京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

草木染めの帯

2006年10月06日 | 染め帯
あかねさん、いしのすけさまにはただいま巴里と東京で同時に草木染め@志村ふくみさんの本をお読みになっていて、草木染めに関心がおありとか!

そこで,ake編集長はまたまたアイデアがひらめき,いま箪笥をゴソゴソして、草木染めの帯を取り出してきました。


昨夜のうさぎさんの草木染め帯はいただきもの
今夜は好きで自分で誂えたものです
年に1、2回あるデパートの催亊『全国何とか何とか工芸展』?で出会った九州の重要無形文化財に指定されている草木染め工房の品です。

1)草木染め博多織八寸帯 アイボリー

 帯締めは2回に亘って買いましたのでおまけでいただいたとても締め易い長いめの同工房の草木染め(右は黒く見えてますが,エンジです)




2)草木染め袋帯

  露芝柄の袋帯。
  発色がとても柔らかい仕上げになっているのが草木染めの好きなところです。



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