「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン0.78  「ジャックさんとジェイミーさん」その2

2012-10-29 19:13:08 | シーズン0
S7 #11『MENACE』の途中から・・・


裁判所外。マッコイとジェイミー。

「マーシュが供述を変えて、カレンの飲酒が争点に」
「脅されたのか?」
「マクドゥーガンなら、やるはず」
「偽証について捜査する時間はない」
「一度取り下げて、仕切り直しては?」
「再び訴追できるとは、限らん」
「このままでは、暴行で終る」
「または無実か」
「どうすれば・・・?ジャック・・・」
急に笑顔のマッコイに、ムカッとジェイミー(笑)
「何か?(ムッ)」
「ふと、楽しくなった」


「楽しくなった、ですって!!
 冗談じゃありませんよ、ジャック!!失礼なッ!!」
「いや、ちょっと、君の困っている顔が見たら・・・
 いつも自信たっぷりの君が、と思ってねぇ」
「だから、笑ったって言うつもりなですか?
 部下が困っているのに笑うとは・・・失礼じゃありませんか?」
「そんなに怒るなって。冗談だよ・・・。
 それにこの案件は、君がやりたいというから任せているんだぞ」
「そうです。分かってます。で、今は困っているんでしょ?
 それを・・・・! ジャック!!
 まさか自分が誰にも迷惑をかけていないと思ってるんじゃないでしょうね?」

「いや・・・そんなことは思っていないが・・・
 私は、誰かに迷惑をかけているのか?」
「当然でしょ!私にですよ、私に!!
 今時、書類を手書きで書いてるの、あなた位ですよ。
 私がワードで打ち込んでいるのご存じでしょ?」
「あぁ、それは知っている・・・手書きじゃダメなのか?」
「ダメとは言いませんよ。読みにくいってことなんです。
 だから、最低でも裁判関連は、直さないと・・・苦情が来るんですよ」
「だが、今までも手書きだったし・・・
 今までもアシスタントが直してくれていたんだが、文句はなかった・・・」

「そりゃ、過去4人のアシスタントさん方は、あなたと愛人関係だったからでしょ?
 私は違いますから・・・愛情による余計な仕事はしたくないんですよ」
「あぁ、そうだな・・・ しかし、私も古い人間で・・・」
「何、意味不明なこと言ってるんですか?
 時々仕事中、チャットしているの、知ってるんですよ!
 チャットできるんなら、書類をワードで作成できるでしょ!」
「あぁ、そうだな・・・君の言う通りだ」

「それに、このフロアの清掃担当者から、何と言われているか知ってます?」
「いや・・・何を言われているんだ?」
「あなたの執務室が、異常に汚いって言われているんですよ。
 その度に、私が謝って・・・少し整頓したらどうです?」
「それほど汚くもないだろ?そんなこと言われたことないぞ」
「それは、担当者があなたを怖がっているからじゃないですか?」
「怖がっている?私を?なぜ?」
「そんなこと知りませんよ。私が苦情言われるのは、こりごりだって言ってるんです」
「しかし、君の娘は私を怖がっていなかったぞ。
 ほら、運動会に行った時」
「娘は、『世にも不思議なアメージング・ストーリー』とか
 ホラーが大好きなんですよ。怖いもの見たさ、じゃないんですか?」
「私は、ホラーの領域なのか?」

「じゃ、今後、どうしましょ?
 ふざけないで。真面目に」
「評決か、取り下げか。君の心に従え」

「・・・・本当にどうでも良さそうな意見ですね。
 分かりました。あぁ、腹が立つ・・・
 今日のランチ、ジャックのおごりですからね」
「なんで、私が・・・いや、分かった・・・検事局の平和のためだ・・・
 君は怒らすと、クレアより厄介かもしれん・・・」

「なに、ごちゃごちゃ言ってるうですか?行きますよ!
 書類の件よりも、掃除をちゃんとして下さいよ。
 家の中も汚いんですか?運動会の朝、入った時はそれほどは・・
 エッ?掃除したんですか?あれで????まぁ・・・・・!
 もう、どんな生活してるんですか?掃除してくださいよ。
 今度、自宅にチェックしに行きますからね・・・ホントに、もう・・・!」


で、#19『DOUBLE DOWN』に、続く・・・・


。。。。。。。。。。。なんて、裏話があったら・・・・ないって。。。。。。。。。。。。。
 
コメント (2)
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シーズン7 #11「親子たちの風景」

2012-10-29 15:01:29 | シーズン7
深夜、ブルックリン橋から、カレン・ワトニーが落下。身投げか?
カレンは、下着姿で落下したようだ。
見つかった服は袖がちぎれ、ボタンもとれてる。誰かに襲われたのかも?

