マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

放置

2010-03-21 23:21:02 | 大泉洋・CUE
今日は一日大荒れの天気。風が強くて、うちの近所でも発砲スチロールが飛んでるのか雪が舞ってるのんだか見分けのつかない状態。父から電話あったとき、実家のほうの親戚の家屋兼事務所の屋根が飛んだとも言ってたし。
JRのダイヤも終日乱れまくりで、厚別の病院まで伯母さんのお見舞いに行くのにすごく大変でした。

お見舞いに行く前は友人とランチのあと、イナダ組のHARU企画「放置」を見に行きました。
面白かったっすね~。昨年も同じように面白かったんですが、今年のほうがよりパワーアップしていた感じ。内輪ネタ、自虐ネタも多かったのですがとにかく笑えました。特に気に入ったのが「INNOCENT SKY」と「BOY’S LIFE」シュールな中にも笑いとペーソスがあってちょっぴり世相まで反映されてた。ということは私は江田さんの脚本が好きなのかな??

夜はサンサンサンデー。
撮影中の「龍馬伝」と秋に放送予定の「ジャパニーズ・アメリカン」の話。
龍馬伝は日曜8時本編をNHKで見て、10時からは大泉さんの口からその撮影の舞台裏がラジオで聴けるという。贅沢ですね。龍馬伝は福山さんと仲良くさせてもらっているようで、本当に現場楽しそう。モノマネにも一層磨きがかかっております(笑)
橋田ドラマの「ジャパニーズ・アメリカン」はやっぱ台詞が多くて大変そうで。土佐弁の龍馬伝と並行して演じるのが大変だと言ってました。
今回はいつもやるような役とは一風変わった感じなので期待していて、とのこと。どうやらちょい悪役っぽい役柄みたいですね。これは楽しみ。これまでは素顔が面白いので、とぼけた三枚目的なキャラが多いのですが、実は嫌な奴も結構ハマるんですよね。期待しちゃうなあ。こちらのドラマもキャストが豪華で、共演の草なぎさん、仲間由起恵さん、松山ケンイチたちを絶賛してましたね。さすがこのクラスになるとNGとか全然ないそうで。本番の演技の集中力が半端ないそうでございますよ。私松ケンも好きなので、洋ちゃんの口から「松山さん」とか言われるとちょっと興奮しますね。

番組のラストで今評判になっている「トイレの神様」を初めて聴きました。
しみじみと、いい曲ですね。ちょい昔のフォークソングみたいな懐かしさがありました。

NINE

2010-03-20 23:27:10 | 映画
3連休がはじまりました。
公私ともに何かと忙しいこの時期に連休って非常に有り難い。この3日間は日ごろの憂さを忘れ、思い切り楽しもうと思っています。

今日は公開を楽しみに待っていた映画「NINE」を見に行く。
シ~ネ~マ~イタリアーノ~♪
いやあもう最高でした。

多分世間的にはあんまり評判はよくないだろうことは予想できますが、そんなことはどうでもいいです。
私はミュージカル映画が大好きで、曲とダンスがカッコ良ければそれだけでもう名画指定。
「シカゴ」のロブ・マーシャルが監督なのですが、私はシカゴより好きだな。シカゴは舞台になっている時代が古いので、今風な曲がなくてあんまり好みではなかったので。

確かに内容は無いです(笑)
スランプに陥ったイタリア映画の名監督が、撮影が始まっているのに脚本が一行も書けず、撮りたいテーマもなく、現実逃避する度に女たちの夢と幻想の世界に逃げ込む、というだけのお話。
フェリーニの8・1/2が下敷きなっているようですが、なるほど60年代のイタリア映画
へのオマージュは感じられましたけども。天才クリエイターの苦悩ってことでは「オール・ザット・ジャズ」、関わったたくさんの女たちが登場するってとこは「8人の女たち」を思い出します。

とにかく絢爛豪華。セクシー。オシャレ。カッコイイ。
ニコール・キッドマン、ペネロペ・クルス、マリオン・コティヤール、ソフィア・ローレン、ジュディ・デンチ、ケイト・ハドソン、ファーギーら女優陣のゴージャスなこと。
みなさん国籍や出身が色々でアメリカ、イギリス、フランス、スペイン、イタリア、オーストラリアと多種多様。
このメンバーが一堂に会する冒頭とラストのカットは圧巻です。
で、彼女たちがみんな歌もダンスも達者なのにまず驚きました。一流の女優さんて、何でも出来るんですねえ。ソフィア・ローレンの若々しさにもビックリ。御年76歳だそうで…伝説の女優さんですもんね。なんか皺が全然なかったぞ。多少整形しているとしても、不自然じゃない美貌と貫禄で、若い女優さんに全然ひけをとらない見事さ。おみそれしました。

女にだらしない天才監督っていうのがなんかいかにもステレオタイプな感じがしましたが、60年代的なノスタルジーも見どころのひとつだと思うので、これでいいのかなとも思います。世界は男が支配しているが、男は女に支配されている-映画の中のセリフです。女は男の創造力の源。そういうテーマかな。
ただちょっとラストは物足りなかったかな。全員が揃ったところで更に歌って踊ってのグランドフィナーレだったらもっと良かったかも。

