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39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

ボッケリーニの弦楽五重奏曲

2013-06-21 22:55:53 | ボッケリーニ

こんばんは
いや~、よく降りましたねえ。
広島でも300mmを超えたところがあるとか、今のところ災害はなかったようでホッとしていますがもうしばらくは警戒が必要でしょう。
夕方には雨が上がったので久しぶりにウォーキングに出かけました。
梅雨時期に雨が続くと出てくるのがキノコです。
そろそろ出てくる頃だと思って今日はデジカメを持って歩きました。
毎年キノコが出てくるところを注意しながら歩いていると1本だけ出ていました。
大きくなっていたのですが残念ながら「かさがもげとる!」
そうなんです、キノコは気持ち悪いと思っている人が多く出てくるとすぐに傘でたたかれたり足で踏まれたりします。
「なんぼキノコが嫌いじゃ言うても、そこまでせんでもええじゃろお~」
「別に食べえ言うとる訳じゃないし、よお見りゃあ可愛いじゃろう~」
そう思うんですよ。
・・・
さっきギターを弾いていると東京の息子からSkypeのコールがあり、早速喜んでつなぎました。
ちなみにSkypeと言うのはインターネット経由でパソコン上で出来るテレビ電話のことです。
ちょうど孫が機嫌良くしているところでそろそろお風呂に入るんですけどちょっとつないでくれました。
もう、伝い歩きで部屋中をごそごそ移動しています。
急ぐ時はハイハイの方が速いようですね。
あと一週間で1歳になります。
子どもの成長は早いですね、自分の子育て時代のことは忘れましたが、こんなに速かったですかねえ・・・
ちょうどギターを抱えていたので「かえるのうたが~」とか「メーリさんの羊・・・」を即興で弾いてあげると聴いてくれたようです。(もお~ジジ馬鹿だなあ・・・)
・・・
と言うことで
さて、今日の音楽はボッケリーニの弦楽五重奏曲です

Dsc01000

弦楽六重奏曲、弦楽四重奏曲と聴いて来てきょうは五重奏です。
五重奏はどんな編成なのかなと思って調べてみると、やはり想像通りですが、弦楽四重奏にビオラかチェロを一台追加した状態ですね。
このCDに4曲入っていますが初めの3曲はビオラ追加で最後の1曲はチェロの追加です。
今日の昼過ぎに仕事も少し「たいぎい」くなって来たので一回聴きました。
今もう一度聴いていますが、弦楽五重奏いいですねえ。
どこがいいかと言われてもなんとも言えませんが、六重奏曲が中低音充実した豊かな響きの曲で四重奏曲はメリハリのあるハツラツとした曲で、五重奏曲がちょうどいい感じです。
まあ、曲にもよるんでしょうけどね・・・
このボッケリーニの10CDボックスは買う時はどんな曲が入っているかあまり調べずに買ったのですが、結果的にこれだけ弦楽合奏が入ってくれていると嬉しくなりますよね。
あと、ディベルティメントとオーボエ五重奏があるみたいで、まあ録音品質は多少不満がありますが、いい買い物をしました。
ん?「Opera con titoli」と書いたCDもある、なんだ?オペラですか?まあ楽しみにしておこう・・・
でも中古の割にちょっと高かったですね。
たまには新品のCDも買いたいのですが、欲しいものが多くて困っています。
実はジャズも欲しいんですよ・・・
これとか

Riverside Years Riverside Years
価格:¥ 3,069(税込)
発売日:2012-01-08

これとかが欲しいんですよね。

Take Five Take Five
価格:¥ 1,838(税込)
発売日:2010-06-15

どっちもピアノですね・・・
Amazonで二つ合わせて3,000円弱、ポチッとボタンを押せば終わりですけどね。
あと、バッハと同時代あるいはその前後の作品(古楽)も欲しいものがたくさんあるし、欲しいものが多くて困る・・・(金ないくせに)


