島人の眼差しやさし遊女の墓寄り添ひて陽だまりの中
呉市にある大崎下島の御手洗は潮待ち・風待ちの港として栄えたところ。
江戸時代には遊郭があり、たくさんの遊女が居た。
町の人たちの遊女を見る眼は比較的優しかったようである。
島なので逃亡する心配が余りないので、遊女も町へ出たりしていたようだ。
亡くなった遊女の墓がひっそりと集落の墓地の奥にある。
遊女の墓は普通名前もわからずまとめて葬られることが多いが、ここでは一人ひとりの名前が刻まれた小さい墓がいくつか寄り添っている。
町の人たちはその墓を長く守って供養してきた。
今では高台に移転して整備して供養しているそうだ。
瀬戸内海の陽だまりは限りなく優しかった。
大崎下島、ここも近くて遠い島。
以前から友人に誘われているところです。
古い街並みといえば、県内では内子が好きです。
わざと高速には乗らず、海沿い山沿
いをノ~ンビリ走って行きます。
内子は私も是非行ってみたいと思っているところです。
でも日帰りでは無理ですね。
今は1泊の国内旅行さえ行けません。
でもいつかは。。
松山の西の下灘当たりの海を見てみたいです。特に夕日が沈む頃。
わたしはだいたいに、うだうだしい日常ばかりで。
六月、そちらに出かけようかと思っています。
どこか特別外へ出かけたときにできる歌は数多くは出来ないわけで。
今のように外出もままならなくなったら、お手上げ状態。
日常で詩をつむげたらなぁと切に思います。
6月にいらっしゃるのですね。
私は会で出るのはもう難しくて。。
残念です。
その代わりネットで頑張って勉強しますね。
写真も紹介してくださって、また新たに出会えた気がしています。
私が行ったのは確か早春だったと思いますが、日差しが暖かくて、島の人たちは優しそうでした。