カレンは失業中で、面接に行くと言い残して外出したという。
また事件の夜一緒にいた友人は
カレンは、元の勤め先の社長ドーニングが、
金銭的援助をしてくれると言っていたと話す。

自殺なのか、他殺なのか、不明である。
何とか目撃者を見つけ、話を聞くことに。
27分署、取り調べ室。コーヒー&ドーナツでお茶会(ウソ)

目撃者たちは、関わりたくないので、分からないの一点張り。
愛人と一緒の時に目撃した男性も同様だ。
その態度に、怒りをぶつけるカーティス。
いつもブチ切れるが、どうも今日はおかしい、とブリスコー。
部屋から出て、カーティスの話を聞く・・・

とまぁ、カーティス。妻子に出て行かれた模様。
自分の浮気が原因で・・・それも自分で告白して。
あっという間の短いシーンでしたが・・・オォ!ですね。
こんなにストレートに・・・・あらまぁって感じで(クスクス)

このカーティス告白に関しては、色んなご意見があるようです。
当然、ドラマ内に持ち込むなッ!という御意見もあるでしょう。
私は・・・S7は変化球シーズンだと考えているので
コレもマァ、変化球の1つかと。
27分署にカーティス妻が乗り込んできて、痴話げんか・・・はNG!ですがね。

カーティスの告白に比べたら
マッコイを巡る法廷痴話げんかの方が、もっとヤレヤレ・・・だと思うが(ウンウン)

目撃者は、見て見ぬふりをした結果・・・に罪悪感があるためか沈黙。
しかし、1人2人と口を開き始める・・・

どうもカレンは車の接触事故を起こしたようだ。
相手の大柄な男が、車から降り、カレンの車へ。
カレンは車を飛び出し、男がカレンを追って・・・落下してしまった・・・

カレンの車を調べると、問題の車と2回接触していたことが分かる。
1度目の事故の後、男がカレンを追いかけていた可能性も。
相手の男、マイク・マクドゥーガン。近所でも有名な暴れ男だ。
マクドゥーガン、カレンを追いかけたのは事実だが、
カレンは自分で落下したのだ。突き飛ばした訳ではない、と。

ジェイミー、マクドゥーガンへの恐怖が、カレンの死の引き金になったと意気込む。
そして大陪審。マッコイは、保護者役ですね。
ジェイミーの見せどころ!です。
キビキビと、大陪審を仕切るジェイミー。
マクドゥーガンの前歴にも触れようとするが、判事に却下される。
更に、証言する目撃者男性が、警察で話したこととは異なる話をし出す。
不完全燃焼どころか、全く意に反した結果になる予感が・・・
焦るジェイミー。

裁判所外。マッコイとジェイミー。

「マーシュが供述を変えて、カレンの飲酒が争点に」
「脅されたのか?」
「マクドゥーガンなら、やるはず」
「偽証について捜査する時間はない」
「一度取り下げて、仕切り直しては?」
「再び訴追できるとは、限らん」
「このままでは、暴行で終る」
「または無実か」
「どうすれば・・・?ジャック・・・」
急に笑顔のマッコイに、ムカッとジェイミー(笑)
「何か?(ムッ)」
「ふと、楽しくなった」(この野郎・・・とジェイミーが思ったのは間違いない!)
「ふざけないで。真面目に」
「評決か、取り下げか。君の心に従え」

そして表決の結果、軽罪で・・・ジェイミー、さらなるステージへ(ウソウソ・クスッ)

ここに1人の男の名が浮上。ランドール。
マクドゥーガンの刑務所仲間だ。同房であった。
偽証した目撃者の男性の元には、ランドールから電話があったようだ。

カレンの元の勤め先は製靴工場だった。
工場が火事になり閉鎖。そして失業したのだった。
社長のドーニングは、この保険金で製靴工場の借金を清算し
息子のロビーと共に、不動産業を開始したのだ。
この火事は、保険金詐欺の疑いがある、と言われている。
ランドールは、放火の常習であったのだ・・・
ランドールとドーニングの共謀を疑うジェイミー。

そしてカレンの母親から、カレンの様子を聞く。
カレンは、火事について、何か話していなかっただろうか?

