「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン13 #10「母の日」

2013-05-16 14:18:18 | シーズン13
ひき逃げで死亡してしまったエミリー・ミリアス。
その直前まで、カフェ店長と楽しくお喋りしてたのに・・・

タイトル「母の日」
といっても、本国初放映は「母の日」だった訳じゃないので。
でも原題も『Mother's Day』ですし。
母の日、なんでしょう・・・って母エピか?

勿論ダニー殺害容疑者の母ダイアンが焦点ですが
やはりエミリー母も、子供の死に悲しみを隠せない。
当然です。
ダイアンも、子供が死んでしまった母親。
しかし、自分の手で、その命を絶ったという母親で。
マッコイも言及していたように、同情の余地がある。
息子に死を与えねばならない、ということも。

それでも・・・・その息子は、まぁ他の事件の真偽は??ですが
エミリーをひき殺したのは確かだし
その息子に・・・息子の状態を知りつつも
車のキーを渡した母ダイアンにも、罪があるはず・・・

陪審員も、評決で有罪にした後も
ダイアンは刑務所に入るのだろうか?と。
勿論、それは酷では、ということでしょうが。

しかし、エミリー母も言っていました。

「・・・誰かが罰を受けなきゃ。
 責任?あの母親のせいで、娘は死んだ。
 ・・・他の誰が責任を取るのよ」

ここで、最も気の毒なのは、死んだエミリーであり
突然の娘の死に、感情のやり場のない父母でしょう。

ケイ・ハートリー登場が、謎で?
彼女には、何の役割が?
単なるセリーナの相手役??

じゃなくて・・・人の死の責任を追及する場を
ゲームと称する無神経さを体現しているかと。
それと・・・検察や弁護士さん方に時々出没する
人の運命を左右する傲慢さが、顕著な方々ですね。
そして、強欲というオマケも。金銭も出世もね。

ケイ・ハートリー

「・・・私は、宝石のために働く。
 勝つことが一番で、世間を救ってる暇はない。
 ・・・自白した犯人を無罪にすれば
 事務所名に私の名が加わる。
 驚いた、セリーナ?・・・これはゲームなのよ。
 重要なのは、勝つことよ」

ちなみに、イタリング、ティファニーだそうで。

ケイ、なかなかやり手。切れ者です(byセリーナ)
マッコイに言わすと、厄介なお友達(笑)

ダニーは精神疾患を患っており、母親にも暴力を。
その証明のために、ダニーの医師のカルテを開示してほしい。
つまり医師の秘匿特権を放棄させたいのだ。
・・・と言っても、医師は母への暴力には懐疑的でしたが。
ケイの陰謀(笑)に、見事に嵌ってしまうセリーナ。
ダニーの死後、遺産管理人は母ダイアン。
しかしダイアンは、息子殺しの容疑者となっている。
不適格として、遺産管理人から外すことに成功。
そして新たな管理人は、ケイの母親に。
ケイとダニーはいとこ関係なんですよね。
だからケイは叔母のダイアンの弁護をしているってことで。

ケイの母親はサッサと医師の秘匿特権を破棄。
そしてダニーの病状が明らかに。
しかし、ケイの目的は、それではない。
精神疾患を患っていたダニーは、第三者にも危害を加える危険があった。
その例が、エミリーをひき殺したことだ。
社会の脅威ともいえるダニーを、母は社会の安全のために殺したのだ。

ケイの目的を知り、自分が利用されたと知るセリーナ。

検察トリオ、作戦会議。
というか・・このトリオは、言葉のバトル??(笑)

「判事は弁護士の主張を信じたと?」
「ええ、第三者への防衛は、陪審の事実問題だと」
「学校に7年通い、弁護士歴15年、判事歴5年の彼が
 主婦3名、販売員4名、配管業者2名や建設作業員に
 責任転嫁か?」
 ・・・・・・・・
「私が愚策を弄したせいで、こんなことに・・・」
「確か、私は褒めたなぁ」
「私は逆だ」(マッコイ、妙に元気で嬉しそう・笑)
 ・・・・・・・・・
「彼女は、初めから正当防衛など頭になく、
 ダニーの精神疾患を陪審に知らせたかったんです」
「我々の崇高な職業に、君は疑念を持つのか?」
 ・・・・・・
「法廷で、彼女の有罪を訴えるしかない。
 主婦や販売員、配管業者などを守るために
 息子を殺したのだとしても」
「ハートリーは、証拠を示す必要があります」
「十分ある。エミリー・ミリアスだ」
「私が判事に説明します」
「お人よし呼ばわりされるぞ」

