《小野伝承郷館長による講義》
昨日(9日)は、朝から梅雨特有の鈍よりとした雲に覆われて、霧雨が降ったかと思うと薄日が差したりの一日でした。
しかも湿度が高いので、外では小生の広い額が汗ばむほどの天候となりました。
そんな中、いわき市暮らしの伝承郷休憩コーナーでは小野伝承郷館長講義による「暮らしの木曜講座」が13時30分より開かれました。
この講座には以前から受講したい気持ちがあったのですが、プライベートの時間と重複する部分があって中々思うようにいきませんでした。
この日は幸いにも雑務から解放されたので、はじめから拒絶されるのを覚悟の上で、アポなしで受付に飛び入り参加を申し込みました。 →結果、OKでした。
『村差出長』にみる江戸時代の村と暮らしがテーマで、今回は「四倉村」に関する講義がありました。
古文書のコピーと、活字起し(現代文訳)のコピーを戴き、江戸時代の延享4年(1747)平藩主、内藤備後守正樹公の頃の四倉村の人口や田、畑による村勢などについて学びました。
講義終了後の帰り掛けに、小野館長さんより直接、これまでの資料も頂戴することができました。
勉強するように宿題を与えられたようで、次回からは他に用件が発生してもキャンセルして、この講座には出席するぞと思うほど興味が湧いてきました。
受講中、前列に似たような人がいるなと気になっていたのですが「他人の空似」ということもあるので、受講後に恐る恐るお訊ねしてみたら矢張り、村上(旧姓、星)先生でした。
昨年、小生が小説部門で「吉野せい奨励賞」を受賞した事をご存知で、とても喜んで下さいました。 光栄に思います。
中学校時代の数学科の教師で、平成6年(1994)に招かれて、ご自宅に伺ったことがあります。 因みに、ご主人は俳句や水墨画で御活躍されていますが、その村上先生は、国語科の恩師ということになります。
本講座を含めて、思い出に残る一日になりました。
本日の催し 7月10日(金)
◆やさしい古典Ⅲ小倉百人一首 10:00~ 於・鹿島公民館
昨日(9日)は、朝から梅雨特有の鈍よりとした雲に覆われて、霧雨が降ったかと思うと薄日が差したりの一日でした。
しかも湿度が高いので、外では小生の広い額が汗ばむほどの天候となりました。
そんな中、いわき市暮らしの伝承郷休憩コーナーでは小野伝承郷館長講義による「暮らしの木曜講座」が13時30分より開かれました。
この講座には以前から受講したい気持ちがあったのですが、プライベートの時間と重複する部分があって中々思うようにいきませんでした。
この日は幸いにも雑務から解放されたので、はじめから拒絶されるのを覚悟の上で、アポなしで受付に飛び入り参加を申し込みました。 →結果、OKでした。
『村差出長』にみる江戸時代の村と暮らしがテーマで、今回は「四倉村」に関する講義がありました。
古文書のコピーと、活字起し(現代文訳)のコピーを戴き、江戸時代の延享4年(1747)平藩主、内藤備後守正樹公の頃の四倉村の人口や田、畑による村勢などについて学びました。
講義終了後の帰り掛けに、小野館長さんより直接、これまでの資料も頂戴することができました。
勉強するように宿題を与えられたようで、次回からは他に用件が発生してもキャンセルして、この講座には出席するぞと思うほど興味が湧いてきました。
受講中、前列に似たような人がいるなと気になっていたのですが「他人の空似」ということもあるので、受講後に恐る恐るお訊ねしてみたら矢張り、村上(旧姓、星)先生でした。
昨年、小生が小説部門で「吉野せい奨励賞」を受賞した事をご存知で、とても喜んで下さいました。 光栄に思います。
中学校時代の数学科の教師で、平成6年(1994)に招かれて、ご自宅に伺ったことがあります。 因みに、ご主人は俳句や水墨画で御活躍されていますが、その村上先生は、国語科の恩師ということになります。
本講座を含めて、思い出に残る一日になりました。
本日の催し 7月10日(金)
◆やさしい古典Ⅲ小倉百人一首 10:00~ 於・鹿島公民館
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