇するも圏央道以降は順調なドライブでした、JR信越線横川駅を過ぎてから1車線の県道に入り、登山口のある霧積温泉「きりずみ館」駐車場に到着です。
予定より1時間遅れて10時30分に登山開始。

                   
        登山口があるきりづみ館駐車場着               入山開始です                    途中の道標
         

       
      新緑とヤシオツツジの花が青空に映えます             頂上まで2時間の行程のところ途中で登山道が崩壊、う回路経由で3時間かかりました   

        
            ロープで急斜面を登る箇所や急登箇所が2~3か所ありますが、総じてなだらかなアップダウンの登山道が続いています


       
       眼前に姿を見せた頂上、ここから斜面を下った後で急登が待っています        眼前に頂上が、もうひと頑張りです

 
               
                 登山道途中で出会ったニホンカモシカ、人間慣れしているのか我々を見ても逃げるそぶりを見せず無視されました


       
                           頂上間近で視界が開けました、雪をかぶった山は武尊山、日光白根山(?)   


       
         新緑がまぶしい                             眼下に裏妙義(1057m)の独特の山並みが広がっていました
             

               
                          奥の山並みは榛名山、中央が角落山、右が剣の峰    


              
        やっと頂上着、2組の登山者も下山し頂上は我々が独占、これから昼食タイム             私の昼食、カップ麺とお稲荷さん

          
         隊長のH氏はカップ麺とおにぎり?       他の仲間もコンロでお湯をわかしています       全員で記念写真


                  
          下山中の私、風が心地よい                                 下山途中で小休止


       
         ウラジロキンバイが満開でした                    崖が崩れている個所には滑落防止のロープが張られています

「きりづみ館」
http://www.newtons-eye.ne.jp/kirizumi/
霧積温泉は江戸時代末期に発見され明治になって秘湯、避暑地として栄え、西条八十、幸田露伴、与謝野晶子らが訪れたそうですが、その後、山津波で旅館は「きりつみ館」と「金湯館」の二軒だけとなりました。
西条八十の詩が使われた有名な台詞「母さん、僕のあの帽子どうしたでせうね ええ、夏、碓氷から霧積へ行くみちで 渓谷へ落としたあの麦藁帽ですよ・・・・・・」、1977年、森村誠一の著書「人間の証明」の映画化のロケで使われたと言う「きりづみ館」も今年で閉館となりました。 


                 
                               「きりづみ館」前に西条八十の詞碑がありました
     

       
              六角形のお風呂                             建物には人の気配がありません  

             
         以前は動いていたであろう水車①               玄関に「閉館」の張り紙がありました      
             
            「きりずみ館」の全景                     建物横のもう一つの水車②はまだ回っていました

            


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富士山の日の出 + 雨ケ岳ハイク

2011-12-19 20:53:50 | 登山

中央道談合坂SA
2台の車に分かれたメンバーが待ち合わせた談合坂SA、最近リニューアルされたそうで、どこかのショッピングモールのフードコートと見間違う雰囲気になっていました、店の数も増えて便利になった分、画一的になり個性が無くなった様な気がします。

           
                   新装なった談合坂SA                                

           
                                                                     輸入品の販売コーナー、品揃えも充実            お総菜コーナー

雨ケ岳(1771m)登山
中央道ー圏央道-R139を経て登山口にある駐車場に9時過ぎに到着、いよいよ登山開始です。


            
        過去二回の登山が雨で中止となって久しぶりの山行の為か、皆元気いっぱい            登山口

             
      登山口にあった浅間神社                       本栖湖が眼下に見えます

      
     登山道途中から見た富士山                      雪をかぶった南アルプスを遠望          登山道は途中から雪道に

                       
                     雪の登山道と直登が3時間続いた厳しい登りでしたが、やっと頂上到着です
 
               
             集合写真                                           撮影者

             
           各自コンロでお湯を沸かして昼食タイム           富士山と裾野、右手奥に駿河湾、伊豆半島が望めます       

          
                                         富士山の頂上                      右上部は無人の測候所


         
             下山は軽アイゼンを着用                                  夕方になると溶けた雪が凍りはじめていました

本栖湖畔から見た富士山の日没

            
                    赤富士を期待したのですが残念ながら下山が遅くなり富士はすでに色を薄めていました

 忘年会
予約してあった民宿に到着、一風呂浴びてから
夕食、そして部屋の炬燵に入って忘年会開始です。
ワイン、ウィスキー、チューハイで大盛り上がり、長老格のM氏が絶好調で座を盛り上げました、宴は3時間続きました。
              

