「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン13 #12「神の名のもとに」追記

2013-05-20 22:44:14 | シーズン13
えっと、このエピは・・・・・
観た人が、思った通りでよろしいかと・・・・と思います(ペコリ)
というか、正解というか、コレって解釈無いんじゃないの?
まぁ、制作側が意図したものはあると思いますが
コレは・・・ひとりひとりが思った通りで、良いかと思います。
それほど・・・どんな風にもとれるエピじゃないかと・・・。

先ず!
Denis O'Hare!!!
Bruce MacVittie !!!
ゲストにこの2人~!!
Bruce MacVittieが出た時、オォ!と。
また~と思っていたら・・・Denis O'Hare!!
こりゃ・・・検察泣きのドラマね、と(笑)

警察パート。
なんでわざわざ子供を売人に殺された父親を焦点に?
と思いましたね。
殺人なら、色んなパターンがあるのに、わざわざ・・・
パーカーの悲しみや怒りを、ブリスコーが代弁すると同時に
どんなことをしても癒されない、ということを強調していました。
これが、後から効いてくる・・・と思いましたが。

ブリスコーも怒り一辺倒じゃないのが・・・ツライ・・・・
特に、娘に電話しないと、などと・・・泣かせます・・・。
この時の表情が・・・諦めたような表情が・・・ツライ・・・。

そして犯人は、ホーガンかパーカーか?
検察はホーガンと考えたようで。

マッコイが怒ってましたね。
何にそんなに怒っていたのか?
って、結構自分でも説明していましたが。

私は・・・ホーガンの弱さを責めていたと思っています。
それは、ホーガン自身の弱さというよりも
自分の弱さを認めないことに対する弱さ、に。
・・・・弱さを何度も使用して、ゴメンなさい。
・・・・余計分かりにくい文章に・・・ですね(苦笑)

仮に・・・ホーガンが・・・
自分はパーカー夫妻の心を慰めようとした。
自分の力の限り、力になろうとした。寄り添おうとした。
しかし、夫妻の真の慰めにはならなかった。
私は、自分の力不足を痛感し、自分を責めた。
そして、自分ができること・・・夫妻の望みを叶えること・・・
それは売人の男を殺すことだと考えた・・・そして実行した。

こういう理由で殺人を犯したと話すと、
マッコイは・・・多分・・・ある程度理解したと思う。
あぁ、勿論殺人という罪に対しては、どうするかな?
相手は「疫病のような男」だし、ネェ。
しかしホーガンは、
パーカー夫妻に慰めを与えることができなかった。
それほど夫妻の悲しみは深かった。自分では無理だった。
しかし自分の力不足を認めず
神の御意志と称することを選んだ・・・それが許せなかった。

・・・・・・これが、私の解釈です。

マッコイのホーガンへの被告人尋問。
ココ、ホーガンの表情の変化が見事で・・・さすが!
Denis O'Hare=============!!ですね。
最後の絶望の表情・・・・こちらも絶望しそうだった・・・
思わず!
検事長、そこまで責めますか!!!!などと脳内質問状を(笑)

で、検事局での話。
面白い展開って・・・なんでしょうネェ?
私は・・・一種の依頼殺人か?って思ったのですが・・・。
勿論パーカーが、「殺してくれ」って言ったわけではないが
それが、パーカーの望みならと察したんでしょうね。
もう自分では夫妻の心を穏やかにすることはできない。
少しでも、と思ったがそれも無理だった。
それなら、夫妻が望むことを・・・・でしょうかね。
確かに、パーカーは望んでいたでしょうが。

しかし・・・ブリスコーとの会話時に
「区切りはつかん・・・」って言ってましたが。
売人が死んでも、息子は戻ってこない。
何時までも区切りはつかない。

それはホーガンも分かっていることなんでしょうね。
しかし、それしかできない・・・
そうホーガンは思ったのかも?と私は思いました。

マッコイが、パーカーも!と行動する前に
ホーガンが取引に応じる。
マッコイも了承。
まぁ、それも私が勝手に思っているのですが。
多分、実際に殺したのはホーガンでしょうし
殺したいと願ったのはパーカーなんでしょうね。
考えはパーカー。実行はホーガン。こんな感じでしょうか?

