マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

最終夜

2014-01-09 21:52:22 | どうでしょう
13週の長きにわたって放送されていた水曜どうでしょう最新作「はじめてのアフリカ」がついに完結。昨夜見させていただきました。
出演者もスタッフも、そして視聴者もすでにおなか一杯で食傷気味の野生動物たち。これがまだまだ次々と登場する最終夜。珍しい動物たちもこうも簡単にあっさり現れると有難味がありません。とうとう珍獣「オオイズミ」がサバンナに現れる始末。

この旅、結局最後まで大きな盛り上がりもなく淡々と終わってしまったという印象です。ひさしぶりの海外の大型企画であり、初めて上陸する大陸でもあり、大変な盛り上がりを見せたどうでしょう祭りの後で期待も高まっていただけに少々残念ですね。
いつものどうでしょう班の4人以外の同行者がたくさんいて、いつもとは違う空気感だったのは確か。あとはコーディネーターに丸投げだったのもなんだかなあ。自分たちでいろいろ調べながら行った方がドタバタで面白いのに。アフリカという未知の大陸にさすがにアクシデントが起こっては困ると最初から腰が引けていたのではと思わずにはいられません。特に今回は旅の後主演映画の公開を控え大泉さんは宣伝で疲労困憊だったしさすがに精彩を欠いていたと思う。スターだけど、スーパーマンではないのよ。
40歳になった記念のファンクラブ旅行があってその後愛しい娘ちゃんに会えるかと思ったらどうでしょうに連れていかれたわけでしょ。多分モチベ-ションも低かった気がします。
旅の目的が「野生動物を見る」ただそれだけだったのもねえ。動物あっさり見れちゃうし、感動や感激が最初のうちだけ。これがアメリカ横断やオーストラリアやマレーシアだったら、動物を見るなんてのは旅の中の一つのアトラクションでしかないわけで、やはり最初から企画自体に難ありだったのかも。行ってみたらどうにかなるなんてのは昔の話であって、レギュラー放送が無くなってしばらくたつわけですからなんか4人とも探り探り旅をしているうちに工程が終わってしまった感が否めません。それでも4、5週にまとめ上げればまあまあ見れたと思いますが13週だもの。間延び感が半端ありませんでした。
それでもこの最新作をどこよりも早く見られる有難さや、毎週新しいどうでしょうを見ることが出来る喜びはやはり特別なもので、終わってしまうとなるととても寂しい。

最終話だったのに昨日は新番組が11時台からあって、放映が12時台に追いやられていたのも寂しい終わり方。今度はいつ新作のどうでしょうに会えるやら。しばらくやらなさそうな気がするのですが、大丈夫でしょうか。


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