「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン13 #19「抑圧された記憶」

2013-05-29 14:00:09 | シーズン13
原題『Seer』見る人、転じて予見者、預言者とかという意味に。

前座小芝居!今回も凝っていました!!
窓から女性の遺体を発見するのに・・・
ナゼここまで、凝る必要が??と思うが面白いッ。
カップルの殺伐とした朝の喧嘩・・・迫真の演技で!

それと!やっと前回名前が判明(私はね)
科捜研のマニアなお兄さん、ベック君、ですね。
今回も法廷に登場・・・!なかなか活躍中。
本家では、検視官のお姉さんが名物キャラですが
(今回は詩人の一面も御披露に)
科捜研のお兄さんも、代々なかなかの曲者揃いで。
ベック君、レニーもお墨付きのお話好き、ですね。
多分・・・科捜研マニアのオフ会で、大モテでしょう(ウンウン)
いや、私も参加してトークを拝聴したいのもです(ウンウン2)

それと!このグレイソン役の方、何度も本家御出演しているようで。
Robert Stanton という役者さんです。
えっと・・・「わんぱくデニス」って映画、御存知の方いるかしら?
この作品のデニスのパパ役だったとか・・・・私は未視聴で(ペコリ)

それと・・・グレイソン弁護士さんはBlair Brown です。
『Fringe』のニーナ・シャープさんですね・・・ちょっと若い時。

そしてリアン役が・・・
S20#20「税金のカラクリ」で登場しましたRobin Weigert。
見覚えありました・・・ベテランのNYの女優さんですね。

あの~、このエピ、笑えるのは何故でしょうか?????
いやグレイソンがどうの・・・ってことではなく。ホントに。
ブリスコーとマッコイのおじさんズが・・・・
「何か一言、言わなくては&言いたい」的雰囲気満載で・・・
どうしても、ツッコミを入れたかったようですね。
私には、おじさんズが楽しそうに見えましたが。

ブリスコー、「悪い警官」役は分かりますが・・・
別に役割分担しなくても、十分一言多い状態で。
で、クラブでいきなり女性が傾れ込んできて・・・
でも結構淡々としていたよね(笑)
「この子、ファザコンだから・・・」って言葉にまた爆笑(笑笑)

その後グレイソンに言いたい!言いたい!!状態に。
グリーンの「メッ!」て言う非難にも挫けず(これも笑う)
そして逮捕宣言時の楽しそうなこと・・・嬉しかったんだね(ウンウン)

で、グレイソン・・・自称(?)霊能力者、ですか?
見える人ってことで・・・シックス・センス??????
グレイソンで最も感じ入ったのは・・・
背が高い!!!エドより高かった気がしましたが?
・・・靴のせいか??でもかなり背が高い、かと。
・・・・それだけかい??(←自己突込み)
あぁ、27分署取調べ室でくつろいでピザ食べてましたね。
デカいナァ、アメリカのピザは・・・こればっかり(苦笑)
・・・・・ピザに集中でした・・・スマン状態。

・・・・だって~スコダさん、
グレイソンの精神の説明してくれたし・・・ねぇ。
法廷でマッコイの挑発に乗って、いきなり衝撃の自白に。
これには、ちょっと小馬鹿にしていたマッコイも驚きで。

裁判所の外。マッコイとグレイソン弁護人

「この20年で、証言中のあんな自白は初めてだ」
「まんまとやられたわ。でも罪の告白じゃない」
「口にしたぞ」
「再直接尋問で、取り消させたわ」
「陪審は信じないぞ」
「第1級故殺で、どう?」
「私のキャリアで、初めて法廷で自白した者だぞ」
「ではスコダを証人に・・・」
「彼は正常だと、診断を下した」
「証言台での発言は本意ではなかった、と証明するわ」

グレイソンが見たというレイチェル殺害は、霊能力?
それとも実際に見たのか?
実際に見たのなら、やはり彼が殺人を犯したのか?

レイチェルの友人リアンに話を聞くセリーナ。
その後のランチ(多分)のマッコイとセリーナ。
・・・・最近よく食べますね。スコダさん御一緒バージョンも多いし。

「・・・聡明で魅力的で、パーティにも行く人が・・・
 男を家に招かないなんて」
「場所を知られたくないとか」
「彼女は警察に、レイチェルを愛してると言いました」
「・・・女性雑誌の読み過ぎだな、セリーナ」
「・・・(ちょっと不服気なセリーナ)
 現場に落ちていた手袋のサイズは、8です」
「“8”とは?」
「あなたの手袋のサイズは?」
「(確認中)“L”だ」
「皆、グレイソンの手袋だと思い込んでいたんです」

「違うのか?」
「男性物のサイズ表記はS、M、L。女性物は5、6・・・」
「リアンの手袋ってことか」
「2人は一緒にクラブを出たのかも」
「手袋が適度に大きくて、警察も疑問を持たなかったか」
「残る問題は、現場のグレイソンの靴跡だけよ」
「彼は見ていたのか?」
「それを、霊能力と思い込んだとしたら?」
「スコダが、彼の“光景”は
 妄想か抑圧された記憶だと言っていた」

グレイソンは、レイチェル殺害現場を見ていたのだった。
レイチェルを襲ったのはリアン。
リアンはレイチェルに好意を抱いていて、行動を・・・
それを拒否され、怒り、思わず・・・。

総括。検察トリオ

「リアン・パークスは、すぐに自供した」
「弁護人から電話が」
「取引きの要求だ」
「公判に持ち込まずに、済ませろよ」
「証人はいる」
「冗談でしょ」
「グレイソンはマシかも。
 ジョージ・ワシントンの霊と話す霊能者を
 何百万人も有料放送で見た」
「まぁ、大した言葉も聞けなかったらしい。おい、取引きしろよ」
「もう、済ませた」

アッと言う間に終了~っていうような事件でしたが
グレイソンに引っ掻き回され。
ブリスコー&マッコイのお楽しみに付き合ったようなエピでした。
あぁ、なかなか楽しかった!!ですね。

今回検事長は・・・全編楽しそうでした。
法廷でも、笑顔で・・・意地悪全開で。
意地の悪そうな笑顔が、私をキャーキャー言わせておりましたッッッ!
コメント
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