京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

過去のキモノ救済案

2008年02月28日 | 着物あれこれ
やっと晴れました。
神戸に見に行く過去のキモノ展になに着て行こ?
正統派お宝キモノの秀子さまが意外や乗り気。。。

お天気なので暇にまかせて古い箪笥をゴソゴソと過去のキモノを点検。この時期暇になるとは。。。。。ウチのY姉、浪花乙女さま、たしか東のあっペさまも猫の手を借りてもまだ足りない時期でございましょう@陣中お見舞い申し上げます。来週は丸々ジョージ君たちのお世話をお頼みされているジジババでござりまする~

さて本題に。。。。


これは絶対に救済したいと以前から思っていた1枚です。
手描き染めの羽織り@一度も着ていないんです。
60年代末ですので丈も短くどうしようもなく箪笥の肥やし。

2部式帯に作り替えて染め帯として再生案はいかがでしょうか?
もう派手かしら?帯に年齢はないらしいのですが。。。

            

            


それに1、2回しか手を通していない道行きが3枚も!
これも当時のものなので着丈が短くてどうにもなりません。
どなたか名案は??
         

         

また娘時代の絞りの羽織り(新品同様)を染め替えることってできるのでしょうか?
ぴぐさまやりえさまがお持ちの様な絞り染め帯に再生したいのです
そうすれば藤娘きぬた○謹製のような帯になる~

          


そろそろ確定申告の準備もしなきゃ。。。

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