39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

二夜の月

2017-10-25 22:40:29 | 日記

こんばんは

野球が終わってしまったのでとりあえず話題がありません

何か別の話題を考えないといけないですね

そもそもこのブログは、定年後の趣味としてギターを始めて(正確には35年ぶりに復活)、いつか孫にバッハを聴かせたいという野望のブログであった

まあギターは黙々と練習していると特に話題にならないので、その時の季節の話題や世の中のことや科学の話題を思いつくままに書いている

 

しばらく忘れていたが二十四節気七十二候

10月18日〜10月22日ごろは二十四節気の「寒露」

七十二候は末候で「蟋蟀戸に在り」きりぎりすとにあり

候の言葉 こおろぎかきりぎりすか

 「蟋蟀」はこおろぎか、きりぎりすか?

 諸説ありどちらも定かではないようです。

旬の魚介 鯖(さば)

旬の果物 柿(かき)

旬の野鳥 真鶴(まなづる)

 冬になると、中国の北の地方やモンゴルから日本へ渡ってくる

 頭からのど、首の後ろにかけて白い羽毛で覆われ

  つばさを広げると二メートルほどになる

 〽︎ 若の浦に潮満ち来たれば潟をなみ

    葦辺をさして鶴鳴き渡る   山部赤人

旬の行事 鞍馬の火祭り

 

今頃は二十四節気の「霜降」(そうこう)

10月23日〜10月27日ごろは七十二候の初候

「霜始めて降る」しもはじめてふる

候の言葉 十三夜

 中秋の名月ともう一夜、後の月と呼ばれる旧暦9月13日の十三夜も

 名月として月見をする楽しみが秋にはある

  〽︎ ふるさとの山の正座す十三夜 神倉器

 十三夜の頃に収穫される作物にちなみ、栗名月、豆名月とも

 十五夜と十三夜を併せて、二夜の月と呼びならわします

 十五夜を眺めて十三夜を見ないのは片月見として忌み嫌われました

旬の魚介 ほっけ

旬の野菜 とんぶり

旬の草花 紫式部(むらさきしきぶ)

 秋が次第に深まり、実が熟してやがて紫に染まる

 美しい実の色を、「源氏物語」の作者にたとえて名付けたそう

 白い実がなる白式部もある

旬の野鳥 ひよどり

 ヒーヨヒーヨと泣く声からひよどりという名がついたとも

 

広島ではまだ霜が降るには早いのですが、少しずつ冷えて来ています

南の海上には台風22号が発生して、またこの週末に日本に近づくようです

最近の気象は激しくなっているので、いつどこで災害が発生するかわかりません

気をつけたいのですが、自然の猛威にはとりあえず逃げて身を守るしかできないようです

明日はまだ天気が良くカラッと晴れるようです

布団を干しましょう・・・