「・・・ドーニング社長は、保険金詐欺を疑われてる。
 カレンは口封じされた可能性も・・・何か聞きましたか?」
「いいえ・・・・でも心当たりがある・・・運よく持ち帰ったの」
「何を?」
「・・・娘が工場の昼休みに作ったアルバムよ。
 ・・・工場が焼ける前日に、持ち帰ったの」

ドーニング、ランドール、マクドゥーガン・・・・
繋がる線は見えるが、共謀の証拠がない。

マクドゥーガンは、第3級暴行の軽罪になっている。
マクドゥーガンへの追訴を巡る攻防へ。
この追訴は、カレン殺害の共謀関係を暴くことになると訴えるマッコイ。
しかし判事は、検察の要求を却下。

次はランドールを攻める。
ランドールに放火を依頼したのなら、報酬を支払っているはず。
ドーニングの報酬用小切手におかしい点を見つける検察。
ドーニングの息子ロビーを問い詰める・・・

「・・・放火犯の正体も、父親の関与も把握してる。
 不正が分かれば、保険会社が乗り込む・・・」
「我々が、差し押さえる可能性も・・・」

後日、検察を訪れるロビー。父親の関与を話し出す。
父は、火事のことでカレンに脅され、1万ドルの口止め料を要求された。
その時、放火であると聞いた・・・

ドーニング逮捕。
しかしランドールは行方不明になっていた。
マクドゥーガンは沈黙。
そこでマッコイ。
マクドゥーガンに減刑をちらつかせ、話を聞くことに成功。
・・・・自分は、ランドールからカレンへの伝言を頼まれた。
カレンとの自動車事故は、仕組んだものだった。
しかし逃げられてしまい、身投げされてしまった。
ランドールから、詳しいことは聞いていない。
しかしランドールが関与しているなら、放火絡みだと。
その後、ランドールからバレる前に逃げろ、と金を渡された。
足の悪い父親をおいて逃げる訳にもいかず・・・逮捕されたのだと。

マッコイの執務室。
マッコイ、ジェイミー。ドーニング父息子。弁護士たち。

「・・・父親の罪を証言した前日、
 ランドールが逃亡したのは、ただの幸運からか?」
「誰かが情報を流したからよ」
何のことか分からないドーニング。
「ロビー、説明しろ。ランドールとは誰だ?」
マッコイ
「工場を放火した男。
 そして息子さんが、カレンの口止めを頼んだ男だ」

ロビーの様子、そして今までの様々な出来事・・・
ようやく、本当のことが理解できたドーニン・・・
ロビーのやめてくれという声を無視して・・・

「火事の前に物を運び出す息子を、カレンは目撃してた。
 警察には黙っててくれたが、生活に困り私に援助を求めた。
 ・・・私は断った。
 カレンが作り話で私を脅したと思い、息子に話した・・・・
 息子は自分でカタをつけると言った・・・殺すとは思いもよらなかった・・・」

総括。マッコイとジェイミー。

「裁判前調査報告書です」
「明日、読む」
「息子の減刑を望む父の嘆願書もあります」
「・・・最低の親を持った気持ちは分かるが
 最低の子が育った心情は想像もつかない」


エ~っと、身投げ事件→保険金詐欺事件、と変化しました。
と言っても・・・複雑ではあるものの、ちょっと都合が良い展開でもあるかと。
マッコイがミカン?オレンジ?の皮をむき、食べていました
この時、カレンの勤め先の工場の火事の点に触れるのは・・・
マッコイの直感!で、済まして良いのでしょうか・・・??

ロビーが、ランドールに放火を頼むのは
その筋の方々から、放火のプロを推薦してもらったのでしょうか?
カレンの口封じも頼んだってことですが・・・
もう、急いでいたから誰もいいからってこと?
ランドールは放火専門だし・・・強面のお兄さんならいいってこと?
で、マクドゥーガンは、カレンを最初から殺そうとしてたってこと?
脅すだけだったのかな?

それに、父と息子との確執って・・・・あんまり見えてこなかったナァ・・・

エピ自体は、それほど・・・でしたが
ジェイミー、頑張っていましたし・・・
カーティス、信頼取り戻すため、頑張るだろうし・・・

マッコイ、保護者になっていました。
そこが、面白かった・・・ニヤニヤしてましたね・・・(クスクス)
で、ここぞって場面で威張って(?)登場・・・(クスクス)

で、カレンの殺人で、どんな裁判になるの??って思いましたがね。
ロビーが容疑者ってこと?でマクドゥーガンも関与?

ウ~ン、観終わっても、アレアレって気分のエピでした☆
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