法廷では、ダニーを社会の脅威とする方向の弁護側。
そして、数件の未解決事件も、もしかしたら・・・ダニーの犯行かも・・・
などというような、質問を繰り返す。

ダイアンは
殺人マシーンを殺した、偉大な母親なのか?
同時に、最愛の息子を殺した母親でもある・・・

陪審員の同情を懸念し、取引きを支持するブランチ。
しかし検察コンビ、まだ負けを認めるわけにはいかない。
セリーナは、自分を利用した(多分ココに最も腹を立てているかと)
俗物のケイに負けるものか!という根性から。
マッコイは、小娘に負けるか!というおじさん気質から、か??
・・・・・申し訳ないが、マッコイは今回は保護者(笑)ですが
娘さん方のバトルを観戦、という雰囲気が・・・しません?

法廷。ダイアンが証言台に。
ダニーに車のキーを貸した、と言うダイアン。
検察コンビ、王手!
ケイは、ダニーがキーを盗んでいった、と言っていた。
しかし、ダイアンが自発的にキーを貸したのなら・・・
ダイアンも、エミリーの死に責任がある、といえることに。
無謀危険行為・・・ダニーの精神的な病気を知っていたのだから。

そして陪審員の評決は、第2級謀殺で有罪。
しかし陪審員代表は・・・
「・・・被告人は、やはり刑務所に?」

総括。検察トリオ。

「刑法に従えば、獄中生活を送れる」
「ケイ・ハートリーにランチに誘われました」
「量刑に、手心を加えて欲しいんだろ」
 ・・・・・・
「懲役を望んでいるのは、本人だけね」
「まぁ、懺悔の仕方は、人それぞれだし」
「ケイも出世の道が、遠のいたしね」
「断念だな」
「本当に」

ケイ・ハートリーが出演したから面白くなったのか?
いや焦点がぶれたのか?
ウ~ン、分からないなぁ(苦笑)
母ダイアンの心境が今一つ・・・ケイに持って行かれたし(苦笑2)

それと、ブランチのジョークは、なかなかだわ!!
これ・・・字幕さん、大丈夫~??
・・・・・・スパドラTVさん、ごめんなさい(深々礼)
ブランチジョーク、会話に沿わないときあるから・・・
いきなり感、ありませんか?
多分・・・英語なら、通じるのだろうけど・・・
字幕でいきなり違う話??
って思うこと、数回・・・って登場してまだ10話目ですが(笑)
と、今回エピでも。、思った次第です・・・

おっと!スパドラさん登場(って勝手に書いてるだけだが)
ついでに・・・もう、黄金期は終わりましたよね???????
「黄金期が始まる」って、明言したのだから・・・
収拾は・・・・無いようですね・・・・(ペコリ)

今回検事長!!!
先ほども書きましたが、保護者会ですね。
それと・・・「俺は頑張ってるぜ!」風な様子も見え隠れ・・・。
他人様事務所の小娘(ケイ)が、自分に敬意を払わないので御立腹?
・・・・自分事務所の娘さん(セリーナ)にも生意気言われているのに
そんなよそ様の娘さんは・・・・無理でしょうネェ。

それと!
陪審員代表が、ダイアンが刑務所送りとなるのか・・・?
と疑問風にいった時の顔!!
オヨヨヨ~って感じで・・・一体何を思っていたのか?(笑笑)

それと最終弁論で
「・・・確かに同情はします。
 私にも、子供がいますから・・・」

って、S17で、数年放ったらかし、と言われた娘さんのことですか?
それとも・・・私の知らない設定で
3回目の結婚をされたのですかね?
全く会っていない娘さんのことなら・・・
確かに「子供がいますから・・・」はウソじゃないし。

あぁ!!
S・Waterstonモードかぁ~!違う、違う、チガウ===!!!!
引っ掛かるのは、ココかい?

・・・・・はい、そうですね(キッパリハキハキ)

だって・・・小娘さんのティファニー・イヤリング、興味ないし、ネェ。
・・・・・いつも下らない記事で
・・・・・申し訳ない、というのも申し訳ないわぁ。
コメント (2)
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