目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。ネイチャー、冒険の本もとりあげるよ。

八紘嶺

2010-08-19 | 山行~南アルプスとその周辺

標高1918m 静岡・山梨県境

2009年9月6日(日) 晴れ 

メンバー 山の神と私

コースタイム 8:00新安倍峠登山口駐車場8:15-(梅ヶ島温泉分岐)-9:05稜線で休憩9:13--10:00八紘嶺(昼食)10:35--11:30梅ヶ島温泉分岐休憩11:35--11:57駐車場

4時起き。ガソリン入れたり、コンビニに寄ったりして、中央道にあがる。双葉SAで朝食。中部横断道を終点まで行き、国道52号を南下。身延山を越え、大城入り口を右折。林道を延々と移動し、安倍峠の登山口駐車場に8:00到着。予想以上に林道は長く感じる。場所によっては、すれ違いにストレスを感じる狭さなので、行楽期とくに紅葉の頃にこの林道を行くのはお勧めできない。制限速度20キロの標識もあった。時折対向車が現れたので、ヘッドライトをつけて走る。この登山口の駐車場にはトイレあり。

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左:新安倍峠駐車場 右:登山口の急登

登山口は新安倍峠駐車場に面している。左の写真、左側に半分写っている車と隣の木の間あたりにある。滝に向かう登山者もいるので、間違って後ろを着いていかないよう注意が必要だ。

03img_2711 梅ヶ島温泉への分岐

緑生い茂る中、まだまだ残暑の中、いざ進まん。なぜかガマが登山道にいて、歩いていくとゴソゴソと緩慢な動きで茂みに隠れた。

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最短コースをとったこともあり、1度休憩をとったのみで、あっという間に山頂。まだ10:00。山頂はきわめて地味。おじさん2人が話し込んでいた。話を聞いていると2人とも静岡在住の人で、この界隈の山談義に花を咲かせていた。

ところで八紘嶺の表示、おだんごは立派に鎮座ましましているが、山梨百名山の碑はさびしく木にたてかけられていた。山梨百名山の碑は、紛糾のタネになっていると聞いたことがあるが、これもそうなのだろうか。だいたい県境にある山は、どちらの県の人も「うちらの山」という意識が強いから、いいことはない。とくに静岡県人はこころよく思っていない節があるようだが……。これはもしかしたら引き抜かれた!?  そういえば、編笠の山梨百名山の碑はいつの間にかなくなっていたが、あれは朽ち果てたのだろうか?

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04img_2719 こっち方面の山行、次回は七面山か?

狭い山頂で、しかもガスって来て急劇に冷えてきたので、サクサク昼ごはんを食って、早々に退散。10:35下山開始。梅ヶ島への分岐でちょっぴり休んで、駐車場へは昼前に到着した。

帰りは、早い下山であきらかに油断。道の駅富士川ふるさと工芸館に寄り道して、工芸品を見て回り、¥450も払ったのに量が少ないコーヒーフロートを飲んだりして、ばかにくつろいでしまい、時間を浪費してしまった。

14:00すぎに高速にのったら、もう10km以上の渋滞で、しかも事故も次々に起きて、都内には18:00頃というありさまだった。

コメント
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