海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

月下美人2

2019-08-28 08:30:45 | 短歌

純白の体を闇にひらきつつ月下美人は芳き香を放つ

月下美人は葉(本当は茎)にコメ粒ほどの花芽がつき、茎がどんどん伸びてある時蛇が鎌首を持ち上げるように上を向き、ある日蕾が白くぐんぐん膨らみ、蕾の中心部に穴が開きその穴が段々と大きくなり開いてゆく。
咲き終わった次の朝の垂れ下がっている様はまるで快楽のあとの〇〇のようであり、薔薇のようにうっとりと甘い香りではなく獣めいた香りの混じる芳香と言い、なんと言うエロティックな花なのだろうと思う。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  | トップ | 水彩画同好会 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
妖しくもなまめいて (ひまわり)
2019-08-28 22:18:40
こんにちは。

 雌雄同体のような妖しさ。
 闇夜に純白というコントラスト。
 清楚な純白でありながら、なまめかしく、しかし、鎌首をもたげるように猛々しく伸びる茎。

 >純白の体を闇にひらきつつ

 幻想の中に妖しくも なまめかしいエロスが匂います。
 
 
ひまわりさん (沙羅)
2019-08-29 08:22:44
雌雄同体・・そうそう私も記事の中に両性具有と言う意味の文章を入れた方がよかったかなと後から思いました。
不思議な花ですね。

コメントを投稿

短歌」カテゴリの最新記事