穂高駅まで送迎バスで送ってもらい、レンタルサイクルを借りた。
地図をハンドルに「カーナビだ」と洗濯はさみではさんでもらい、出発。
いくら地図で説明されても広い平野、目印になるものが少ない。
時々自転車を止めて地図を見て、見て回った。
(ウーーン、これはもし地図の読めない女性ばかりだと悲惨だな。。)
平坦な安曇野をサイクリングするのはとてもさわやかで気持ちがよかった。
サイクリングなんて何年振りだろう。
安曇野の庄屋だった等々力家の建物も見学。
三百年の樹齢で門をまたがっている赤松や、これも古い百日紅など、京都とは違うダイナミックなお庭だった。
あとはわさび園・『早春賦』の歌碑・道祖神を見て回った。
最後が碌山美術館。
ここは蔦の絡まる赤レンガの壁の教会のような建物が有名。
ちょうど蔦が紅葉しかけで緑黄赤と変化して綺麗だった。
絵に描きたいな~でも蔦を描くのは難しい。
安曇野観光は所要時間4時間、自転車を漕いでいたのは 2時間半ぐらい。
ところで穂高といえば・・・ほたかさん、どうしてますか?
穂高駅に降り立ち、ほたかさんのこと思い出していました。