39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

主題のモチーフとそれを包み込む和音のバラエティ

2011-09-19 22:56:47 | ギター

こんばんは
久しぶりですね
以前は毎日のブログ更新が日課でしたが、どうも最近は・・・
まあ、無理しない無理しない・・・
・・・
無伴奏バイオリンソナタ1番イ短調(原曲ト短調)
本日の特訓の成果があがり、ほぼ暗譜しました。
おそらく明日にはまだらになっているでしょうが、まだ少しとまりながらですが最後まで楽譜を見ないで弾けるようになりました。
こうなると左手に集中できるので、もう少しまともな演奏になってくるでしょう。
第1楽章アダージョをゆっくりと歌わせて、その後の第2楽章は軽快にアップテンポで、どうしても走り気味になります。
まあ、テンポは少し押さえ気味にしながら主題のモチーフとそれを包み込む和音のバラエティが楽しい名曲です。
ソナタ形式としては第3第4楽章まで弾くべきなんでしょうが、この曲に関しては第1第2楽章で完結させても良いかな?と思います。
第2楽章のフーガはリュート用に編曲されていてBWV1000となっていますが、自分の感覚ではいきなりフーガに入るのは唐突な感じがして、第1楽章アダージョが必要になります。
・・・
弦の伸びが落ち着いて、ちょうど今頃が一番いい音がしています。
また今年もヤマハのギターフェアがあるでしょうからそのときには、100万円以上もする高級ギターでこのアダージョ・フーガを弾いてみたいと思い、ほかの曲はこの際忘れても良いから徹底的に練習しておきましょう。