・・・・・コレ、ちょっと自信ないです・・・
このエピ、どんな風にでも解釈できそうだから。

そう思うのは、マッコイの思い出話なんですよ。
なんで、最後にそんな話を?
・・・・・余計、解釈の幅が広がる・・・パッタリ・・・

トミーの「人の過ちを赦すのが神だ」
瀕死のトミーの言葉。
これ、どう考えます??
私は・・・もう!私の考えですよ・・・勝手な・・・
トミーは、多分戦地で負傷したんでしょうね。
で司祭が臨終の告白を促す・・・神の赦しを乞うために。
しかし、トミーは司祭を拒否する。
瀕死の状態なら、司祭に縋るのも当然であり
神の赦しを乞うのも、まぁ当然で・・・と思われるし。
しかし、司祭を拒否。
そして、上記の言葉を口にする。

あぁ~、どうなんだろ~泣きますわ。
神は人の過ちを赦してくれる。トミーはそう信じている。
司祭を介さなくても。赦しを乞わなくても。
神は、人の過ちを無条件で赦してくれる。
もう何も言わなくてもいいんだ。もう赦されているのだから。
自分も。自分を死に追いやったものも。全て。

・・・・・・・・・・・このエピ、私にとってハードル高すぎ!!
泣くわ・・・やはりゲストも高度な演技で・・・
ちなみに検事長も力入っていたし・・・
こういうエピ、検事長、力入りますわ(シクシク)

何度も言いますが、私が思ったことを書いただけで。
それぞれが、どう思っても良いかと思います。

だって・・・・もう何が何だかエピ・・・でイイのか?(大苦笑)
ちょっと・・・
今までのエピ全部合わせても、ちょっと大変エピなのか?
でも、あまり深く考えなくても・・・
アァ!それができれば・・・勝手に考えるな、私の頭!!(←バカですね)

・・・・・頭抱えながら、終わります。
検事長=!今日も追い詰めましたね!!
「実に・・・面白い展開になりましたね」
と言った時の表情!!サイコーでしたよ!!!ってココかい!(大苦笑×100)
コメント (6)
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シーズン13 #12「神の名のもとに」<3>

2013-05-20 22:43:35 | シーズン13
・・・・・・・・・・・・続きです


法廷。ホーガンへのマッコイの質問。

「・・・確認します。ギディンズを殺しましたか?」
「はい」
「宣誓下で、法を破った罪を認めるのですね」
「神の教えは破っていない」
「神の教えは、人の法に勝るのですか?」
「私の信条です。だから無視できなかった」
「神の声を聞いたのですか?」
「指名通信で、話したわけではない。
 祈りを通じ、神に啓発され動いた」
「燃える柴や。火の柱は?」
 (ここでセリーナ、ヤレヤレ風に陪審員チェックに)
「証拠は提出できませんよ。それが信仰の本質です。
 証拠がなくても、成り立つのが信仰です」

「神がギディンズの死を望んだと?」
「ギディンズ氏は、受難の種でした」
「罰せられるべきだと?」
「そう思った」
「希望が神の御意志に合うとは、好都合だ!
 ・・・・誰が誰と話したんだ?・・・・進撃命令を受けた後、
 教会の上位聖職者たちに相談することを考えましたか?」
「神を疑うなんて・・・高慢ですよ」
「疑わない方が高慢だ(弁護人の異議で、撤回です)
 弁護人は、心神喪失で争うよう勧めましたか?」
「いろいろ助言されたが、私は無罪だ。
 陪審員も、私を信じてくれるはずだ」

「では、凶器を隠した訳は?」
「・・・パーカー氏が・・・」
「なるほど・・・罪を犯す時とは違い
 凶器を隠す時は、誰かに相談できるのですね?
 ・・・・
 “人の法を破ったことに対する刑罰を免れたかった”
 理由はそれだけでは?」
「・・・・・」

