いわき鹿島の極楽蜻蛉庵

いわき市鹿島町の歴史と情報。
それに周辺の話題。
時折、プライベートも少々。

地域の人には名残の店

2009-07-15 08:51:30 | Weblog
                      《トベタナの小野商店》

     鹿島街道を行く

 2009・4・6付の当ブログ上で、トベタナの謎について記しましたが、この店は古くから鹿島街道の旧道で塩やタバコを主体に駄菓子類も販売していました。

 塩、タバコの販売は専売公社の許可制ですから、独占的な商売であり当時の鹿島村ではなくてはならない店として利用されていました。
 昭和30年代の後半、新道の造成工事が断続的に行われていた頃に、平の旅館に手相や人相を観る名のある占い師が逗留していたということで、鹿島にも出張鑑定の形で依頼した人がおり、ついでに何人かの人も鑑定を受けたようで、その中に「トベタナ」の小野サキさんも居ました。

 手相を見ながら「何か商売をしているのか」と聞かれ、しているのなら今の場所から離れて商売を続けると益々繁盛すると言われました。
 丁度、鹿島街道の新道が出来る時でもあり、幸い道路側にも土地を所有していたので思い切って移転することを決意したのです。
 占い鑑定と、言われた通りの実行が功を奏して、確かに店は栄えました。

あれから40年も経過すると、街道沿いには商業が盛んになり大型店舗も進出してきて商売上には不可欠な、駐車場の確保という点に於いて弱点が出てきてしまったようです。
 現在では店そのものは閉業となりましたが、店頭のタバコと飲料水の自動販売機だけが夜中でも明々と街道を照らし、かつての「トベタナ」の存在を示しています。

 正式名は「小野商店」で、ファミレス・デニーズの前にあります。
 

     本日の催し  7月15日(水)  
          ◆第2回伝承郷企画展『写真で綴るむかしのいわき展』
                    於・いわき市暮らしの伝承郷 企画展示室(観覧料が必要)

          ◆鹿島ウクレレクラブ  13:00~   鹿島公民館

          
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ヤマダデンキの独壇場

2009-07-14 08:54:09 | Weblog
                  《ヤマダデンキ・テックランドいわき店》

     鹿島街道を行く

                テックランドいわき店  いわき市鹿島町御代赤坂18
                                    0246-76-1615
                テックランドいわき平店 いわき市平上荒川字堀ノ内12-1
                                    0246-35-6131

 鹿島街道とは一般に、国道6号線の平市内(十五丁目)で交差する場所から、鹿島地域を経由して小名浜の本町通りの交差点までを指す名称です。

 ヤマダデンキは、この鹿島街道の約13キロの道路沿いに2店舗を有し、いわき市内の他地域には店舗がないという、珍しい家電小売店と云えるでしょう。
 本社は群馬県高崎市で、昨年7月に前橋市から移転しました。

 国内、海外有名メーカーの家庭電化製品をはじめとしてオーディオ機器・健康器具・介護関連機器・OA機器の販売と修理など営業内容は多岐に亘っています。
 店舗内BGMやCMの「ヤマダ電機の唄」は一度聞くと忘れられないインパクトがあるものです。 「ヤマ~ダ電機♪」というヤツです。

 外人が来日して、まず驚くものは交番の存在と透明なビニール傘らしいですが、併せて家電量販店などから流れてくる独自のCMソングだそうです。

 ヤマダデンキテックランドいわき店は、新常交バス「御代(みよ)」の側です。
 近くには「御代の大仏」で知られる光西寺があります。 


     本日の催し  7月14日(火)  
          ◆第2回伝承郷企画展『写真で綴るむかしのいわき展』
                    於・いわき市暮らしの伝承郷 企画展示室(観覧料が必要)

          ◆市民講座「旬を楽しむ折り紙プラザ」  10:00~   於・鹿島公民館

                 


