インテリア

2014-09-30 | 日記

     

        デンマークの建築家、フィン・ユール自邸のインテリア

この本は今年九月にドイツのハッチェ・カンツ出版 ( Hatje Cantz Verlag ) から発行された、最新のフィン・ユール ( 1912-1989 ) に関する本である。2008年、このユールの自邸の公開が始ったということだが、岐阜・高山にある椅子工房、㈱キタニの敷地内にはこの家が再現されている。僕は未だ訪ねたことはないが、会社に以前伺った時の印象では、社屋も付随する能舞台 (?) も立地するロケーションも、それに社長はじめ会社の人たちの対応がとても心に残るものだった。またいつか再訪して見たいと思っているが、再現ではあるにしろユールの自邸が日本でも見られるのは嬉しいことである。