      

      
   
富士の朝日
本栖湖越しの富士山から昇る日の出を撮るために午前6時過ぎに湖畔に出ました、日の出時刻は7時過ぎですが撮影ポイントにはすでにカメラを構えた人が十数人、氷点下の空の下でが日の出を待っていました。


           
          地元以外のナンバーが目立ちます                         空が徐々に光を増してきました、日の出は間近です  

                                   
      
                                              富士山と日の出

                               

                           
                       気温が上がるにつれて水面から水蒸気が上がり始めていました         

                       
                      カメラを太陽に向けて撮った結果、面白い写真になりました

                      

             
                      幻想的な写真になりました 

                          旧の五千円札の裏側に描かれていた富士山はここから見た風景だそうです。

                         ファイル:Series D 5K Yen bank of japan note - back.jpg

              
             民宿の部屋から見た富士山         民宿全景                       これから帰路につきます

               
  


 

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草津白根ハイク

2011-11-07 19:20:33 | 登山

関越道渋川伊香保で一般道におりてから2時間弱、草津温泉市街地を抜けて登山道近くの駐車場を目指しました、すでに周囲の山並みは紅葉の真っ最中でした。

            
         一般道におりて草津に向かいます、周囲の山は紅葉の真っ盛りでした                   標高1500mを過ぎると遠方の眺望が開けてきました                                                             

            
          噴煙を上げる浅間山                                                  白根火山バス停前駐車場に到着

            
        駐車場周辺にはレストハウス、弓池と散策道が整備されています                       駐車場裏の山を登ると「湯釜」があります

            
       登山前のストレッチ                    登山道に向けてスタート                   最初はなだらかな道が続きます
 
           
              本白根山手前の「逢ノ峰」山頂からの眺望、真っ赤に染まった山の麓に草津温泉の町が見えます


         
         本白根山登山口・スキー場のリフト脇から山に入ります                       高山植物保護の為に木道が整備されていました
 

                
                     リフト越しに見た妙義山

          
     登山道から見た浅間山                                遠く山の稜線が霞んでみえます
        

        
    案内板                              (こまくさのイメージ写真)                                   本白根山はこまくさの名所です 
           
        
      道標                                  旧火口原の木道を歩き稜線から頂上を目指しました

          
        稜線から浅間山、左手奥に富士山が霞んで小さく顔を見せていました           富士山をズームアップ              


                
                       幾峰も越えた先に顔を出した富士山、間近に見る富士とは違った趣がありました

                
                      紅葉した山、その奥に雄大な姿を見せた妙義山

        
         旧火口原                                                   本白根山展望所に向かう木道
 
                     
         探索路最高地点                   眼下に万座温泉が見えます                   所々にあった毒ガス注意の標示     

           
         探索路最高地点から見た眺め             最高地点で稲荷ずしとカップ麺で昼食         頂上は硫化ガス発生の為に登れません    

 

<!-- 草津白根山探索路最高地点からの動画 -->

 

 


   
          
              探索路最高地点の集合写真                                  本白根山展望所の集合写真


       
     夏にはコマクサが咲く火口原                                   木道が続く火口原
 
                
                     稜線を歩くハイカー




            
        探索路最高地点から展望所に向かいます、階段が整備されていました             展望所

                
                     稜線と雲

                
                   活火山・浅間山

             
                                               下山途中にあった鏡池、水が殆どありません 

             
        下山途中、沢が土砂崩れの箇所があって暫定的に設けられた階段を上ります

             
              登山口に出ました、戻りは車道を歩きました、道路わきの風景                       弓池、間もなく駐車場です
       
湯釜
直径300m、水深30mの火口湖です
火山ガスに含まれた塩化水素や二酸化硫黄が水に溶けてエメラルドグリーンの色をしています、現在でもガスが発生しており火口から500m離れた地点から近づく事が出来ません。


           
              駐車場脇から整備されたゆるやかな坂を20分登ります  

            
       湖水の色はエメラルドグリーン                                         湯釜の奥に続く山並み、中央が男体山、その左が日光白根山

                