占い

2010-03-20 01:31:10 | 大泉洋・CUE
先週からよく当たるので有名だという若い女性の占い師さんを番組に呼んで、NACSメンバーの運命・未来などを占う、という企画をやってます。昨日はその2回目。
HTBの社屋の会議室に簡単なセットを作ってそこで一人一人を対面で占うというスタイルで、北海道の笑顔プロジェクトと抱き合わせ企画で1週一人づつやっていくとして、5週もつわけ。うーんローコスト。リーズナブルな企画です。
で、先週の大泉さんは本人自身占いも好きみたいだし、リアクションも良くてそこそこ盛り上がりました。空気を読む人。意外とウジウジ悩むタイプ。優柔不断。手相にはっきりとした運命線がなく、成功している人にしては珍しいと。あまり野心的でないからかしら。結婚線がたくさん出ていて異性にモテモテと。まあ、結構当たってるじゃんて感じだったんですね。
でも昨日のモリはイマイチだったなあ~。そもそも他のNACSのメンバーが洋ちゃんほど占いに興味なさそうだったし(特にシゲ。寝てたもん)、モリの手相見てもあんまり面白い内容じゃなかった。なんつーか漠然と占いしてもらってね。あなたはこういう性格で、こういう気質で、他人からはこう見られてて…とかって話、つまんないよね?昨日の占い師さんもアバウトなものの言い方というか、そんなの誰にでも当てはまるようなことじゃん、ていう話ばっかりだったし、そりゃシゲでなくても寝るわ。
私も趣味で占いしたりするから言うんですけどね。手相とタロットが専門って言ってたんだから、手相で性格とかを言い当てるより目先の具体的な悩み事をタロットで見てあげたりしたほうがずっと番組が面白くなったんじゃないの?と個人的に思いました。

多分コンセプトとしては最近流行ってる手相を見るのが得意な芸人さんのパクリ企画って感じだったのかなあって。あれは普段素顔のわからないタレントさんの意外な面を知れるから面白いんであって、NACSさんの場合スタッフも視聴者もタレントさんたちの素顔をよく知ってるから、意外でもなんでもないんだよね。
なんかちょっと安易な企画だなあと思って、愚痴ってしまいました。
北海道の笑顔プロジェクトも長い企画でさ、同じような事をおにぎりでも1×8でもあぐりでもやってるでしょう。なんならUHBもタカトシ牧場や同じタカトシのHTBの番組「このへんトラベラー」とかも同じような感じなんだよね。地方のロケばっかり。ここまでくるともう全然新鮮味ないんだよね…。ローカルとはいえもう少し番組に工夫がほしい、と思っています。頑張ってよ、特にHTBさんは。

悪魔の箱再び

2010-03-18 21:31:21 | どうでもいい話
最近また寒いですね。寒暖の差が激しくてちょっと体調も崩しがち。
昨日の夜、風邪引いたのか悪いもの食べたのかよくわかりませんが、急激にお腹が痛くなりずいぶん苦しみました。ひさしぶりですこんなの。近頃食べすぎてたのでいいダイエットになるかな~とか脂汗かきながらも不埒なことを考えたり。しばらくトイレに篭ってたので(汚い話ですみません)DSで遊んでました。ひさびさにやってみましたレイトン教授の悪魔の箱。で結局ゲームにはまってしまって具合悪いのに夜更かししてしまいました。

驚いた事に、以前はスラスラ解けた記憶のある問題が、全然解けない、考え方も思い出せないみたいな状況で。つくづく脳細胞衰えたなあ…老化は着々と進んでいるなあと思い至り。悲しいです。
でもまあ初めてやるみたいで新鮮な感じもするから良しとしましょう。近日中にまたクリアしてやる!この作品はロンドン→列車の中→ドロップストーンの町→夜の怪しい町→悪魔の館、と次々と目まぐるしく場面が変わるのが楽しく、ハムスターやハーブティー、カメラの組み立てなどもミニゲームも充実していてシリーズの中でも一番のお気に入りです。

そういえばレベルファイブとジブリのコラボの「ニノ国」とかいうゲームはどうなったのでしょう。大泉さんも確か声優やるはずなのに。音沙汰ないよね。

おっぱいバレー

2010-03-17 21:23:24 | 映画
先週末DVDで見ました。
良い意味で想像した通りの作品でしたね。
甘酸っぱくせつなく可愛い青春もの。懐かしさいっぱいの挿入歌から察するに昭和50年代ですね?この頃の中学生ってこんな感じだっけ?と若干の疑問を挟みつつも、爽やかで嫌味のない映画だからまあいいか、と思ってしまいました。
中学生男子がエロしか考えられないのは今も昔も同じよね。
その情熱を他のことに傾けろよ(笑)とも思っちゃいますが、バカバカしくて楽しいのでよろしい。
合宿の夜、11PMを見ようと固唾を呑んでたら「大人のマル秘スポット大特集」は単なる釣りの特集だったというのにウケました。あるある(笑)

ありふれた題材ではあるけど、この作品は中学生が頑張る話であると同時に新米教師の成長物語なのですね。いやどっちかというと先生のほうがメインかも。
この作品の魅力はとにかく綾瀬はるかさんに尽きる。
可愛く初々しく、一生懸命。フレッシュな女教師役が本人とダブります。
チャーミングで清純な雰囲気が役にピッタリ。コメディエンヌの才能もあり、女性にも好かれるいい女優さんだなあと思います。