目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。ネイチャー、冒険の本もとりあげるよ。

長者ヶ岳・天子ヶ岳

2011-12-08 | 山行~伊豆・箱根と富士山周辺

001pb202934 長者ヶ岳 標高 1335.8m 天子ヶ岳 1330m 山梨・静岡県

2005年11月20日(日) 晴れときどき曇り

メンバー 山の神と私

コースタイム 8:20登山口手前の駐車スペース8:30--9:33田貫湖ビューの雑木林9:43--10:08長者ヶ岳山頂10:22--10:58天子ヶ岳山頂(昼食)11:45--12:25長者ヶ岳12:35--13:05頃 田貫湖ビューのベンチ--13:37登山口

5:00起きで、ガソリンを入れたり、コンビニで買出しをしたりと慌しく出発する。中央道にあがり、いつものように談合坂SAで朝食をとり、7:25頃河口湖ICを下りた。あとは国道139号をバンバン走って8:15田貫湖畔にあるキャンプ場の駐車場にいったん車を止めた。そこにはトイレがあって重宝する。ここに止めたまま出発しちゃおうかどうしようかと逡巡するも、キャンプしているわけでもないので、怒られそうだなと、車を登山口手前の湖畔の路肩に移動した(冒頭写真)。

8:30身支度して出発する。東海自然歩道の道標を見て、ちょっと車道を上がるとすぐに登山口が現れた。ここにも若干の駐車スペースがある。しばらく杉林の中で、まったく面白みのない階段を上っていくことになる。

 

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左:長者ヶ岳山頂 右:長者ヶ岳山頂から真向かいに富士山。残念ながら山頂は雲の中

ガイドブックに出ていた東屋が見つからず、9:33田貫湖が見える雑木林のなかで休憩。そこから高度を上げていくと、天子ヶ岳が見え、拍子抜けするくらいあっという間に長者ヶ岳山頂に到着した。真向かいに富士山が見えたが、山頂はもののみごとに雲にさえぎられてしまっていた。

山頂は静かで、一組の夫婦と年配のおじさんだけ。おじさんは毛無山へ向かうというが、踏み跡はしっかりついているのだろうか?

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左:天子ヶ岳山頂 右:天子ヶ岳山頂から白糸の滝下山コース。この左手で昼食

10:22長者ヶ岳を後にし、稜線を南下する。樹林帯の中を進んでいくと、ほどなくして天子ヶ岳。なぜか知らぬが、ピークより少し下ったところに、山頂の標示がある。その標示板よりさらに下った樹林帯に入り、富士山方面を見ながら、昼食にした。何やら空にカラフルなものが浮遊していると思ったら、近くにはパラグライダーのテイクオフ台があり、次々にパラが飛び出してきたようだ。木の間に間に飛行物体が現れた。山の神とのメシの間中上空を乱舞していた。

003pb202943 田貫湖

11:45冷え込んできたので、下山開始。完全ピストンで、来た道を忠実に戻るだけだ。長者ヶ岳へ戻ると、上りで追い越した3人組がいた。ここで昼食&大休止なのか。

下りは早い。よく整備された道だからサクサクと下りてしまい、もう車のところまで近い。せっかくだから、もう少し景色を堪能してから下りようと、山の神と田貫湖ビューのベンチで一服した。ついでにデジカメで景色を切り取る(上の写真)。雄大な感じが日本じゃないみたいでいい。

車には、13:37に到着した。田貫湖キャンプ場に移動し、レストハウスのコーヒー¥350で温まる。まったりとくつろいでいるうちに時間はまたたくまに過ぎて14:30。そのせいもあって東名にのると、秦野あたりから渋滞に巻き込まれてしまった。

コメント
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