イメージとしては…

2014-09-18 | 日記

     

この写真のイメージは、例えば、バルセロナのかの有名建築のサグラダ・ファミリア教会、である。中央の電柱が、いまだ建設中の工事用クレーンである。葉っぱをピーンと張って上方に伸びる植物は、教会の塔のフォルムさながらであり、サグラダ・ファミリア教会はまるで植物的生き物のようである。教会はアントニ・ガウディ ( 1852-1926 ) の思いの詰まったライフ・ワーク作品である。人間の寿命を遥かに越えて静かに成長する樹木のような。

僕はこの写真がどういう訳か上に書いたように、サグラダ・ファミリア教会をイメージして脳裏から離れないでいるから、自分でも可笑しいくらいだ。一昨日の夕方に撮ったもの。

 


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