こんばんは
今日はアーチェリーランドで遊んで来ました。
本当はボクは愛犬ジローと留守番する予定だったんですが、ジローが突然亡くなって寂しくなった代わりにジローの事を気にせずに自由に外出できるようになりました。
ジロー ありがとう
今日は2ヶ月ぶりの900ラウンドの日でした。
しかしボクはこの半年間まともに一つのリリーサーで練習してないのできょうもどうなるのかな、と言うことでランドに到着してすぐ「今日はどのリリーサーかな?」と聞くと「来てますよ」
と言うことで、前から頼んでいた新しいリリーサーがやっと来ました。
前のも格好良かったんですがこれもなかなかのものです。
真鍮の重量感がズッシリとしていて、この金色の光沢も貫禄ある。
イヤ~、男の持ち物ですねぇ・・・
このシリーズの最新版で出たばっかりで、銀色の可動部分も前より滑らかに動作し、指を掛ける部分も細かい加工がしてあります。
またリリースの感度が非常に微妙に調整できるのもこれの特徴です。
それから小指側が次第に細くなっていますがこれも最新版の特徴で使ってみると薬指の当たり方が非常に良く計算されています。
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と言う事で今日はこのリリーサーでいきなり900ラウンドの試合を始める事になりました。
本来なら自分の射形に会わせたリリーサーの感度があるのですがそれを調整する間もなくエイヤッで使って、使いながら調整しようと思っていました。
案の定ボクには感度が早過ぎて自分が思ったタイミングよりも早く出るのでなかなか矢がまとまりません。
試合中に感度調整をしてシッチャカメッチャカになるのもなぁ~と思って我慢していましたが、ちょっとならと思って六角レンチを取り出して調整しようと思ったのですが、あれボクの持っている六角レンチでは穴に入らない、と言うことが分かって仕方なく午前中はこのセッティングのまま射ちました。
昼休みに同じタイプのリリーサーを使っている人に調整の仕方を聞いて、六角レンチも道具箱から使えるのを探して調整しました。
調整は最終的には射ちながらすることになるのですが、昼からの30本を射ち終わるまで調整が決まらず、結局なんとかこれでいいかなと言う感じになった時にはもう終わりになっていました。
まあ、今日のところはこれで良いか・・・と一応試合の結果を聞いて「7位ですか・・・」景品をもらって、すぐにいつもの射場でいつもの練習を始めました。
調整は大体これと言う状態になっていたのでそれでしばらく射って感触を確かめました。
あとはこれでたくさん射って自分の射形の一部として完全に体に覚えさせる事になります。
ますますアーチェリーの楽しみが増えました。
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アーチェリーランドにはジローが小さい頃から連れて行っていたので、しばらくはマスコット犬のようにみんなに可愛がられていました。
なのでジローの事を知っているメンバーには「ジローが亡くなりました」と報告して廻りました。
ジローの思い出を話してくれる人もいて、そんな話をしてジローの死を自分なりに納得して廻った感じがしました。