S7 #11『MENACE』の途中から・・・
裁判所外。マッコイとジェイミー。
「マーシュが供述を変えて、カレンの飲酒が争点に」
「脅されたのか?」
「マクドゥーガンなら、やるはず」
「偽証について捜査する時間はない」
「一度取り下げて、仕切り直しては?」
「再び訴追できるとは、限らん」
「このままでは、暴行で終る」
「または無実か」
「どうすれば・・・?ジャック・・・」
急に笑顔のマッコイに、ムカッとジェイミー(笑)
「何か?(ムッ)」
「ふと、楽しくなった」
「楽しくなった、ですって!!
冗談じゃありませんよ、ジャック!!失礼なッ!!」
「いや、ちょっと、君の困っている顔が見たら・・・
いつも自信たっぷりの君が、と思ってねぇ」
「だから、笑ったって言うつもりなですか?
部下が困っているのに笑うとは・・・失礼じゃありませんか?」
「そんなに怒るなって。冗談だよ・・・。
それにこの案件は、君がやりたいというから任せているんだぞ」
「そうです。分かってます。で、今は困っているんでしょ?
それを・・・・! ジャック!!
まさか自分が誰にも迷惑をかけていないと思ってるんじゃないでしょうね?」
「いや・・・そんなことは思っていないが・・・
私は、誰かに迷惑をかけているのか?」
「当然でしょ!私にですよ、私に!!
今時、書類を手書きで書いてるの、あなた位ですよ。
私がワードで打ち込んでいるのご存じでしょ?」
「あぁ、それは知っている・・・手書きじゃダメなのか?」
「ダメとは言いませんよ。読みにくいってことなんです。
だから、最低でも裁判関連は、直さないと・・・苦情が来るんですよ」
「だが、今までも手書きだったし・・・
今までもアシスタントが直してくれていたんだが、文句はなかった・・・」
「そりゃ、過去4人のアシスタントさん方は、あなたと愛人関係だったからでしょ?
私は違いますから・・・愛情による余計な仕事はしたくないんですよ」
「あぁ、そうだな・・・ しかし、私も古い人間で・・・」
「何、意味不明なこと言ってるんですか?
時々仕事中、チャットしているの、知ってるんですよ!
チャットできるんなら、書類をワードで作成できるでしょ!」
「あぁ、そうだな・・・君の言う通りだ」
「それに、このフロアの清掃担当者から、何と言われているか知ってます?」
「いや・・・何を言われているんだ?」
「あなたの執務室が、異常に汚いって言われているんですよ。
その度に、私が謝って・・・少し整頓したらどうです?」
「それほど汚くもないだろ?そんなこと言われたことないぞ」
「それは、担当者があなたを怖がっているからじゃないですか?」
「怖がっている?私を?なぜ?」
「そんなこと知りませんよ。私が苦情言われるのは、こりごりだって言ってるんです」
「しかし、君の娘は私を怖がっていなかったぞ。
ほら、運動会に行った時」
「娘は、『世にも不思議なアメージング・ストーリー』とか
ホラーが大好きなんですよ。怖いもの見たさ、じゃないんですか?」
「私は、ホラーの領域なのか?」
「じゃ、今後、どうしましょ?
ふざけないで。真面目に」
「評決か、取り下げか。君の心に従え」
「・・・・本当にどうでも良さそうな意見ですね。
分かりました。あぁ、腹が立つ・・・
今日のランチ、ジャックのおごりですからね」
「なんで、私が・・・いや、分かった・・・検事局の平和のためだ・・・
君は怒らすと、クレアより厄介かもしれん・・・」
「なに、ごちゃごちゃ言ってるうですか?行きますよ!
書類の件よりも、掃除をちゃんとして下さいよ。
家の中も汚いんですか?運動会の朝、入った時はそれほどは・・
エッ?掃除したんですか?あれで????まぁ・・・・・!
