京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

弥生3月春めいて

2008年03月01日 | 合わせ 染め
3月になりました。
日差しも少し春めいて。
久しぶりに雨の心配もないので街着用の小紋@立涌を着ました。

           

帯び回りも桃色に



帯はじゅらくの創作帯で袋なんですがモダンなので小紋にも併せ易いです。
            




お出かけ先は来週は行けそうにないので、今日見ておきたいということで遠くのシネコン@二条駅まで
帰りに明日のお雛祭り用にデパ地下でのお買い物


市役所御池の地下街で海外からのお嬢さんに遭遇寒そう(爆)
学生さんたちがファッションショーの準備中らしい?
          

JR二条(東西線地下鉄二条駅前)に東宝系のシネコンがあります。
京都で一番新しくってキレイな映画館。
ラッキーにも私が見たかった映画はビジネスシートの様に巾が広くって快適なシートでリクライニングも可能。わずか68席で大型スクリーン。

見た映画は『いつか眠りにつく前に』
 
          

好きな女優@バネッサ レッドグレーブ(アカデミー賞に6回ノミネートされ、『ジュリア』で助演女優賞に輝いたイギリスの大女優)とメリル・ストリープとの共演に惹かれてのことだったのですが,、最近はパンフは買わず(過去のコレクションで往生)ググって見たところ。。何となんと実の母娘2組の共演だったのです。

  出演シーンの大半をベッドに横たわったままにも関わらず、強烈な印象を残すアンを演じるのは、ヴァネッサ・レッドグレイヴ。さらにアカデミーの常連、メリル・ストリープが親友ライラ役で顔を見せる。メリルの実の娘メイミー・ガマーが若き日のライラを、またヴァネッサの娘ナターシャ・リチャードソンがアンの長女役で出演と、二組の豪華親子共演も見どころ

               

あの『マジソン郡の橋』のメリルの役もこんな役どころ、ヴァネッサに至ってはベッドの中でだけの演技。このふたりのおかげで老いてゆく先が見えて来ました。
ひと夏2日間だけのひとを死ぬまで胸に秘めていたことも夢のまた夢。
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