「とてつもないけしごむかすの洪水が来るぞ 愛が消されたらしい」
近未来のSF世界をイメージしてしまった。
それはSF好きな私の勝手な感想。
近未来人類は愛をほとんど持てなくなって荒廃した世界をさまよっている。
遥か遠い場所に<愛>はまだ残っていたのに、それが消されてしまった。
誰によって?・・・この世界を創った創造主だろうか?
しかしその<愛>は大きくて深いから、それを消すためにはとてつもない消しゴムが要って、その消しゴムかすがとてつもなくて洪水となって人類を飲み込もうとしている。
ほとんどの人類は死んでしまうが、心に強い<愛>を持った少数の人類が生き延びた、ちょうどノアの方舟のように。
洪水がおさまったとき、陸には一つの<愛>の双葉が芽を出していた。
生き延びた人類はその芽をそっと大切に育てていきました。
わ~勝手にこんな物語を紡いでしまった。