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いわきの今昔,平編を見る

2009-07-13 07:29:37 | Weblog
                    《学芸員の説明に聞き入る参加者》

 いわき市暮らしの伝承郷では、7月11日(土)から『写真で綴るむかしのいわき展』が開催されています。

 昨日の12日(日)は、写真の展示だけではなく学芸員の方が写真の詳細を説明して下さるとの事でしたので、私も参加させて頂きました。
 この『写真で綴るむかしのいわき展』は写真による地域の変遷や生活形態の変化を具(つぶさ)に見ることができます。
 解説時間としては13:30から15:00迄でした。

 この企画は8月30日(日)までの長期間に亘って、写真による市内各地域の昔の写真を展示するもので只今開催中のものは平地区で、昭和27年当時の七夕風景や、平駅前、じゃんがら念仏、小・中・高校の旧校舎などが盛り沢山に展示されています。
 しかも、昔の写真と現在の様子が比較できるように極力、同じような場所から撮影された写真も併せてあります。

 中には、その場所には既に建物が出来ていたり、地形が変化していたりして昔、撮影された位置から再び同じ場所に立つことは困難なような所にも拘わらず、なるべく忠実に撮影しようとした学芸員の方の苦労が伺われました。

 写真展の他に古いカメラや、それに関する機材とか、平市内の古地図などの展示も同時に行われています。


     本日の催し  7月13日(月)  
           ◆第2回伝承郷企画展『写真で綴るむかしのいわき展』
                  於・いわき市暮らしの伝承郷 企画展示室(観覧料が必要)

           ◆鹿島ダンス愛好会  19:00~   於・鹿島公民館
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タクシー(営)は鹿島に一つ

2009-07-12 07:22:17 | Weblog
             《いわきタクシー鹿島営業所

  鹿島街道を行く  

      株式会社いわきタクシー鹿島営業所  いわき市鹿島町走熊字小神山48-3
                          0246-29-6666
                      本社  いわき市小名浜字上町82
                          0246-54-4649

 いわきタクシー鹿島営業所は、新常磐交通の「鹿島小学校前」バス停のスグ側にあります。
 地元の人たちにとっては身近な場所にあるので、急を要する時に呼んでも短時間で来て貰えるということで重宝がられています。
 
 鹿島地区では、いわきタクシー会社が一店舗だけの営業所となりますが、21時以降になると、ここもタクシーの動きは止まり鹿島営業所へ電話をしても自動的に本社の配車係の方へ繋がる仕組みになっています。
 あとは、直接本社からタクシーがお客さんの元へ走るか、無線で近場を走行中の空車を向かわせるかは配車の人の対応となります。

 鹿島ショッピングセンターエブリア・ヨークベニマルの構内玄関先(バス停の手前)には、同社専用でタクシー2台分のお客さん待ちゾーンがあります。

 かしま病院の玄関口近くにも、タクシーがお客さんを乗せる場所を設けてありますが、此処は各社がうまく調整しての営業をしているようです。

   株式会社いわきタクシー
  創立 昭和38年3月21日  代表取締役 門馬成美  従業員(全体)150名       
   
  本日の催し 7月12日(日) 
◆第2回伝承郷企画展『写真で綴るむかしのいわき展』
 於・いわき市暮らしの伝承郷 企画展示室(観覧料が必要)
展示説明会は13:30~14:30の間、伝承郷学芸員の方の資料について 解説があります。

◆いわき将棋愛好会月例大会  10:00~  於・鹿島公民館  
     
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気配りの原点を教えられる

2009-07-11 07:25:17 | Weblog
              手書きで送られてきた礼状

 退屈そうにして欠伸をしそうな郵便受けに、一通のハガキが舞い込んできました。
 几帳面な文字と文体で差出した人が「鈴木葉子」名になっていたので、その相手の方が誰であるかがピンときました。

 先月の6月20日から28日まで、鹿島町走熊のギャラリー創芸工房で行われていた鈴木葉子絵画展「葉子30歳アニバーサリー展」の記名者に対する感謝の書状だったのです。
 葉子さんは幼い頃から色彩に興味を示し、市内の絵画教室に長年通って花を主体にアクリル画・水彩・ペン画などを独特の色彩で描いています。
 作品には、どれも純真な心と女性らしい優しさが表現されていて、観る人の心までが和むものばかりでした。

 文面の最後に「母」とありましたから、本人ではないことも判りましたが、それにしても私のようなものにまで態々、礼状を届けて下さるとは・・・最近、稀な感動を受けました。

 『殺伐とした現代に、人が必要としていることはいったい何だろう。人と人との心をつなぐ原点は、ほんのちょっとの気くばりだ』(鈴木健二・著 “気くばりのすすめ”の、はじめに=から抜粋)を即座に思い出しました。

 自分が、もし主催者であったら残された来場者名簿を大切に保存することはあっても、果たして個々宛てにお礼の書状を出すことが出来たであろうかと考えると恥ずかしいけれど、そこまでは思い付かなかったでしょう。
 
 この「一通の貴重な郵便物」は、まさに人と人との心をつなぐ原点であることを、改めて私に教えてくれました。
 
 
   本日の催し  7月11日(土)  
◆第2回伝承郷企画展『写真で綴るむかしのいわき展①~平地区~』
 於・いわき市暮らしの伝承郷 企画展示室(観覧料が必要)

◆体験学習 民話の語り  13:30~14:30
 語り手 いわき民話の会のみなさん
 於・いわき市暮らしの伝承郷 旧川口家 参加費無料(観覧料は別途)

◆鹿島演歌教室  9:30~  於・鹿島公民館
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木曜講座に飛び入り聴講

2009-07-10 07:24:07 | Weblog
                     《小野伝承郷館長による講義》

 昨日(9日)は、朝から梅雨特有の鈍よりとした雲に覆われて、霧雨が降ったかと思うと薄日が差したりの一日でした。
 しかも湿度が高いので、外では小生の広い額が汗ばむほどの天候となりました。

 そんな中、いわき市暮らしの伝承郷休憩コーナーでは小野伝承郷館長講義による「暮らしの木曜講座」が13時30分より開かれました。
 この講座には以前から受講したい気持ちがあったのですが、プライベートの時間と重複する部分があって中々思うようにいきませんでした。
 この日は幸いにも雑務から解放されたので、はじめから拒絶されるのを覚悟の上で、アポなしで受付に飛び入り参加を申し込みました。 →結果、OKでした。

 『村差出長』にみる江戸時代の村と暮らしがテーマで、今回は「四倉村」に関する講義がありました。
 古文書のコピーと、活字起し(現代文訳)のコピーを戴き、江戸時代の延享4年(1747)平藩主、内藤備後守正樹公の頃の四倉村の人口や田、畑による村勢などについて学びました。

 講義終了後の帰り掛けに、小野館長さんより直接、これまでの資料も頂戴することができました。
 勉強するように宿題を与えられたようで、次回からは他に用件が発生してもキャンセルして、この講座には出席するぞと思うほど興味が湧いてきました。

 受講中、前列に似たような人がいるなと気になっていたのですが「他人の空似」ということもあるので、受講後に恐る恐るお訊ねしてみたら矢張り、村上(旧姓、星)先生でした。
 昨年、小生が小説部門で「吉野せい奨励賞」を受賞した事をご存知で、とても喜んで下さいました。 光栄に思います。
 中学校時代の数学科の教師で、平成6年(1994)に招かれて、ご自宅に伺ったことがあります。 因みに、ご主人は俳句や水墨画で御活躍されていますが、その村上先生は、国語科の恩師ということになります。 
 本講座を含めて、思い出に残る一日になりました。
 
      本日の催し  7月10日(金)  
          ◆やさしい古典Ⅲ小倉百人一首  10:00~  於・鹿島公民館
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古着のバースデー初上陸