「・・・また後で聞きます。
 ギディンズの話ですが、受難の種だったというのは
 特にパーカー家にとって、ということですか?」
「ええ、そうです」
「一人息子を失ったつらさは、殺人で和らぐと考えた?」
「神の思し召しです」
「妙ですね。
 私の記憶が正しければ、パーカー氏は、つらさをこう証言した。
 心に刺さったナイフが抜けないようだった、と。
 尋常ではない心痛が残っている。
 殺人で和らげるという神の計画は失敗だ。
 ・・・・教区民を慰めるのは、神父のお仕事ですよね?」
「・・・・はい・・・」
「だが、パーカー夫妻の心痛は、和らげられなかった。
 ・・・・・失敗したのは神じゃない。あなただ」

検事局の一室。パーカーと検察コンビ。
パーカー、裁判を中止して欲しいと言い出す。
そして、自分が殺したと。
そこにホーガンと弁護士が、入室してくる。

「愚かなマネを。私の身代わりには・・・」
「私が刑務所に入る」
「ビル!」
「検察はひどいですよ。
 神父の信念を欺いています。陪審員が・・・」
「平気だ」
「彼らが信仰を失えば・・・」
「では、我々が信仰を守ればいい」
「神に通じないかも・・・強さを求めたのに・・・」
「君の祈りは、私を介して叶ったんだ、ビル」

「・・・実に・・・面白い展開になりましたね」(←楽しそうなマッコイ)
「彼の話を信じる気ですか?」
「陪審員が判断する・・・懲役8年4カ月」
「のめば、合理的疑いが生じるぞ」と弁護士。
「ビルを・・・私の身代わりにはできない」
「取引きをのむか、否か」
「構わん・・・のもう」

総括。マッコイの執務室。マッコイとセリーナ。

「まだ、いるんですか?」
「・・・・・」
「何かあったの?」

「・・・トミー・スーター。
 彼は実家の2軒先に住んでいた2~3歳年上の子で・・・
 私は、子犬のように彼に付き従っていたんだ。
 ・・・1968年に退役軍人病院で、衝撃を受けた。
 不気味でひどく臭かったよ。
 トミーの横のベッドの若者は死亡。
 トミーは右脚を切断され、顔はボロボロの状態だった。
 ・・・・・・
 私は、彼に臨終の告白を促す司祭の真横に並んだ。
 トミーは口の動く部分を緩め、こう言った。
 “何の意味がある”
 ・・・司祭が移動した後、トミーは私に言った。
 “人の過ちを赦すのが神だ”
 ・・・・確か、それが最期の言葉だ。
 ・・・・すごい勇気だ。
 ・・・・・・・・
 正しいと思った。
 ・・・・・・・・
 私は今も、心の中のトミーに付き従っている・・・・」


・・・・・・・・・・感想は次で
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シーズン13 #12「神の名のもとに」<2>

2013-05-20 22:43:18 | シーズン13
・・・・・・・・・・続きです


27分署、取り調べ室。
パーカーから話を聞き出そうとするブリスコー。
そこへホーガン神父が。
そして、自分がギディンズを殺したと告白する・・・・。

検事局の一室。
ホーガン神父の話を聞く検察。

「・・・ビルは、私に銃を預けた。
 1週間後、私はその銃で、ギディンズ氏を殺した。
 ・・・疫病のような売人でしたよ。
 彼は若者に毒を盛り殺していたが、捕まえてもムダだ。
 すぐ釈放される・・・」

そして殺害を報告しにパーカーの元へ。
パーカーは銃を預かると言った。
そして、銃を隠すと言う行動に出たのだ。

ホーガン神父は、パーカーを庇っているのか?
一体どちらの犯行なのか?どちらを起訴すべきなのか?
・・・そしてホーガンは、この混乱を狙っているのか?
検察、パーカーを釈放。ホーガンを起訴することに。
その前に、ホーガンに取引を提案。裁判を避けたい構えだ。
しかし、ホーガンは取引を拒否。
証拠はある。ホーガンの上着を見せるセリーナ。

「・・・司祭館で上着を見つけた」
「センスの悪さは、罪にならん」(←ココ、少ない笑いシーン)
「夜の見回りで着る物よ。袖から発射残渣が」
「・・・申し出は10年です、神父。
 ・・・証拠と自白がある。有罪は堅い」
「私は、有罪は認めない」
「25年から終身刑になりますよ」
「私が認めたのは殺人だ。罪は犯していない。
 神の御意志による殺人は、罪にならん」

検察トリオ

「神父は正気か?」
「弁護人が積極的抗弁の申請を」
「狙いは正当化か?」
「“殺したが神の御意志だ”ですよ」
「“悪魔の囁きに負けた”より、冴えているな」
「次は、“いけにえ”かな」

・・・・・・・・・・などと、毒ジョーク飛ばしのトリオでした。

法廷。申し立て審理。
ホーガン弁護士とマッコイ、ギャンギャン対立。
・・・・ホーガン弁護士、ホーガンに隠れて目立ちませんが
なかなか優秀です・・・今回は残念です・・・(ペコリ)
神の存在を法廷で争うのか?責任能力は?
ホーガン、オリベットの鑑定に。責任能力、十二分にあり、と。
検察、再度ホーガンを説得するも、効果なし。
法廷で、神の存在を説き、声の御意志に従ったと訴えるのだ、と。

検察コンビ

「・・・司教に連絡したか?」
「司教は、証言を快諾しました」
「当然さ。聖職者の不正行為に“殺人”は加えられない」
「この状況を楽しんでいるようね」
「前例のない自白について、争うからな」
「そうだと思った」

「映画『風の行方』のように、我々は裁判で立証できる。
 天から人を操る白ヒゲの男など存在しない、と」
「・・・シスターに何をされたの」
「それは無関係だ。
 神はすべてお見通しだという考えに、腹が立つ」
「勝ちたいのなら、法廷で神父に自白させることね。
 信心を争っても、無益よ」
「シスターに、聞かせたかったよ」

法廷。パーカー、NYの司教が証言を。
その後の(多分)ランチの検察コンビ。

「司教の証言で、勝利が見えた」
「弁護人が、質問をやめた訳は?」
「何を聞けと?
 NYの司教が、神父の過ちを認めたんだ」
「弁護人は、あなたが陪審員に嫌われたと悟ったのよ」
「どの点で?」(←心底驚いているのが、笑える)
「“欠点がある神は、神ではない”と言った時
 信心を侮辱される陪審員の不快感を考えた?」
「その意図はない。
 聖人ぶった主張を崩さんと、勝てん。
 それに、何が悪い?
 神がいなければ、不倫や脱税、死刑すら後悔や償いを考えずにできる」
「人は慰めや希望、偉大な存在を信じたいのよ」

「・・・私の考えを?
 ホーガン神父の高慢なセリフも確かな人柄も作り物さ。
 人が従うべきルールから免れるため、
 愛国心や聖職を隠れみのに欲を満たし、
 他人をだます者が許せない。何が“神の御意志”だ。
 エゴか思い上がりか、うぬぼれにすぎん」
「神はいないのね」
「分からない。ただ・・・
 神父は売人を狙った時点で、神を信じる権利を失った」


・・・・・・・・・・・・続きます
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シーズン13 #12「神の名のもとに」<1>

2013-05-20 22:42:43 | シーズン13
橋の下で銃殺体が見つかる。
被害者はヤクの売人、S・ギディンズ。
過去3年間麻薬関連で5回逮捕されているが
1度も服役していないという、ある意味強者。

警察トリオ

「・・・目撃情報は?」「銃声が2発」
「銃撃犯の自制心に感心するね」
「なぜ?」
「売人の死体は、なぶりたくなる」
「何度言えば分るの。誰の命だろうと、神聖よ」
「麻薬を売る者の命は、別だ」

ギディンズは、なかなか入手できない覚醒剤も扱っていたらしい。
それなら、かなり絞れるはず・・・・
売人関係、そして関係者・・・
ある男が浮上。ビル・パーカー。バスの運転手だ。
息子のディビッドが薬物の過剰摂取で死亡している。
薬の供給者は、ギディンズだったらしい。
パーカーは、ギディンズを恨んでいたという証言も。

パーカーは容疑者として、濃厚だ。
そう考えるブリスコー&グリーン。
そう思うも、ブリスコーの心情は、パーカーに寄り添っている。
子供を薬絡みで、殺されてしまった親同士。
同情と共感を禁じ得ない・・・。

犯行時のパーカーの足取りを探る。
その時刻、パーカーは教会の定例会に参加していたという。
薬が蔓延し、売人が闊歩する地域。
住民たちは、警察は当てにならないと考え
自分たちで、見回り等を行っているという。
パーカーも、息子の死後、参加している。
神父のホーガンは、パーカーのアリバイを証言する。