ボッケリーニの弦楽四重奏

2013-06-20 22:44:13 | ボッケリーニ

こんばんは
今日もよく降りましたね。
萩の方では300mmを超える大雨になったとかで、災害とか何もなければいいがと思っています。
広島も何年か前の6月29日に大雨が降って山間の団地とかで土砂崩れとか災害に見舞われたことがあります。
ボクの団地では大量の雨水が流れただけで何とか災害にはならなかったですが、あれから大雨は怖いなあと思うようになりました。
地球温暖化の影響で異常気象が増えてくると言われていますが、どうなるんでしょうね・・・
と言うことで、今日の音楽はまたボッケリーニで
弦楽四重奏です

Dsc00999

第1バイオリン・第2バイオリン・ビオラ・チェロですね。
昨日の弦楽六重奏と違って、メリハリのあるいい音色をしています。
弦楽四重奏と言えばハイドンとボクのイメージですが、このボッケリーニも当時の雰囲気よろしく楽しめる作風です。
この次はハイドンの弦楽四重奏を探してみるかな?ボックスで・・・


ボッケリーニ弦楽六重奏作品23から

2013-06-19 22:25:30 | ボッケリーニ

こんばんは
やっと梅雨らしくなってきましたね。
今日は午前中はどんよりとしたままで雨はほとんど降らなかったのですが、午後からは本格的に降っていました。
まあ、降ったと言っても富山の方の一日で220mmもの雨と比べると本のお湿りなんでしょうが、これで東部の水不足も少し解消されたことでしょう。
・・・
さて、先日ほとんど衝動買いしたボッケリーニの10CDボックスから、今日は弦楽六重奏です。

Dsc00998

作品23No4・No1・No6・No3の順に入っています。
弦楽六重奏と言うのは聞き慣れない編成ですが、結局通常の弦楽四重奏(第1バイオリン・第2バイオリン・ビオラ・チェロ)にもう一台ずつビオラとチェロを足した編成になっています。
ボッケリーニ自身はチェロの達人なので弦楽四重奏に飽き足らず、少しチェロを目立たせたかったのでしょうか?チェロを足してみるとどうもビオラも欲しい、ということでこの編成になったのかな?と勝手に素人判断をしています。
実際聴いてみるとビオラとチェロの増えた分だけ中低音が膨らみ艶やかになっていますが、逆に各楽器の分離は少し鈍くなり弦楽四重奏のはつらつとした感じは少し抑えられています。
ビオラやチェロが2台分聴こえるかと言うとなかなか難しく、時々チェロがついたり離れたりしている雰囲気は感じられます。
スペイン在住と言うことでスペイン臭いのかと思うと全然感じられません。
ギター五重奏曲はスペイン臭さが少しあったので、多少のスペイン臭さを期待していたのですが、むしろハイドンやモーツアルトのような優雅な雰囲気がよく出ています。
楽器が現代の楽器なんでしょうかそれとも録音なんでしょうか、音質的には少しピリピリしていて古楽のしっとりふんわりとした落ち着きにかけますね。
弦楽六重奏はこの1枚だけでもう一枚は弦楽四重奏です。
明日の楽しみにしましょう。


弦楽四重奏+ギター

2013-06-17 22:20:17 | ボッケリーニ

こんばんは
今日は過ごしやすかったですね。
それにしても今年の梅雨はどうなっているんでしょうか。
はっきりとした梅雨前線はないし当然雨が降る様子もなく、明日から少しグズグズするらしいですけど梅雨は梅雨らしく雨が降ってくれないと困りますよね。
・・・
昨日の朝と今朝撮った写真

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・・・
昨日に続いてボッケリーニのギター五重奏曲を聴いています。
弦楽四重奏+ギターと言う構成でギターがならなければ弦楽四重奏のふくよかな音なんですが、ギターがなりだすとなんだか全体が違った雰囲気になってきます。
第4番のG448等はカスタネットの様な音も入ってスペイン風の闘牛士が出て来そうな曲です。
まあ、スペインの作曲家と言うことであればその曲想も分からんでもないですね。
どこかハイドンの様なまたモーツアルトの様な感じのところもありますね。
スペインに住んでいたと言うことでハイドンやモーツアルトとの接触があったとは思えませんが、当時の作風なんでしょうか。
当分ボッケリーニで楽しめそうです。