2009-07-09 08:01:46 | Weblog
           ジーンズから古着の販売に転進したマルカワ

   鹿島街道を行く  

             古着マルカワ鹿島店 いわき市鹿島町走熊字中島20                                         
                           0246-29-2733
                       
             株式会社バースデー 大阪市中央区心斎橋筋1-3-14

 ジーンズの専門店として知られていたマルカワが、7月から古着と古書(アダルト系)の販売に転身しています。

 マルカワいわき鹿島店が営業を始めた時には、その事業内容としてジーンズ、カジュアルウェア、関連服飾雑貨の販売、インポートブランド商品の販売でした。
 その後、グローバルファクトリーマルカワいわき鹿島店になり継続していましたが、現在バースデー社が「古着マルカワ鹿島店」として再スタートをしました。

 バースデー社は関西方面を主力に、各ブランドバッグ中古品及び新品、時計、宝石、貴金属、ノーブランドジュエリーの買取と販売を行っている会社で、同じく鹿島街道沿いの船戸地区にある「ゴールドキング鹿島店」も同社の営業となっています。
 
 バースデー社が本拠地である関西(心斎橋・梅田・奈良など)から、関東以北への進出は珍しく,全18店舗のうち15店舗が関西で、あとの3店舗は東京新宿店と古着マルカワ鹿島店、それにゴールドキング鹿島店になります。  24時間営業・年中無休

 
 本日の催し  7月9日(木)  

◆暮らしの木曜講座  13:30~15:00  於・いわき市暮らしの伝承郷
 休憩コーナー・参加費無料(観覧料は別途)     講師:小野佳秀さん(伝承郷館長)
                          
◆鹿島フォークダンス  9:00~   於・鹿島公民館

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ブックオフの会長はあの人

2009-07-08 07:38:54 | Weblog
                      《いわき鹿島店》

     鹿島街道を行く

           ブックオフいわき鹿島店  いわき市鹿島町走熊字西反田19-2
                                 0246-28-2525

                        本社 神奈川県相模原市古淵2-14-20

 ブックオフ(BOOK OFF)は、略称でブクオフとかブコフ又はBOと呼ばれています。

 いわき市内には湯本・平・鹿島の3店舗が存在し、いわき鹿島店は、鹿島街道と走熊地区から米田、三沢、常磐水野谷を経由して湯本へ抜ける旧道と交差する信号の角にあります。 その隣り角がファミレスのデニーズになっています。

 中古本・DVD・ビデオ等の販売を行っていますが、この会社のユニークなところはタレント(元「あのねのね」のシンガー)清水國明の実姉が、41歳で創業当時の1号店でパート勤務から始めて現在、取締役会長にまで出世されたことでしょう。

 古本を紙ヤスリで磨き上げるのが初仕事だったそうですが、持ち前の仕事熱心が認められて、2号店店長~社長~会長への道を進みました。
 「本は重いから客の玄関先まで出向いて行く」。「買い取る」ではなくて「お売り下さい」と客の下の立場になって購入する。など次々とアイデアを提案、実施して業績を上げていった才能を認められた訳です。

 その、橋本真由美会長(60歳)は今でも「現場感覚を失いたくない」と、従業員とのコミニュケーションを図り「人材を大切に育て、従業員が幸せなら最高のサービスができる筈」と活躍されておられます。                           

     本日の催し  7月8日(水)  
          ◆初心者のためのつるし雛講座  10:00~   於・鹿島公民館
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24時間、使えるデニーズ

2009-07-06 07:25:32 | Weblog
              デニーズいわき鹿島店

   鹿島街道を行く  

           デニーズいわき鹿島店 いわき市鹿島町走熊字四反田31-1 
                 0246-28-8445

鹿島街道にある、デニーズいわき鹿島店は立地条件が良く、付近に鹿島小学校やショッピングセンターエブリア・ヨークベニマルがあります。
 しかも交差点の角地にあるので目立ちます。(写真)