  
               





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横尾山ハイク

2011-08-12 20:32:09 | 登山



メンバー6名が車2台に分かれて調布ICと国立府中ICから中央道に乗り談合坂SAで待ち合わせましたが途中で事故があり中央道は大渋滞、予定より1時間以上遅れて談合坂SAに到着、2台合流して山に向けて出発しました、なお帰路も自然渋滞と事故で大渋滞でした。

        
      横尾山登山の為の駐車場 2台が我々の車です   登山口の信州峠は長野県です                     

                               
                      登山道が岩場に変わりました                                            向かいの山に雷雲が
 
        
      なだらかな熊笹の中の登山道を歩き、岩場の急斜面を登り切ると「カヤトの原」、ここから頂上まで45分です   
                 
             
        中腹から見る山梨側の山並み               前方の山が雨で霞んで見えます            花崗岩の山、瑞牆山(2230m)が眼前に見えました

        
     ハクサンシャジン                                                       タカネナデシコ

          天気が良ければ眼下に清里の町、八ヶ岳、鋸岳、甲斐駒、鳳凰三山そして富士山が望めるはずでした。

          
                        横尾山山頂は岩場でした、遠雷を聞きながら小一時間の昼食タイム

        
                今回のハイク参加者の面々です、現役2名、リタイア組4名ですが体力差は?              
 
             
                                

          
    食後のリラックスタイム                   集合写真                           雷の音が近づいてきた為、下山を開始

             
          八ヶ岳方面で雨が降っているのがはっきりと判ります                       雷の音が大きくなってきました 

                 
       近くにも雲が湧いてきました、雨が降りそう       予定1時間半を1時間で下山、駐車場まで5分のところで雨が降り出しました
     

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飯盛山ハイク

2011-07-05 15:02:55 | 登山

飯盛山
山梨県と長野県の県境にある山、今月末に登る木曽駒が岳(2956m)の足慣らしの予定で出発しましたが、岩場やクサリ場もないなだらかな山で訓練にはいささか物足りませんでしたが、予想に反して天気は快晴、湿度も少なく爽やかなハイクでした。

         休憩した中央高速道談合坂SAにクラシックカーが数台集まっていました、何処に向かうのでしょうか
         

         
                                                                             車窓からの八ヶ岳

JR小海線(愛称八ヶ岳高原線)清里駅
以前に来た事がある清里は様変わりしていました、当時はひなびた町で清泉寮が唯一の名所でしたが、今は観光地化した
町並みが続いていて駅舎の横にはC56蒸気機関車が鎮座していましたが、観光客の姿が見られず少し寂しい風景でした。
この日のハイクは清里駅からスタートです。


小海線は高山鉄道です、全国のJR路線で1位が隣の野辺山駅(1346m)、清里が2位で1275m、9位までを小海線が占めています
                          
 
    
       
     清里駅舎                             一時間に1本の列車が入ってきました        小海線
 
            
    手入れされたC56蒸気機関車が置かれていました

             
     清里駅を背景にメンバーの集合写真             全員のザック姿                   小ぎれいになった清里駅前通り

                 
     駅から3、40分程歩くと登山口です                 途中にあった牧場              

           
          

        
      森林地帯を過ぎるとなだらかなハイキングコースが頂上まで続いていました

         
         中腹から見た清里の町、奥は八ヶ岳                     頂上は岩場でした

         
      頂上の仲間たち                                            頂上に立ちました

       
      八ヶ岳頂上は雲の中                  頂上下の広場で昼食                 カップめんとスーパーで買った稲荷ずしが私の昼食

         
       山頂に続く道                                下山後、清里に向う途中にある「千ケ滝」 NHKの大河ドラマのタイトルバックになったそうです

           
                   国道から急な階段を降りると滝です、想像していた以上のスケールでした

清泉寮(キープ協会)
http://www.keep.or.jp/ja/discover/qa.html

         
     清里に戻りました、これから清泉寮に向かいます     清泉寮パン、ジャム工房                広大な敷地の中に清泉寮はあります      

         
        清泉寮は昔のままでした、以前来た時はここに宿泊した記憶があります          売店前のテラスから八ヶ岳が望めます   

       
      名物のソフトクリームを持って全員集合        I君の愛車で帰途につきました             渓谷をまたぐ巨大な橋が出来ていました      


 

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