ブリスコー、グリーンと別行動を。
パブで気楽に話そうと、パーカーを呼び出す。

「・・・困っているんだ。君は不利な立場にいる。
 俺の相棒は、君を尋問する気だが・・・」
「じゃ、君は俺の味方ってわけか」
「君がどんな思いでいるか、俺は少し理解できる。
 ・・・ギディンズが消えた世の中は、前よりマシだ」
「息子の死ぬ前は、どこにいて、誰を追っていた?」

「・・・犯人を知っていても、立証できねば無意味だ」
 (パーカーに娘の写真を見せて)
 娘は24歳の時、売人の男に殺された」
「・・・男は刑務所へ?」
「あぁ・・・実を言うと毎朝起きて歯を磨いたり、ヒゲを剃る時、
 奴の頭を撃たなかった自分を責める。撃てば・・・」
「撃っても区切りはつかん・・・つくもんか・・・
 ・・・警察は最高だ。息子が死んでも、誰も何もしない。
 売人が殺されると、質問の山を抱え登場だ」
「君への質問は・・・1つだけだ」

しかし、この話し合いのことを聞いたヴァン・ビューレンは御立腹。
同じ思いの父親が話し合っただけだ、とブリスコー。
もし殺人を告白しても、できるだけ情状酌量したい考えだ。
しかし、ヴァン。ビューレンは、ブリスコーに厳しい。
殺人事件の担当刑事である立場だ。
仮に告白されても、権利を読み上げたのか?
証拠にならない証言を得て、どうなると言うのか?

・・・・・・
「・・・彼の逮捕に反対なの?」
「売人は約1年間野放しだった。殺したくもなる」
「では、殺害を1年も待った理由は?」
「善良な市民を目指したが、挫折したんだ」
「定例会での出来事が、引き金になったのかも」

殺人事件当日の、教会の定例会について調べる刑事コンビ。
パーカーの友人であり、定例会に参加した錠前店の店主。
定例会の話し合いは、
見回りの担当確認、携帯購入用の資金集め。
そしてジェファーソン中学の落書きの問題だった。
パーカーが、売人への怒りを掻き立てる様な話は出なかったが・・・。

しかし、中学校の話題を注視する刑事コンビ。
ディビッドの出身校だ。

刑事コンビ

「・・・パーカーは、中学の話で、息子を思い出したのかも」
「数週間前、イーストサイドの店で、
 隣の男に、思わず“ロン”と言っちまった」
「16分署のリヒテンシュタインのことか?」
「違う。1986年優勝時のメッツの選手の名だ。
 彼の大ファンだった娘に電話しなきゃ、と思ったよ。
 ・・・死後6年経っても、すべてが娘を思い出させる・・・」

パーカーのアリバイは、本当なのか?
パーカーのアパート前で、夜中も騒ぎ立てている若者たち。
彼らは、何か見ているかも?
大切なラジカセを逮捕する(?)と脅し(笑)話を聞く。
夜中にアパートから、神父と出てきパーカーを目撃したと言う。
この訪問のことは、
パーカーも神父も、何も話していない・・・。
ホーガン神父は、パーカー家への訪問を認める。
しかし、会話の内容は話せないと。

今度は凶器の銃に焦点を。パーカーは銃を持っていたのか?
バスターミナルの警備員に話を聞く。
運転手は、銃器を携帯できない決まりだ。
しかし客を無作為に検査する時があり
その検査を察知した客が、
銃をトイレやゴミ箱に捨てる場合があると言う。
そういう銃を回収し、証拠保管室に置いてある・・・
運転手は、保管室には入れない。
入る時には、特別支給の複製不可の鍵が必要だ。
しかし・・・先週44口径の銃が紛失している・・・

鍵の件は、パーカーの友人の錠前店主が協力しているのかも?
そして44口径は、凶器と同じだ。
パーカーの自宅を捜査することに。
子供が産まれるので、自宅は改装中だ。
子供部屋の壁・・・出来立ての壁を壊し、その後ろを探る・・・
銃を発見・・・パーカーを逮捕。


・・・・・・・・・・・続きます
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