 小生、用事があって帰りが遅くなったりすると自宅に直行せず、先ずはデニーズへ立ち寄りコーヒー(又はアルコール類)を片手に寛ぎの一時を過ごすことにしています。 その点、24時間営業は有り難いことです。
 
 日曜・祭日には、この街道を利用して平から小名浜へ、小名浜から平へ、あるいは江名・豊間へ、常磐湯本へと行楽客がマイカーで行き交います。
 つまり、ここ鹿島を起点にすると「アクアマリンふくしま」「スパリゾートハワイアンズ」「いわきマリンタワー」「塩屋埼灯台」など多数の観光地へ向かうのには格好のスタート地点になるからなのでしょう。

 いわき市内では他に、いわき平店(谷川瀬)と、いわき湯本南店(常磐西郷町)の2店舗があります。

 デニーズは、カルフォルニア州レイクウッドでハロルド・バトラーによって1953年に開業され、日本に於けるデニーズはセブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン&アイ・フードシステムズにより、ファミリーレストランとして運営されているものです。

 マジシャンのマギー審司が「いらっしゃいませ、デニーズへようこそ」と店内で、お客さんに応対しても似合うような感じがしませんか?
 それもその筈、実は昔、東京・田端のデニーズでアルバイトをしていたそうです。


  本日の催し  7月6日(月)  
◆鹿島ダンス愛好会  19:00~   於・鹿島公民館
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「いわきの漁業」を聴講に

2009-07-05 07:15:50 | Weblog
                 《小野さんの熱い講話に耳を傾ける》

 常磐共同ガス(株) GasOneふるさと教室は、毎月第一土曜日に同社3階で定例開催されていますが、今回は場所を小名浜栄町にある「小名浜魚市場」の2階会議室に於いて行われました。

 昨日のことですが、講師は小野浩さんで「いわきの漁業」というテーマで熱く語られました。
 小野さんは小川町にある、いわき市草野心平記念文学館専門学芸員ですが、出身地が小名浜でもあり、実家が漁業関係に携わってきたこともあり、地元の歴史や文化に対しての研究もされており、その講話内容には聞く側にとって有意義なものとなりました。

 網元と船元の相違。磐城七浜捕鯨絵巻の絵図説明。かつを船と鯨船。昭和4年に起きた小名浜港と白襷(しろたすき)隊のこと。等々がそうです。
 また、魚市場の3階屋上では周囲の地理的な説明もされました。

 終了後は、小名浜機船底曳網漁業協同組合による、カツオのオリジナル・デザイン入りTシャツと、出来たての藁焼き鰹たたきの即売会もありました。

 小野さんは昨年から今年の2月22日までの複数回に亘り、いわきフラオンパク主催による「港町、小名浜おもしろ散歩」や「港町、小名浜“魚とお友達”」の案内人を務められました。 


     本日の催し  7月5日(日) 
           ◆体験学習 草木染め  10:00~12:00
                 指導者 吉田浩子さん(常磐) 材料費1000円(観覧料は別途)
                     ※事前申込み制でしたので、当日参加希望の方は電話での確認が
                      必要。
                 場 所 旧高木家(いわき市暮らしの伝承郷)   0146-29-2230
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びっくりドンキーの定番

2009-07-04 07:18:34 | Weblog
              信号角にある、いわき鹿島店

     鹿島街道を行く  
           びっくりドンキーいわき鹿島店   0246-29-8855
                             鹿島町走熊字小神山32-1

 ハンバーグレストランで通用する「びっくりドンキー」は、ハンバーグのボリューム感、安い,美味い、の3拍子揃った大衆受けのする店と言えます。
 厳選された素材をもとに作られるハンバーグは、真さにこの店の定番です。

 アンティーク的な建物は、近代建築様式の店構えの多い中で、内外装ともに特徴を持たせて、客の心の奥底に潜在するノスタルジアさえ感じさせます。
 
 創業は昭和43年12月ですが、岩手県盛岡市でスタートした当初は、ハンバーガーとサラダの店でしたが、その後、ハンバーグをメニューの主力にしてから益々人気を博しました。

 現在、全国に309店舗(直営133店、FC176店)があり、福島県には8店舗ある。

 「びっくりドンキーいわき鹿島店」は鹿島街道(県道26号)と常磐・江名線が交差する信号の角にあり、スグ側には「鹿島ショッピングセンターエブリア・ヨークベニマル」があります。


     本日の催し  7月4日(土) 
           ◆鹿島演歌教室  9:30~  於・鹿島公民館

 
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同業の脇、ワンダーGOO

2009-07-03 07:26:59 | Weblog
             ワンダーGOOいわき鹿島店

   鹿島街道を行く  

         ワンダーGOOいわき鹿島店   0246-46-0651
             鹿島町走熊西反町12-1

 ワンダーグーいわき鹿島店は、大規模小売店舗として平成18年にオープンしました。
 主な販売品目としてはゲームソフト、CD,DVD、書籍などで関東一円に店舗が多く、略称で「ワングー」と呼ばれている店です。

 直轄の経営会社は、株式会社ワンダーコーポレーションで本社が茨城県つくば市にあります。
 いわき鹿島店は隣りが「ブックオフ」で、扱い商品が類似しているので、良く言えば同業仲間、悪く言うと商売敵ということになるのでしょうか。
 
 私たち購買者側から見ると有り難い事で、有利な立場に置かれます。
 しかし、これは業者の方たちにも有利な訳です。つまり、客がA店に来ればB店も気になるので寄り、B店に来た人もA店に寄りたくなるという心理的な現象が起こりますので客の流れが良くなるからです。

 双方、大きな会社なので共に切磋琢磨して、これからも良い商品をより安く供給して下さいネ。

 ※ワンダーグーは、いわき地域では「いわき鹿島店」の他に「小名浜店(大原字東田70-1)」もあります。

 
  本日の催し 7月3日(金)
◆鹿島いきいき英会話サークル  10:00~  於・鹿島公民館

◆大東銀行 IC決算説明会  14:00~  於・パレスいわや(鹿島町久保)
      平成21年3月期の業績や新経営計画などについての説明。
        
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鹿島に家具の丸ほん進出

2009-07-01 07:29:39 | Weblog
             家具の丸ほん(MARHON)

  鹿島街道を行く  

   丸ほん本店  鹿島町久保字梅田1   0246-76-0221 
   シャルドネいわき店(本店内)     0246-76-1331
   L’ESPASE 鹿島町米田字日渡5(エブリア2F)  0246-46-0587 

鹿島街道(県道26号)に昭和44年12月、平の老舗家具店「丸ほん」が久保の梅田地内に新店舗をオープンさせました。
 同年9月に走熊四反田に、「メヒコ」が郊外レストランとして店開きを果たしていますが、この時代に商業が進出することは珍しいことでした。
 それは、鹿島街道とはいっても名ばかりで周囲が田圃ばかりの中を一本の道が敷かれているに過ぎなかったからです。

 当時の地方新聞は「将来を展望した先見のある進出」と評価して、記事が踊ったものです。
 
 店舗は、昨年(2008)の秋にリニューアルして、1階フロアは生活雑貨を扱う「生活組曲」でキッチン、バス、トイレ用品、それにアクセサリー、洋服、食器、バッグなどを陳列してあります。
 2階は従来の家具類を取り揃えた「住華(すみか)」になっています。

 入り口の左側にはカフェも営業していますので、ケーキセットやドリンク、それに木村牛乳使用のソフトクリームなどを味わいながら、ゆっくりと時間を過ごすのも良いと思います。

 「丸ほん」の営業時間は10:30~20:00(カフェは ~18:00まで) 年中無休


  本日の催し 7月1日(水)
◆押し花サークル  13:00~   於・鹿島公民館



 
 
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