マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

休日の過ごし方

2016-04-10 17:08:15 | 
晴れてはいるものの風が冷たく、冬に逆戻りしたような気温。近頃は土曜日に出かけることが多く、日曜日は買い物なども近場で済ませもっぱら家でゆっくりしていることが多い。今日は午前中円山あたりで遅いブランチをしたり、パンを買ったりブラブラ。円山界隈はなんとなく雰囲気が良くほっこりするので好きなエリアです。なんだか自分がお金持ちになったような気がする不思議w
午後はどうでしょうの最新DVDなどを見ながら本を読む。ユーコン最高。やっぱり面白い。本放送の時はアウトドアとかに全く興味が無く、この企画長いよと思っていたのですが、今は名作だなと思います。
ここ数年は暇があるとゲームばかりしていたのですが、最近はなんだろうやっぱゲームは遊ぶだけじゃ生産性が無いというかね…つまるところ飽きてしまって。近頃はまた本を読む生活に戻りつつあります。
最近読んだ本は林真理子「ビューティー・キャンプ」宮尾登美子「生きていく私」「岩伍覚え書」、ワタナベ薫「お金の格言」、「壇蜜日記」、そして宮部みゆきの「ペテロの葬列」と三浦綾子「細川ガラシャ夫人」をこれから読むところ。女流作家ばかりだな。
そして今日はエッセイ漫画「家族が片づけられない」を読みました。
最近エッセイ漫画って流行っているし私もずいぶん読んでいます。また、片付けや掃除に関するハウツー本なんかもずいぶん出ていますね。
この本、本人は片付け好き掃除好きにもかかわらず実家がゴミ屋敷。母親や妹弟たちは汚い家で平然と暮らしているという状況の中、家だけでなく家族をもなんとかしようとするうちに、自分自信を見つめなおすという構成になっており、実家や親戚の家を片付けた経験のある私はいたく共感。ゴミ屋敷に住む人というのは、以前から精神疾患に近い部分があるのではと思っていた私。片付けられないのは心の問題という説がありますが、私自身キレイ好きではあっても同時に物事を先送りにしがちなだらしない性質もあり、どちらの立場もわかるんだよね。
人の物はこんなもの必要ないじゃん、と捨てさせようとするけどいざ自分の物となると、思い出もあるし、もったいないしでなかなかね。これだけ風水の知識があってスピリチュアルや片付けの本を熟読してきた私でも片付けきれていませんもの。そんな私にとっては非常にあるあるな本でして、興味深かったです。