ワープロの中古が今も売れてる元町高架下の店舗で
神戸というとおしゃれな輸入物のブティックがあるイメージ。
しかし神戸にも庶民的なエリアや店はある。
三宮元町あたりではJR高架下の商店街だろう・
JRの高架下のスペースに狭い一本通路が通っており、その両側に間口の小さい店がずらりと並んでいる。
私は三宮から元町までしか知らないが、一番多いのは靴店だ。
生地を売っている店も数軒あった。
ほかに庶民的な値段の服を売る店・アクセサリーの店など。
ここも大震災の時は打撃を受けた。
建物自体は壊れなかったが、買い物に来る客が激減した。
また店主が被災したりしてすぐに商売をできない店もあった。
震災後開いている店は少しで閉まっているシャッターが目立った。
それでも月日が経ち、店主が入れ替わったりして(高齢店主は震災をきっかけに廃業した人もいた)商店街は復活した。
震災以前に比べて若い人をターゲットの店が増えた。
生地の店は少なくなった。
この商店街の元町より西の方に面白い店がたくさんあるらしい。
まず今でも中古のワープロを売っている店がある。
文章を作成するだけならPCよりワープロのほうが使いやすいそうだ。
PSを使えない中高年を中心にまだワープロの需要はある。
ワープロは製造されなくなったが、この店に来ればワープロが買える。
また中古の電気製品の店もある。
主に外国人が買ってゆく。
観光客や船員など・・船で持ち帰るらしい。
倒産した店から買いたたいた衣類を安く売る店・・・いわゆるバッタ屋(これ関西だけの言い方?)
ウルトラマンの大きい人形が迎えてくれる骨董屋。
TVで取り上げていたのを見ただけで実際には行っていない。
行ってみたいな・・何しろこういう<探検>が好きで。