いわき鹿島の極楽蜻蛉庵

いわき市鹿島町の歴史と情報。
それに周辺の話題。
時折、プライベートも少々。

マルトの経営姿勢に感嘆

2009-07-24 07:19:56 | Weblog
                     《地域密着・お客さま密着のマルト》

     鹿島街道を行く

                マルト岡小名店 いわき市小名浜岡小名岸前47
                                 0246-73-1777
                       社名 株式会社マルト ※昭和39年(1964)10月創立
                       本社 いわき市錦町重殿25

 岡小名は鹿島地区から外れますが、鹿島街道を語るときには同じ範疇に属しますので取り上げます。
 マルト岡小名店は、カインズホームセンターと駐車場を挟んだ場所にあります。

 いわき市の地元スーパーマーケットで生鮮食品、加工食品の販売を主体にして酒類、雑貨、衣料、一般薬品など、その扱いは多岐に亘っています。
 また、タチハナクリーニングとカメラのシミズが入っています。
  
 全31店舗の内、茨城地区には7店舗が進出しており、最近オープンした店舗としては、2009.4.2営業のSC笠原店(水戸市笠原町)があります。

 社是 『商売とは心からありがとうといってくださるお客さまという名の友人をつくること』

 確かに、そう思わせるエピソードをタクシーの運転手から聞きました。
 私は母親を勿来の呉羽病院から、かしま病院へ転院させるための途中に幾つかの「マルト」が目に入ったので、話題をマルトに向けました。

 その運転手の話では、ある日、安島浩司社長を店(マルト)まで載せた時のこと。。
 降りる際に、また乗るから待機しているように言われたので、運転手は社長が出てきたらスグに乗れるような場所に待機しようと気を利かせた積もりで、店の出入り口付近に停車した途端に社長が気付き「買い物に来られたお客さんの邪魔にならないような場所で待っていてくれるように」と注意されてしまったそうです。

「それくらい社長は、お客さんを大切にしている人なんですよ」
 運転手は自分が注意を受けた非を改めて認め、地元社長の人柄を自分たちの誇りのように話しました。

 「社是と世間の噂」=「社長の実践と、お客さんの好印象」となって表れ、これが事業発展の礎(いしずえ)となっているようです。

       本日の催し  7月24日(金)  
          ◆第2回伝承郷企画展『写真で綴るむかしのいわき展』
                    於・いわき市暮らしの伝承郷 企画展示室(観覧料が必要)

          ◆鹿島墨彩会「作品展」   於・ひまわり信用金庫鹿島支店

          ◆なでしこフォークダンス  9:00~   於・鹿島公民館




          
コメント
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