「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン13 #4「危うい判断」

2013-05-08 16:51:06 | シーズン13
いや、面白かったですね。
検察が「死刑」という言葉を出したら・・・・

ブランチが、この言葉を出した真意は?

ということで、
犯罪&犯人逮捕が、いつもよりシンプル?と思ったのですが
今回の主題は、こちらでしたか?

しかし、グリーンがオタム逮捕時に、人種差別的な行為を?
って・・・何よ?
と思ったのですが。
無罪請負弁護士メイナードの策略でしたか?
しかし、これまた、好奇心旺盛な隣人の証言でなんとか。
って・・・・
ここで、セリーナ、ギャングも検察も、脅しは同じよ!
って・・・言ってませんでしたっけ?
まぁ、はっきり言わなくても、同じようなモノか?(笑)

この隣人フランクスといい
ビデオ撮影観光者プラット夫妻・・・
小業を利かしておりました。

おっと、エドの変装?というか普段着??も
なかなか格好よくて、良かったし
刑事コンビの会話もなかなかで・・・

特に、コメディクラブのオーナーの親父・・・・
この親父と刑事コンビの、トリオコメディも面白かった。
で、このオーナー親父・・・覚えてます?
S6#23「Aftershock」で、、マッコイと飲んだくれていた親父ですよ。
どうも、こんな場で活躍が似合うのか?
でも、楽しい会話は健在でしたね(笑)

ブランチとヴァン・ビューレン
(珍しい!)

「・・・検事長、お話があるの・・・会見を見たわ」
「うまくいった」
「広報活動は理解してるけど、今回は少しやり過ぎでは?」
「偉大な法学者の言葉だ“それが”?
 1人が発砲し、2人がテレビを盗んだ。
 どう見ても、典型的な重罪謀殺だ。
 この州では、死刑に値する・・・まさか不満でも?」
「問題があるわ。
 2人まで死刑にしたら、次に同様の事件が起きた時
 犯人はどうせ死刑だからと、部下の命を狙う」
「つまり銃さえ持っていなければ・・・
 仲間が発砲しても、見逃してやるべきと?
 それでは、犯罪を抑制できん。
 それに私は、君の部下を守ろうとしている」
「守りたいのは、自分のキャリアでは?
 人権訴訟は、この公判にも影響する・・・・」


検察トリオ
・・・・・・・
「・・・死刑は単なる脅しでは?」
「脅しとしては、もう不要だな」
「(顔を見合わせるマッコイ&セリーナ)
 ・・・本気なら、そう言うべきだ」
「モラルについての、文句かと思った」
「2人はコレが最初の重罪で、銃のことも知らなかった」
「それが?」
「テレビを盗んで死刑なんて、非難が集中する」
「あぁ、自由主義者としての反体声明か」
「私は、合憲性について話しています。
 2人への死刑求刑は、残酷で異常よ」

「我々は取引の手段として、死刑を持ちだす。
 執行せねば、脅しが効かなくなる」
「イリノイ州知事は、ミスを恐れ、死刑を一時停止にしました」
「本件に関しては、証拠は十分だろう。
 不足しているのは、目撃者だけだ。
 彼らが有罪かどうか、明らかでは?」

「だが、理念主張のために、利用していいかどうか」
「私は、人種差別の非難を受けたくない」
「何と?」
「典型的なNYの地方検事じゃないわ?」
「20年間、日和見主義者だ。」
「この決定は、大半の人に受け入れられない」
「君は、裁判の心配だけしてればいい・・・・」


マッコイとセリーナ

「・・・毎年クリスマスに
 教会のミサに行くと、人でいっぱいだった。
「懺悔する時季だからな」
「一番覚えているのは、歩いて帰ったことよ。
 雨でも雪でも、お構いなし。
 家に着くまで、ずっと考えてた。
 “なぜ私は、讃美歌の歌詞を信じられないの”って」
「エッグノッグのせいだな」(・・・・ヲイッ)
「真剣な話なのよ、ジャック。
 ・・・信仰心の篤い人間だったら・・・・
 この仕事も、もっと簡単だったかも。
 命を奪う決断について、こんなに苦しまないはず」

「それは、死刑が間違いだという意見があるからだ」
「大勢、信じている」
「グレーの領域で、苦闘を強いられるのは、我々だけだ」
「・・・誤りなら?
 法に当てはめられるから、2人は死に値すると?」
「あぁ、私は過ちを犯さないよう、努力してる(エエェェ?スマン) 
 だが教会で言われるように、皆、罪人で過ちを犯す。
 だから判事や弁護人が、いるんだ。
 大変だが・・・何とかやっていける」
「それは、言い逃れね・・・」

陪審の評決は有罪。
しかし、マッコイ、ちょっと引っかかりが・・・
と、ジョンソン&カートへの死刑は酷だと、思っているので(多分)

法廷に持ち込まれた、大きなグラフで思案中。
真犯人が他にいるかも?

で、ルーシーを殺害した犯人ボージェスが逮捕される。

総括、検察トリオ。

「ボージェスの家にあった銃が凶器でした」
「早速、取引を望んでいる」
「例の3人との接点は、見つかりません」
「釈放のために書類は?」
「途中です
 メイナードは中傷に夢中で、調査を怠っていた」
「実は、2人への死刑求刑は、脅しだった」
「・・・すべて、裁判戦略だったと?」
「または、ヘマだな」
「(マッコイ、首を横に振りながら)
 3人とも、セリーナに感謝すべきだ」
「この失態を繰り返さない方法は?」
「そうだな、イリノイ州に移ることだな」
「・・・(セリーナに)君をからかっているのさ」

「慎重にならなければな」
「死刑について?」
「おごる店についてだ」

「タクシーで一緒に」
「・・・いいえ、歩くわ・・・」

S15で、この検察トリオを知っている身としては・・
もうこの段階で、セリーナの不信感が徐々に、でしょうか。

今までの検察トリオは、まぁ意見交換と言えば聞こえはいいが
時には、ギャンギャンしていましたが・・・
それは、まぁ事件に関してがって感じでした。

しかし、セリーナのブランチ、そしてマッコイへの違和感は
またちょっと違うような?

そして、これが、このトリオの見所なんでしょうね。

セリーナ、S15#13で退場です。
しかし、13エピでは、セリーナって?って感じだったし
この頃は、もうブランチ&マッコイと、結構やり合っていたし。

さぁ、魅せていただきましょう!!って思ったエピでした。

おっと、今回検事長。
全体的に、セリーナ・サポート態勢だったような?
サポートにまわると、また違った魅力が・・・・!
と、ニヤニヤしてましたとさ(ペコリ)

3人組の有罪判決が出た法廷で・・・
息子を抱きしめ泣く母を見る検事長。
セリーナの嫌味な「おめでとう」も。

この時の横顔がぁぁぁぁぁァァァァァ!!!!でした(何が?笑)
ちょっと・・・・・どうしましょって・・・どうするよッ(←永遠のバカ)

で、大判グラフに囲まれての検事長。
セリーナに一生懸命説明・・・ここも良かったァァァ。

そして!そして!!
「タクシーで一緒に」ですってェェェェェェェェ!!!
・・・・・で、きっぱり断るセリーナ・・・
どれだけ、贅沢者か、分かってます????(←エンドレスなバカ)
検事長に誘われたら、
全く一瞬の迷いもなく、同行するのが基本では?
・・・などと、独り解説・・・何やってるんだか??

法廷から、ラストまでの検事長=!
・・・・・ちょっと、どころか、大分参ったなぁ。全面降参だわ。



 
コメント (4)
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