北海道周遊旅行をたどるとき今は消えたる路線ばかりで
名物を何も食べない旅なりき周遊券をしつかり握り
しばらく学生時代の旅がテーマの歌が続きます。
なかでも北海道21日間の旅は一番の思い出です。
その当時北海道と言えば今遠い海外へ行くほどの憧れの地だった。
学割と北海道周遊券を使ってユースホステルに泊まって、北海道の名産のことは全く意識になく、食べたと言えば摩周湖畔でジャガイモの蒸したのを食べたくらいです。
国鉄を使ってくまなく旅をしたけれど、今は廃線になった路線が多い。
どれだけ当時の路線がなくなったのか、一度現在と比べてみたい。
今の北海道は多分不便でしょうね、九州でも鉄道の廃線で不便になった場所が有ります。
それなのに、発展の為に新幹線を早く通せと言っている有力者たち。
新幹線が通れば、そのルートから外れた在来線は本数が減らされ、採算が取れないといづれ廃線になるかも知れません。
新幹線が通れば旅行者が少しは来るかもしれませんが、田舎の農山村に住む人が幸せでなければ国中が干からびてしまう(精神的な面で)と思います。
もう遠くへ旅する元気はありませんが、もし行くとするなら、鉄道で行きたいものです。(無理ですが)
私も鉄道の旅が好きなので遠くも鉄道で行きたい。
片道3時間半往復で7時間が限度かな。
北海道に行ったときは青森まで13時間半、青函連絡船に北海道の鉄道を乗り継いて札幌に着いたのは大阪から24時間後でしたね。
それでも元気でした。