海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

本物

2019-04-17 15:32:11 | 短歌

托鉢の僧本物かと顔を見る疑ひ深き我となりたり

難波駅の傷痍軍人思ひ出すあの人たちは本物だつたか
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天守閣 | トップ | 歯科医院  »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
傷痍軍人 (お母ちゃんの徒然)
2019-04-17 18:31:19

デパートの正面入り口に傷痍軍人さんが
立っておられました
ワタクシが10歳くらいでしょうか
モノクロの世界です
疑うことも知らない幼さでした
恩給などの制度のない時代でしょう
返信する
お母ちゃんの徒然さん (沙羅)
2019-04-17 20:16:48
私の記憶も小学生の頃ですから。ほぼ同じ年代なのでしょうね。
昭和28年には恩給が支給されたとは言いますが、職業軍人に比べたら少ない額だったと思います。
中には戦争に関係ない障害者の方もいたのでしょうが、困窮した結果だったのでしょう。
返信する

コメントを投稿

短歌」カテゴリの最新記事