もう、どんな生活してるんですか?掃除してくださいよ。
今度、自宅にチェックしに行きますからね・・・ホントに、もう・・・!」
で、#19『DOUBLE DOWN』に、続く・・・・
。。。。。。。。。。。なんて、裏話があったら・・・・ないって。。。。。。。。。。。。。
裁判所外。マッコイとジェイミー。
「マーシュが供述を変えて、カレンの飲酒が争点に」
「脅されたのか?」
「マクドゥーガンなら、やるはず」
「偽証について捜査する時間はない」
「一度取り下げて、仕切り直しては?」
「再び訴追できるとは、限らん」
「このままでは、暴行で終る」
「または無実か」
「どうすれば・・・?ジャック・・・」
急に笑顔のマッコイに、ムカッとジェイミー(笑)
「何か?(ムッ)」
「ふと、楽しくなった」
「楽しくなった、ですって!!
冗談じゃありませんよ、ジャック!!失礼なッ!!」
「いや、ちょっと、君の困っている顔が見たら・・・
いつも自信たっぷりの君が、と思ってねぇ」
「だから、笑ったって言うつもりなですか?
部下が困っているのに笑うとは・・・失礼じゃありませんか?」
「そんなに怒るなって。冗談だよ・・・。
それにこの案件は、君がやりたいというから任せているんだぞ」
「そうです。分かってます。で、今は困っているんでしょ?
それを・・・・! ジャック!!
まさか自分が誰にも迷惑をかけていないと思ってるんじゃないでしょうね?」
「いや・・・そんなことは思っていないが・・・
私は、誰かに迷惑をかけているのか?」
「当然でしょ!私にですよ、私に!!
今時、書類を手書きで書いてるの、あなた位ですよ。
私がワードで打ち込んでいるのご存じでしょ?」
「あぁ、それは知っている・・・手書きじゃダメなのか?」
「ダメとは言いませんよ。読みにくいってことなんです。
だから、最低でも裁判関連は、直さないと・・・苦情が来るんですよ」
「だが、今までも手書きだったし・・・
今までもアシスタントが直してくれていたんだが、文句はなかった・・・」
「そりゃ、過去4人のアシスタントさん方は、あなたと愛人関係だったからでしょ?
私は違いますから・・・愛情による余計な仕事はしたくないんですよ」
「あぁ、そうだな・・・ しかし、私も古い人間で・・・」
「何、意味不明なこと言ってるんですか?
時々仕事中、チャットしているの、知ってるんですよ!
チャットできるんなら、書類をワードで作成できるでしょ!」
「あぁ、そうだな・・・君の言う通りだ」
「それに、このフロアの清掃担当者から、何と言われているか知ってます?」
「いや・・・何を言われているんだ?」
「あなたの執務室が、異常に汚いって言われているんですよ。
その度に、私が謝って・・・少し整頓したらどうです?」
「それほど汚くもないだろ?そんなこと言われたことないぞ」
「それは、担当者があなたを怖がっているからじゃないですか?」
「怖がっている?私を?なぜ?」
「そんなこと知りませんよ。私が苦情言われるのは、こりごりだって言ってるんです」
「しかし、君の娘は私を怖がっていなかったぞ。
ほら、運動会に行った時」
「娘は、『世にも不思議なアメージング・ストーリー』とか
ホラーが大好きなんですよ。怖いもの見たさ、じゃないんですか?」
「私は、ホラーの領域なのか?」
「じゃ、今後、どうしましょ?
ふざけないで。真面目に」
「評決か、取り下げか。君の心に従え」
「・・・・本当にどうでも良さそうな意見ですね。
分かりました。あぁ、腹が立つ・・・
今日のランチ、ジャックのおごりですからね」
「なんで、私が・・・いや、分かった・・・検事局の平和のためだ・・・
君は怒らすと、クレアより厄介かもしれん・・・」
「なに、ごちゃごちゃ言ってるうですか?行きますよ!
書類の件よりも、掃除をちゃんとして下さいよ。
家の中も汚いんですか?運動会の朝、入った時はそれほどは・・
エッ?掃除したんですか?あれで????まぁ・・・・・!
もう、どんな生活してるんですか?掃除してくださいよ。
今度、自宅にチェックしに行きますからね・・・ホントに、もう・・・!」
で、#19『DOUBLE DOWN』に、続く・・・・
。。。。。。。。。。。なんて、裏話があったら・・・・ないって。。。。。。。。。。。。。