四ツ谷駅で降り、迎賓館の門のあたりで並んで開門を待ちました。
10時受付開始で、開けて調べる荷物検査と金属探知機による人へのの検査があります。
ペットボトルは舘内に持ち込み可能ですが、安全であることを証明するため荷物検査の場で飲んで見せなければいけません。
これをクリアして入った館内は目も眩むように華麗でヨーロッパの宮殿そのものでした。
さすが国宝です!
夢心地。
自分がヨーロッパの国のお姫様になったような錯覚を起こしました。
はじめ皇太子の御所として建築したが、あまりに豪華すぎると明治天皇が当時日本になかった迎賓館にするようにと命じられたという経緯です。
巨大なシャンデリア、大理石の円柱、石膏の浮彫に金を塗った模様、天井画、大きな七宝の花鳥図、緞通、、
文章ではとてもうまく書けないので、興味があったらPSで検索してみてください。
一番格調の高い朝日の間は来年3月まで修復作業で非公開なのが残念でした。
ここの天井画はオリーブの枝と馬車の馬の手綱を持つ女神さまが描かれています。
ヨーロッパ風に描かれていますが、一説では皇室の先祖であるアマテラスオオミカミをイメージしたものとか言われています。
ここが一番見たかった部屋なので、来年公開日であればもう一度行きたいと思っています
公開日は行事のないときで、HPで発表されます。
和風別館は毎月決まった日から受付され抽選です。
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