風はらみ黄の臨月の花ミモザ寄り添ひをればわれも花の仔
(写真は参考映像)
今年もその季節がやってきた。今年は早い!
大きな公園のミモザは満開だった。近づくと甘い香りがする。
でもミモザって同じ春に咲く花でも桜のように皆に愛でられて訪れてくれる花ではない。
私みたいに特別の理由があって好きで訪ねる人なんてほとんどないのだろう。
ミモザが咲いたら黄色のマスとして目に入って「ああ咲いているな」というほどの反応だろう。
それから別の丘のミモザへ。
ここは数年前の強風で半分折れてしまい、わざわざ見に行くほどでなくなってしまった。。
そこへ行く前の個人の家にもミモザがあったが、売りに出されるのだろう更地にするためブルドーザーがうなっている最中だった・・悲しい。
ミモザはすぐ大きくなるが木質がさくくて、台風などで折れやすい。
公園や公共施設に植えられている木は危険だからと切られてしまう。
大きくなりすぎるのも欠点で、洋風でおしゃれだからと植えてみても管理者としては後悔して何か理由が見つかれば切ってしまいたいのだろう。
ミモザの木を見つけても今まで何本切られてしまったか。。
今お気に入りの木もいつか切られてしまうのだろうか。。
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