海に吹く風

海の大好きな私
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日々思うこと、短歌についても書いていきます

彼岸花2

2023-11-11 05:17:52 | 短歌

修羅をゆく持統天皇の心にも血色の彼岸花の咲くらむ

我が子を天皇にするため大津皇子を殺し、また他にも数々の諜略をしてきたであろう持統天皇の心は嵐が吹いていたのでは。
その心を鎮めるためか持統天皇は頻繁に吉野に行幸している。
天武天皇やその皇子たちとともに政権を取るべ決起した吉野は持統天皇にとって思い出の地、聖地だったのだろう。
 
 

 

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