![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0126.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0128.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0131.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0126.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0134.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0130.gif)
氏神様が村社になった話
熊野神社 : いわき市鹿島町下蔵持字戸ノ内87-2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/f7/7b24ae6ed7e08848b0dcc02768f88e9e.jpg)
《旧村社、熊野神社》
常磐・江名線(県道48号線)の下蔵持地域を走行中、道路脇にある神社を目にする=写真。
この神社は地元、志賀家所蔵の旧記によると同家の氏神であって、弘仁2(西暦811)年より約990年間は宅地内に在ったがその後、村の鎮守となり、村社と呼ばれるようになった。
以来、産土(うぶすな)様として崇敬してきたが、境内が高地にあったために神事やお参りなどに支障をきたし、昭和32年に近隣地の譽田別命(ほんだわけのみこと)を祀る旧小社、三島八幡神社の整地を拡張整備し社殿を新たにした。
かつては江名浜海岸に神輿を渡御させ、お潮とりの神事を行っていた=例祭は毎年5月7日。
◆延暦23(804)年正月に、坂上田村麻呂将軍が蝦夷征伐に際し勧進したとも伝わる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます